ウルトラマリン。ここは深い海だ。部屋に積まれた延滞のDVD。小さな囲いをつくってきみ ....
愛しても
愛さなくても

愛せなくても

自分は自分のまま
だれが認めなくても  ....
失恋の供物に写真を上げる
猫の写真
彼女の好きな動物

2日に一度ずつ
拾ってきた写真を選 ....
我慢して我慢して
苦しんで苦しんで
喜んで喜んで
楽しむ

美酒爛漫
塩辛い肴
禁断の ....


どんなに大人っぽいと言われても

どんなに大人に見られても




中身は正真 ....




明日は思いっきり変態な格好してやろう
下着なんか真っ赤なブリーフ履いてやろう
髭 ....

「鳥が空で迷子にならないのはなぜ?」

幼い目で僕を見上げた
その髪を撫でながら
「くだ ....
ネコがニャーと鳴く

ゴメンね キミのうちが分からないんだ

だから キミをボクの部屋に閉じ ....
車のライトに浮かび上がったふたつの影は、やはりどこか
不釣合いだった。
男のジャンバーの下からは ....
♪ブヒヒ
ブヒヒ、ブヒヒヒヒヒ
ブヒヒ
ブヒヒヒ
ブヒヒヒヒヒ
ブヒヒ、ブヒヒヒヒヒ
ブ ....
私が今日、悩み暮らした事など
明日になれば忘れてしまう程の事

撒き上がる埃と共に
塵となっ ....
サツマイモ

さすがに君も化粧落として
掴んだものがコレ
真新しい長靴も泥だらけになって
急ぎ足で ....


34回目のBirthdayは
どんなケーキよりも

私がリクエストしたのは
君が作った
ホットケ ....

秋刀魚の焼く匂いに誘われて野良猫がやってきて
こんにちはと挨拶するわけではないのですが
いつ ....
レイディオを聞いていたら、
モンゴルの自然の現況から見て、
人類が環境的に持ちこたえられるのは、 ....
か弱いものでも生きてゆける
それが人間らしさってこと

それなのに時には誰かを押しのけては前に ....
 
 
夕食の支度をする
そう言って彼女は
地下鉄に乗り込み
買い物に出かける

何と ....




それを動かせば
すべてが動く
山の裏の光
みどりの



冷たい鉱
 ....




描かなくなった人の家
しあわせな闇
そこで良い人は
良くなってゆく


 ....
僕に詩(うた)を下さい
書き損じの紙切れ
池に舞い落ちた木の葉
真夜中の月の海

僕は何処 ....
アルコール漬けの脳髄が
ひとつ
秋の夕空に浮かんでいる


  からすのかってでしょ
  からすのかってでしょ
  と、
  きみは、
  無愛 ....

宇宙はこわれて
とろとろの熊になった
やわらかで許された
ひとりぼっちの熊
わたしが出会 ....
光と闇の狭間に見える
人物の陰影
突然漆黒となる闇の陰に
ペテン師の陰惨な微笑と
神の不条理 ....
いつもぼんやりと瞼の裏に見ているものがある…
道端で何かをしている私
想像の世界のような時を
 ....
睡眠もそう

食事もそう

人間関係も

得意も失意も

喜びや悲しみも

利他やエゴも

愛も嫉妬 ....
なめくじの聞こえない歌声が家の下から聞こえる
なめくじの湿った心がぬるぬるの木屑から立ちのぼる
 ....
遠野の山道/峠の途中 一本の巨大な枝垂れ桜/
 とおののやまみち とうげのとちゅう しだれやなぎ ....
キスをせがんだ乾いた唇に

熱は伝う 憚る暇もなく

堪えていた(つもりのない)モノが零れ溢 ....
君の入力した行を
 タイトルに
  変更しますか
変更されたのは
 中身ではなく
  タイ ....
五十音を並べ替え
キモチはあらわになりますか
だれのものでもない文字は
私のものでもないけれど ....

あふれる涙に
区切りをつけて
流星たちは夜を曳く

きらきらと
こぼれ落ちずに
音も ....
ふたり 夜空を見上げて
満天の星のした
夢 語り合ったね

不安な僕の心を
君の笑顔が支え ....
人の死が一層悲しくなる季節がやってきた
他人には聴こえない声が生まれてくる
とすれば 私は私の記 ....

わすれもの
わすれたままに
しておくことば

ときどき きれて
おもいだす


 ....

言葉は言葉に立ち向かい、獅子は獅子に向かい咆哮する

自らの命運を知る者は皆躓き、

羊 ....
布団にもぐりこみ女の胸にしがみつきながら

それでイク二十も歳の離れた肉で

傷ついたこころ ....

例えば黒い部屋で
白い朝を夢見るような日々なら

赤い腕も
青い顔も
緑のカーディガンも

無かっ ....
Ma Jeunesse Fout L'camp     まぁ森へなんか行かない


Ma je ....
早送りみたいに雲が流れていて
そうこうしているうちに青空だ
そして何故か雨のシャワー
晴れなの ....

「もう起きていたくないの」と

固く目を瞑ったキミは

セカイに閉じ込められたスリーピン ....
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2011年9月19日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
アナザードライブねことら自由詩811-9-19 23:53
まっすぐ朧月自由詩211-9-19 23:46
猫の写真メチターチェ...自由詩2*11-9-19 23:36
忍忍ペポパンプ自由詩4*11-9-19 23:03
女子ハリマ自由詩211-9-19 23:02
「 」ないようにdi.di.自由詩211-9-19 22:24
やくそく高梁サトル自由詩7*11-9-19 22:14
狂気平沢ちはる自由詩2*11-9-19 22:04
中島みゆきが思い出せないblue自由詩6*11-9-19 21:40
あの豚はもう角煮にしてしまったのですか花形新次自由詩4*11-9-19 20:05
忘れてしまえるのなら菜穂自由詩1*11-9-19 19:21
サツマイモ乱太郎携帯写真+...13*11-9-19 19:13
34回目ちゃんこ携帯写真+...111-9-19 19:00
秋刀魚花キリン自由詩1*11-9-19 18:51
友達をたくさんはだいろ自由詩411-9-19 18:40
自虐のひと恋月 ぴの自由詩32*11-9-19 18:30
地下鉄に乗ってたもつ自由詩311-9-19 18:30
ひとつ 聞こゆ木立 悟自由詩311-9-19 17:37
ノート(48Y.9・17)自由詩211-9-19 17:30
星の砂が零れるみたいに乱太郎自由詩16*11-9-19 17:20
孤独ぎよ自由詩711-9-19 17:18
からすのかって草野春心自由詩211-9-19 16:38
とろとろの熊はるな自由詩1011-9-19 15:01
キリストの捕縛……とある蛙自由詩911-9-19 14:54
ロックのフリーダム番田 自由詩111-9-19 14:53
揚力吉岡ペペロ携帯写真+...411-9-19 14:28
なめくじ非在の虹自由詩3*11-9-19 13:43
河童……とある蛙自由詩811-9-19 13:30
乾いた唇徘徊メガネ自由詩111-9-19 13:05
入力した行、タイトル、狩心自由詩311-9-19 11:57
鳥が鳴く朧月自由詩411-9-19 11:41
流星たちの夜千波 一也自由詩2*11-9-19 11:19
星空洞野いちる自由詩911-9-19 9:51
秋の心花キリン自由詩4*11-9-19 8:12
呪文AB(なかほ...自由詩111-9-19 7:02
偽典・ヨハネによるユダへの手紙高濱自由詩111-9-19 2:11
青いバイブ吉岡ペペロ自由詩111-9-19 1:57
_3310携帯写真+...111-9-19 1:40
フレンチ・ポップスの誘いsalco自由詩4+*11-9-19 0:45
雨宿り甲斐シンイチ自由詩111-9-19 0:24
愛おしきキミ平沢ちはる自由詩011-9-19 0:05

加筆訂正:
河童/……とある蛙[14:13]
う〜ん と 何となくこんな形にしてみましたうざいように(笑)
愛おしきキミ/平沢ちはる[00:07]
タイトル変更
41rows, 1.02sec.