1.

季節はどこからやって来るかだれもしらない
思い出がなぜあるのかもだれもしらない

 ....


そこには木々がありました

その向こうには海の様な空

私は風に吹かれていました
 ....
同じ道を歩いた
くり返し歩き
くり返し問い
くり返し答え
水の写経のようになにも
こころの ....
ふいに風が吹いて
窓がごおごおと揺れているのがわかった
中にいるわたしは本を読むのをやめて
少 ....
一度間違えてしまったのだから
何度間違えても同じことだろう
そう思って暮らしていると
次第にば ....
まあ、簡単に言えば
売春なんだけれども
税法上
当たり障りのない
名称を考えた結果
これに ....
母がぼくの肩に交じり
ぼくはぬるいお茶をこぼす
夢をも一度
ハ行に注ぎ入れて
湯気を吹き
 ....
風の色は透明、雨の色は透明、太陽の色は透明、景色を透明が彩る。
時間は透明、景色を揺らす。草木が輝 ....
奥歯に米粒が挟まった
虫歯の治療を途中で止めた歯だ
取ろうにも爪楊枝なんて無いし
お茶で漱ぐの ....
目が滑る
つるつるつるつる流れていく
芸能ニュース、政治批判
アニメ感想、チラシの裏の落書き
 ....

俺たちネットサーファーは、何が何だか分からねぇが、何かが分かるようになったらいいなと思いながら、 ....




雨を呼ぶ声
空をくぐる火
曇の牢に動く影
水の径を追いつづける午後


 ....
忠元公園の夜桜並木で
君に似た女(ひと)を見かけた
あれから十年
別れた時より幸せそうだった
 ....
◯(入れ歯)
入れ歯を入れてないワイフが
僕によく噛んで食べるように言う

◯(もみじマーク ....


約束と手帳の枠をはみだした歩み孤独の文字は不揃い


千鳥足で本をかすめて籠る部屋 百 ....
眠れぬ夜鈴虫唄う子守唄 秋冷に君を慕って涙落つ
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2016年9月21日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
1.Qg3!!自由詩216-9-21 23:05
ある公園にて、葉月 祐自由詩3*16-9-21 22:23
ホルンただのみきや自由詩13*16-9-21 21:38
清潔な納屋春日線香自由詩316-9-21 21:24
ばった自由詩516-9-21 20:49
性交報酬花形新次自由詩116-9-21 18:58
母がぼくの肩に交じりオイタル自由詩7+*16-9-21 18:16
透明水宮うみ自由詩3*16-9-21 15:48
米粒たいら自由詩116-9-21 12:29
まとめサイト自由詩116-9-21 12:21
ネットサーフィン水宮うみ自由詩0*16-9-21 11:38
あゆみ むらさき Ⅲ木立 悟自由詩616-9-21 9:52
伊佐の青春ホカチャン自由詩016-9-21 8:49
独り言10自由詩016-9-21 7:23
痙攣深水遊脚短歌3*16-9-21 7:11
眠れぬ夜鈴虫唄う子守唄きよ俳句116-9-21 2:55
秋冷に君を慕って涙落つ俳句116-9-21 2:53

加筆訂正:
透明/水宮うみ[16:23]
変えました
透明/水宮うみ[15:56]
ちょっと変えました
17rows, 1.14sec.