天界から堕ちてしまった天使である君を
ただ僕はうっとりと見惚れていた
まるで真珠のように白く ....
おまえは
いつでん
ドンカッチョんごて
目んまえのもんに
ガッバッて食いついて
辛抱ちゅう ....
狸の死骸を突いている鴉は
国道の真ん中で ダンプに踏み潰される
黒い羽は飛び散って
自分も ....
Happiness は どこに あるのだろう?
Money の呪縛から 解き放れたとき
ぼく ....
無限大をよこちょにかぶって
生真面目な顔して散薬を調合する
あるいは坩堝をかきまわす
半分 ....
もしも今までに負った傷跡を無くせたなら
傷1つない綺麗な身体になるけれど
それで本当に綺麗と言え ....
春待月の かぜとひかりょ
街はずれのプロムナードでは
ゆっくり 踏みとどまって
....
いたずらにたらした
記憶の糸を
時計の針が巻き取っていく
日をめくる度
からえずき
捩る様 ....
世の中のほとんどの差は
直接か間接かの違いだって
森博嗣が書いていて
集団的なんと ....
今度の選挙で
もし安倍政権が
続くことになったなら
日本は
歴史の過ちを
繰り返すだろ ....
すべての既得権益を守るのが
保守だって
昔、鎌倉に住んでいて
自刃したおじいさんに聞きました
....
蒼く青く人・人・人無数の人青く碧く
蒼く青く見物人・紳士・恋人・貴婦人青く碧く
蒼く青く ....
人生一度きり。んなのわかってる!
今日は二度とない。んなのわかってる!
無名人から有名人まで ....
朝陽に差された紫煙のぐるぐるが
思考のぐるぐると混ざり笑いえぐり
頭に定着した
今更言うのもアレだが
素晴らしい。
音楽と振り付け。
全てが調和。
主題に選ばれるエピソード ....
ふと思った。詩を書くことよりも、それ以前に詩が浮かぶこと、それこそが作詩の醍醐味なんじゃないかって。 ....
討つべき敵は誰なのか
刀を飲むような思いで
それを探して
それを探してきたけれど
討つべ ....
ある晩眠れなくて暗闇の中でウダウダしてたらフードつきの長いマントを被ったシャ ....
辿り着いた場所
0:06 2011/02/20_2011.4.12.
誰かがギターを弾い ....
私を分解していくと最小単位になる
例えば指先で
それは今も起こってる
人間の淡い輪郭
....
水溶性キネマ
記憶の階段を一段一段昇るたびに
潮のように満ちてくる
おじぃ ....
お前たちは
自分の事しか 見えていない
先に 伸びるのか
横を 蹴散らすか
....
ふるさとが産まれたベッドだけの子のその後の話知りたいですか
私は春のこどもであなたの子それ ....
茜さす静謐な光をたたえた水面に
試しに言葉を浮かべてみたら
小さな波紋を伴いながら
向う岸まで ....
月のひかりが
ぼくのとこまで染みていた
あお黒く白んでいた
その月明かりだけを頼り ....
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