少し前に
壊れた橋の上に立って
きみは笑顔を浮かべている
ひびわれたセメントは
ゆうべの ....
あっ…
渇いた庭にポタリ
予知夢のように
紅い山茶花が一輪落ちた
大阪の方には雪に煙る夕日が ....
わたしはもう
石になってしまいました
かつてわたしにも
水だった時代があり
白濁した粘質の水 ....
診察のドアにもクリスマスリース 眠れない夜に走らせる車
滑り出す道は三日月のレール
あなたの寝顔を確かめる為の
最短距離を測ろ ....
狼と食べたチョコレートは、いやにミルクが多くて甘くて
「お好きですか」とちらりと見やれば、彼の包み ....
「笹舟」

ほそくふるえる茎をくわえて吹いてみた
ちいさいころの夕焼けが鳴った
{ルビ百日紅 ....

死にたい。本当は一行だって書きたくない。空っぽの部屋に行きたい。どうなりたいかどうなりたいかど ....
この年になって
僕を捨てた女を
思い出すのは
なんともいえないなつかしさがある
なんで僕を捨 ....

社会人が仕事をする舞台では
みなが仮面をかぶって役割を演じていた
そこでは魔女狩りが行われ
 ....
ポイントを私の意識で説明するなら、ポイントとは、認知に、他ありません。言葉は、玉石混交に私の周りに溢 .... 都会の空に星はなく
赤橙青の電気は偽で
ひとは地を天に変え
心を亡くした表をし
早歩きするカ ....
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2016年12月22日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
12月、意味のない橋と思慮深いカラスホロウ・シカ...自由詩4*16-12-22 23:25
冬の旅レタス自由詩3*16-12-22 20:58
山人自由詩19*16-12-22 20:41
クリスマスchihar...俳句2*16-12-22 17:30
輪郭ミナト 螢自由詩316-12-22 16:58
The wolf gentleman豆椿自由詩216-12-22 16:09
短詩2篇白島真自由詩24*16-12-22 14:36
モラトリアム・オルタネイト由比良 倖散文(批評...016-12-22 14:35
僕を捨てた女ホカチャン自由詩3*16-12-22 5:47
舞台葉leaf自由詩516-12-22 4:39
ポイントについて水菜散文(批評...3+*16-12-22 4:02
ことばあそび八田中修子自由詩2*16-12-22 1:41

加筆訂正:
短詩2篇/白島真[21:05]
船→舟に(2か所)
12rows, 1.03sec.