ラグビーの薬缶の水や鴨嘴
小春日や非課税になる交際費
小春日の碁盤の広さ木の香り
両の眼の平行線が二人を射抜き 行きつ戻りつ
熱を持った細胞が身体を離れて蒸留する
新た ....
すんげぇ綺麗なエキストラがいる
爪を噛んで捨てたところで殺人事件が起きた
ざまあみろの顔を練習している
山道は
うつらうつらと 川のように曲がりくねり
日差しが 折り紙の 折り目のよう
知識の折 ....
ボールの話をします
丸いボールの話です
私はボールを投げる人です
いいえ
投げる人になり ....
この雨ときたら、どうだろう
わたしたちときたら、どうだろう
ねぇ、どうだろう
....
きみのおくの ひかるとかげ
ねむそうで やさしいしるし
触れようとした すこし
....
冬の吐息を吸い込んで
淋しいくらいに青い空。
枯れた草の香りと、
乾いた車のひ ....
いつか俺達は死ぬんだけど
(なぁ?凄いと思わないか?俺も君 ....
....
静脈血が 三日月の光を跳ね返しながら
ながくほそい道を決められたとおりながれてゆく ....
131124
ひぃーふぅーみぃー
ひとさし
な ....
誰もケガしなくて
よかったね
冗談じゃない!
愛車を路肩でこすったじゃないか
こ ....
きょうが土曜日なのか日曜日なのか悩みながら
くわいという言葉をgoogleで検索す ....
あなたに言葉を伝えたときのほとんどは
誤解を解きたかったり
僕のことをわかって欲しかったりし ....
踏んだアクセル
心がバネみたいに
飛び出した 夜の高速道路の対向車線から
情熱が そんな風 ....
近所にもらった卵等を
朱色の{ルビ巾着=きんちゃく}袋に入れて
割れないように気遣いながら ....
数は未知数
棄て駒はいつも捨て身で
少しの燃料を積み
自由のために炎の中をかけ ....
長野県小諸の
非公認ゆるキャラだが
青い舌がチョロチョロ出たり入ったり
好きな食べ物の設定が
....
不注意でピカルディを
生まれて初めて割ってしまった
その刹那あなたの姿が帰ってきた
絶対に大丈 ....
にわか雨の気配に慌てて
息を切らして
額に汗を滲ませて
は、と息を吐くベラン ....
風邪をひいて一日寝ている
よくもこんなに眠れるものだ
寝ては目覚めてまた夢を見る
夢で野垂れ死 ....
尾崎豊の歌詞のなかにあったことば
何にしたがい何を愛するのかかんがえていた
評論家や傍観 ....
3 足のある眼鏡
わたしの仲間は誰でも言うのだが
決して信じてはいなかった
「眼鏡には足 ....
心の言葉と 言葉の心
写し身流れ 姿はともる
おりごとの戸の 金具は錆びて
つけかえる鍵 ....
四角い形をした
それは別れの言葉だった
きみのくちびるは歌わない
ただ ....
誕生日いがいは
お祝いの日じゃない
なんでもない日が
ずっと
毎日続いているけど
グッと耐 ....
ひとつ数えてめをつぶり
みっつ数えて鬼さんこちら
とうをすぎたらひとり鬼
夕焼け黄昏月 ....
突然雨がふりだした
雨を知らない者はこれを見たらさぞ驚くだろう
空から壊れたように降ってきたもの ....
月夜花夜夢なき夜に
散る花抱えて泣く孤独
「こんなにも惨い私の人生よ
孤独より ....
こころの2重螺旋
ことばの2重螺旋
裏階段をのぼって
巻貝の音を聴いた
気がした
ぎりぎりの範囲でありがとうと言
う。
裏返え
って
境
目
で
飛び退く
....
同人誌と関わるようになって、もうずいぶんになります。最初は、ノートに手書きでした。味があるといえば ....
思い出に足を掴まれて
振るべき手を
繋ぐべきでないからと
ポケットにしまった
....
不安なひとよ
柄に
アルミホイルを巻くのを
忘れないで
なまぐさい身は
ひとり青く
....
2013年11月24日
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
ラグビーの薬缶の水や鴨嘴
北大路京介
俳句
1
13-11-24 23:55
小春日や非課税になる交際費
〃
俳句
2
13-11-24 23:55
小春日の碁盤の広さ木の香り
〃
俳句
2
13-11-24 23:54
情熱
由木名緒美
自由詩
6*
13-11-24 23:54
すんげぇ綺麗なエキストラがいる
北大路京介
自由詩
5
13-11-24 23:53
爪を噛んで捨てたところで殺人事件が起きた
〃
自由詩
3
13-11-24 23:53
ざまあみろの顔を練習している
〃
自由詩
5
13-11-24 23:53
消えるには少し速い
るるりら
自由詩
20*
13-11-24 23:42
ボール
木屋 亞万
自由詩
4*
13-11-24 23:42
どうだろう
殿上 童
自由詩
12*
13-11-24 23:30
触れようとするもの
ねことら
自由詩
3
13-11-24 23:22
夕凪のさきへ
朔 水
自由詩
1
13-11-24 23:15
ながれぼしに背骨を撃たれて
TAT
自由詩
1*
13-11-24 23:08
冬が秋をすっかり殺してしまう前に
〃
短歌
1*
13-11-24 22:49
水のながれ
草野春心
自由詩
4
13-11-24 22:05
消えるには少し速い
あおば
自由詩
10*
13-11-24 21:27
幸せと不幸の境界値
ichiro...
自由詩
5*
13-11-24 20:37
きょうはなんようび?
草野春心
自由詩
2
13-11-24 20:23
ただ一度の遭遇の一滴
クナリ
自由詩
5*
13-11-24 20:00
ネコと私とこの世界
番田
自由詩
2
13-11-24 19:27
夢の卵
服部 剛
自由詩
9
13-11-24 19:25
髭の生えた月
こめ
自由詩
3
13-11-24 19:15
小諸どらゴン
花形新次
自由詩
3
13-11-24 18:04
ある一つの情熱の
もっぷ
自由詩
11*
13-11-24 15:38
いとなみ
祥希いつみ
自由詩
8*
13-11-24 14:51
風邪と悪夢
ただのみきや
自由詩
21*
13-11-24 12:50
小片
梅昆布茶
自由詩
11
13-11-24 9:40
年を取るとはこういうことか2
イナエ
自由詩
17*
13-11-24 9:05
指 タクト
砂木
自由詩
14*
13-11-24 9:05
バラード
草野春心
自由詩
3
13-11-24 8:27
【 なんでもない日 】
泡沫恋歌
自由詩
18*
13-11-24 6:30
目隠し鬼さん
月形半分子
自由詩
5
13-11-24 4:01
金銀の雨
〃
自由詩
6
13-11-24 3:59
物語
〃
自由詩
1
13-11-24 3:56
螺旋
梅昆布茶
自由詩
12
13-11-24 3:47
影
佐藤伊織
自由詩
2
13-11-24 1:06
コピー本が作りたくなったら
殿上 童
おすすめリ...
8*
13-11-24 0:58
Hum is a "Take Me Home,Country Roads"
自転車に乗れ...
自由詩
8
13-11-24 0:45
檸檬
平井容子
自由詩
8
13-11-24 0:37
加筆訂正:
風邪と悪夢
/
ただのみきや
[21:17]
誤字数か所修正しています
39rows, 1.04sec.