円盤が{ルビ宙=そら}をまわる
  ふたつめのタブが開かれる
  様子をうかがうみた ....
今日もダルいから
働きたくないなあ
仕事面倒くさいなあ
って感じなので
反政府デモかなんかに ....

爪先で弾く夏
くちびるに影法師
背中のロンド
ラムネ壜に閉じ込めて

水の匂いのする靴 ....
ばんそうこうを貼りまくって 隠した傷 つなぎとめる心

明日がはやく来ないかなあ と せかいが鮮 ....
ダミ声が響き疎らな拍手が起こる
ここはカラオケ酒場 僕の安っぽい人生だ 磨り減った歌詞を磨り減っ ....
『もの』『もの』『もの』『もの』
あって あって あって
ありすぎるくらいで
溢れてるから
 ....
謙虚の柵の向こうに 黒い太陽を浴びた枯葉が闇を止める そのままに
謙虚過ぎる君 君は柵を越えて 何 ....
サラッとしたワインの水感に そんなつもりでは無かったのだが 安いからなと独り言

一粒一粒 てい ....
海の縞模様が 砂の城に 住んでいます。
幸いなことに 泣き方をしらないのです。
今も絶え間無 ....

静かな墓標に、白い午後を過ごす日。

紋黄蝶の舞う向こうを眺める。音も立てず、声も出さず。
 ....

朝露のしらべにのせて、運ばれてくる。

たった今、生まれたばかりの言葉。香り。

記憶の ....

森の奥から聴こえてくるその声は、

鳥でもなくましてや風でもなく。

とても心地良く、た ....

つめとゆびは
20ずつあるので
ちょうどよくセットになる

わたしは
とりだせないしい ....

僕とオートバイの夏

焼け付くアスファルト 微かな白煙とオイルの匂い それが僕の青春だった
 ....
おやおや本日も無表情が美しく整列した大衆娯楽へようこそ
史上最強のエキサイティング体験をご堪能くだ ....
小さいとか
貧弱とか
言わないで欲しい
早いって
非難しないで欲しい
スマートって
言っ ....
たくさんの酸と行き交う夢がぶつかる空で
部屋のなかから仰ぐきれいな曇り空の美しさに疲れ果てた瞳を澄 ....
青い青い
卵のかたちをした夜の背中が
真一文字に割れて
ぼわぼわした薄明かりが溢れてきます
 ....

遠い日々の想い出は
端からゆるやかに欠け落ちて
ときめきや痛みばかりが
消え残る

懐 ....

さようならのよいんはきえなくて

冷たい湯船につかりながらそればかり


かんがえてい ....
君にふらふらしているといわれたんで

白くなろうとおもい カルピス のんだけど

肌は ひや ....
ぼくはあの地平線から生まれたんだ

ぼくはきみの期待に
沿わない
ちがう
沿えないんだよ
 ....
しばしば プロムナードの路肩で
     尖ったつぶてを踏んづけたとき

たまたま 古びたカー ....


  いたみ。
  それがひとつ、
  水たまりにうかんでる。
  とろとろの月といっし ....
鮎を釣る若い男女のペアルック マンボウをずっとあなたは見つめてる水族館嫌いになりそう
表札にあなたの名前載せてたらいつか帰ってきてくれそうで
ため息曲げられている 愛に深さがあるのか  

何時の頃からか詩が化けている
病身の助けになればと書いてみた
介護詩は気味の悪い怪語詩 ....
地球は青かった 僕らと一緒で
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2013年7月6日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
円盤草野春心自由詩313-7-6 23:46
荒部の春花形新次自由詩013-7-6 23:46
mermaid佐東自由詩10*13-7-6 23:44
浮かぶ赤いジャングルジム夕ぐれ鉄塔自由詩113-7-6 23:43
ただいまカラオケ中梅昆布茶自由詩913-7-6 23:22
ものモノmonoムウ自由詩213-7-6 23:04
謙虚過ぎる君朝焼彩茜色自由詩513-7-6 22:45
ガラス瓶の惑星ぎへいじ自由詩13*13-7-6 22:44
砂の中の海るるりら自由詩25*13-7-6 22:06
在るイメージⅡヒヤシンス自由詩7*13-7-6 19:43
在るイメージ自由詩3*13-7-6 19:40
シャ・リオン自由詩2*13-7-6 19:39
つめとゆびはるな自由詩513-7-6 19:01
僕とオートバイと夏梅昆布茶自由詩813-7-6 18:22
ふぃーばyuez自由詩013-7-6 15:50
スマートチンコ花形新次自由詩013-7-6 11:47
きれいな曇り空十二支蝶自由詩113-7-6 10:33
夏の朝/天使のらっぱ佐東自由詩2*13-7-6 10:22
星座nonya自由詩22*13-7-6 10:20
自由詩2+13-7-6 10:03
自由詩5+13-7-6 9:59
弱さの剣を抱いてゆったいり自由詩113-7-6 9:51
うすれてゆきながら(一)信天翁自由詩213-7-6 8:18
とろとろ草野春心自由詩813-7-6 2:01
鮎を釣る若い男女のペアルック北大路京介俳句213-7-6 0:04
マンボウをずっとあなたは見つめてる水族館嫌いになりそう短歌4*13-7-6 0:04
表札にあなたの名前載せてたらいつか帰ってきてくれそうで短歌213-7-6 0:04
ため息曲げられている自由詩413-7-6 0:03
愛に深さがあるのか自由詩413-7-6 0:03
詩人の孤独死ただのみきや自由詩31*13-7-6 0:03
地球は青かった 僕らと一緒で北大路京介自由詩513-7-6 0:03

加筆訂正:
モンマルトルへの手紙/月乃助[08:32]
また少し
詩人の孤独死/ただのみきや[07:07]
間違い訂正しました
31rows, 1.04sec.