鉋の音が心地良く聞こえる冬一番
ここは北国
世の中は真っ黒でも
かの地だけは 真っ白に染ま ....

重苦しい眠りから覚めた朝

洗面器に映る顔

あの人に見せてしまった怒り顔

見られ ....
空腹ではないのに
時間が来ると食べる
食べ始めると
食べ過ぎる
空腹ではないのに

食べ ....
花が開き薫り溢れて
花びらおどり 心浮かれる
無色だった視界は 薄紅に染まる
人の心を穏やかに ....
あなたは秋の空だといい
だれかは今日も暑いという

あめに苦しむときも
風におびえるときも
 ....
映画を観ながら詩を書きたい

それがきっとぼくの詩的技法になるだろう

地に足のついた日々を ....
真綿の様な柔らかい空気を
この身に纏いながら
穏やかな朝の中
坂道を自転車で走った

髪が ....
湯上がりに
バスタオルを上下させ
チンコをチラチラ見せる
パフォーマンスを
死ぬほど喜ぶ貴女 ....
蛾がばちっと鳴った火曜日 深い鞄に手を入れ多分鍵でるよ 赤信号 無視して渡る 少女たち ほっぺた赤く 染まっていたな 伊達メガネ 外してみたら 今だった 詩ではない 短歌でもない 歌でもない 幼稚園児並みの絵が微笑ましい。
おばあちゃんがおとなの塗り絵を塗っているのが微笑ましい。
僕は僕 ....
太陽を連れて来い
燃え盛る太陽を呼んで来い
俺のこの満身創痍の体を焼き尽くせ

       ....
倹しき彼らの日々に罪はない
彼らは神へ祈り、
石釜で焼いた硬いパンを
よく砥いだナイフと太い指 ....

言葉をのせた彼女の声とか
言葉にならない彼の声とか
全部まだ誰かの耳をすり抜けて
誰かの真 ....
糸杉の並んだ道
夏のただ中だった
一歩歩くごとに
汗は蒸発していき
肌に残されたものは
べ ....
自販機で水を買う
百円の小ぶりのペットボトル
冷房の効いた車輌を待ちながら
冷たい水を飲む
 ....
君の翼が飛べるだけでも
私より(ずっと)分がいいね
気持ちがみえるわけもないのにごめんね
もし ....
たいようがうしろからぼくをてらしかげをふんであるく
   しんぞうがとまりそうになるくらいきみがす ....
空いた穴を塞ぎたいって
ドーナツを目に当てた
この穴が塞げるのなら
きっと私の体も治るのだ
 ....
ぼくが映画監督になったら

体操や陸上に関わる物語のシナリオを書こう

映画における詩的文法 ....
女が頭の中で「会いたい」と思った時に会いに行くのが男の役目だそうです。
「会いたい」という言葉を女 ....
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2016年9月1日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
地団駄藤鈴呼自由詩2*16-9-1 23:46
洗面器佐白光自由詩2*16-9-1 23:31
食べるということ坂本瞳子自由詩1*16-9-1 22:57
薄紅・青・黄金・白葉月 祐自由詩3*16-9-1 22:31
手紙朧月自由詩416-9-1 22:18
映画と詩fujisa...自由詩016-9-1 21:18
入り口葉月 祐自由詩1*16-9-1 20:48
チンコ・チラ花形新次自由詩3+16-9-1 20:25
蛾がばちっと鳴った火曜日 深い鞄に手を入れ多分鍵でるよ猫のひたい撫...短歌216-9-1 18:18
水宮うみ自由詩016-9-1 18:00
過去だって今だって未来のなかで回るけど今は今川柳016-9-1 17:55
ご・しち・ご川柳016-9-1 17:48
良い色を持っている。自由詩2*16-9-1 17:47
新生〇消滅ひだかたけし自由詩2*16-9-1 17:36
罪なき人々atsuch...自由詩0*16-9-1 15:23
志田陸自由詩416-9-1 14:39
夏のスケッチそらの珊瑚自由詩15*16-9-1 13:58
天然Lucy自由詩15*16-9-1 12:16
九月の鴉へもっぷ自由詩1*16-9-1 10:40
ひらがな短歌  試作1梅昆布茶短歌416-9-1 9:50
翼に穴日々野いずる自由詩416-9-1 9:13
戯曲・詩・散文への思いfujisa...自由詩016-9-1 4:28
偏見と悲観と独占の連鎖に、乾杯。少年(しょー...自由詩016-9-1 0:57

加筆訂正:
/水宮うみ[22:18]
詩だったけど短歌風に変えました
過去だって今だって未来のなかで回るけど今は今/水宮うみ[18:54]
タイトル変更しました
23rows, 1.05sec.