君が放った白い空に
黒い機影が映ります

それは爆撃しにきたのか
それとも救援物資を運んでき ....
  黄   新   か   行   音
  揚   緑   げ   け   泣
瑠璃羽振りて薫風 ....

どんづまり!
この
どうしようもないどんづまり
にやって来た

しかしながらそう言う文 ....
また会う時までに可愛くなっておくね

まずは髪の毛を切りに行こう
「おくるから、したでまってて」
「うん」














 ....
ジェットコースターみたいな波乱万丈な恋がしたいと
夢見る夢子ちゃんは思ったけれど、
きっとそれは ....
雲には雲の消長あれど
もとよりその場に出でくるものにて
専らおのれより動くことなし
ゆえにいま ....
長く患っていた父が死にました
お通夜の部屋に潔い木の香りが流れました
父は長く一人だけの眠りを眠 ....


かいていのえきで
でんしゃをまっている

ホームにはだれもいない
ときどきだれか ....
 ドライエリアに死す


トイ・プードルのロロちゃんの糞
またいで仰げば真白の太陽
お洗濯 ....



生きている人がおそろしい匂いを放っている

動物のようなクラクション

雑多な陽 ....
始発駅では
   カルマをコーティングした
        「時」が持てた
鼻毛をのぞかせ不精 ....
千年を巡ってたどり着く真昼
孤独に鳴るシンバル
居眠りする太陽
大きなあしなが蜂が
買い物帰 ....


くもらぬ声で
ささやく物語が、愛

結末は
かなしくても
信じるしかなかった
瞬 ....
 
 
僕の自転車が
僕から離れて
砂漠を横断する
暑くないように
ハンドルに括りつけて ....


心からだきしめていたい


心の中までだきしめて



いたい





あなたの心の痛み感じ ....
I love you が言えない僕
でも安心していられる。
Nothing to fear 怖く ....
前に出る
その一歩に躊躇している
エスカレータは音もなく上ってくる
そして何事もなかったように ....
この場所は異常
もう何ヶ月前の過ぎた記憶が
未だに残る

感覚と匂い
引き金がまとわりつく ....
友へ

こころを寄せて
手紙をしたためています
わたしのうしろで書かれないものたちが
茶化 ....
このうつくしい国で たった一呼吸のあいまに 人々が死んだ

どうしてだろう 

だいじな人を ....

とうに日付は越えた
あの日あの時あの場所で
僕は そうすか って
答えてた
決別じゃねー ....
君を僕の部屋に入れてあげる
小さなドアですけど
秘密の合図がないとあかない
中指なんかたてたっ ....

「このシャツ2枚セットで2000円だったよ」、へぇ
わたしが今着ているスウェットは確か、上下セ ....

旅立ちは賑やかだ

大皿に盛り付けられた笑顔と
色とりどりの激励の前で
あくまでも清々し ....
      

狼が孤高の動物だったとは
群れをなして狩りをする
知恵者であることはわかって ....
囁きのような極彩色の
ベッドに横たわり
レム睡眠とノンレム睡眠の
波に支配される時間は 
ど ....
独立の叫びこだまするソカロにて遠くへ去りし貴女を想う

亡骸の傍を通り過ぎる時人の命の儚さを知る ....

鏡像段階 理想自我 模倣建築

鐘楼群 自棄 現象界 

ステンドグラス

僕は僕は ....


緑道公園の木の上で

最後の蝉が鳴いている


ジリジリ・・・
ジリジリ・・・
 ....
世界が壊れて
拡散していく私たちはそれを
全身で受け止めた
放射能の雨

あの光の咲く園
 ....
{画像=110917004242.jpg}



わたしはひかり / わたしはしずく

 ....


私にもかけてかけてかけてかけてかけて
塩塩塩塩塩


あなたと一緒に
溶けていた ....
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2011年9月17日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
機影三条麗菜自由詩5*11-9-17 23:50
夏格子つむ自由詩3*11-9-17 23:40
躓きのブレスシホ.N自由詩311-9-17 23:34
無題#くろきた自由詩211-9-17 22:53
自由詩4*11-9-17 22:51
自由詩311-9-17 22:46
望景「ま」の字自由詩4*11-9-17 22:43
つやオイタル自由詩6*11-9-17 22:36
海底駅小川 葉自由詩711-9-17 21:18
ある晴れた日にsalco自由詩6*11-9-17 20:51
上海夜うめぜき自由詩111-9-17 20:39
時のまどろみ(九)信天翁自由詩2*11-9-17 20:01
高い木の上の都市の記憶オイタル自由詩5*11-9-17 19:52
愛の位千波 一也自由詩4*11-9-17 19:41
かげろうたもつ自由詩611-9-17 19:01
_ぶらっくす ...携帯写真+...311-9-17 17:49
怖くないペポパンプ自由詩5*11-9-17 17:48
老いの一歩花キリン自由詩2*11-9-17 15:25
異常な9月の片隅に転がる話酸素の枷自由詩011-9-17 15:11
つくせぬ手紙乾 加津也自由詩16*11-9-17 14:39
うつくしい国の鎮魂歌 3.11かみの子自由詩011-9-17 14:12
ペイロード竜門勇気自由詩011-9-17 13:14
ロックンロール・キングダム自由詩011-9-17 12:49
GOING CRAZYつみき自由詩011-9-17 12:44
旅立ちnonya自由詩18*11-9-17 11:48
孤高花キリン自由詩1*11-9-17 7:20
囁きと轟音小川麻由美自由詩4*11-9-17 6:36
名も知らぬサボテン山寺直樹短歌111-9-17 4:18
絶対人物空想界高濱自由詩111-9-17 2:17
宇宙の一員COCO自由詩1311-9-17 2:13
ひまわりが咲く季節佐藤伊織自由詩211-9-17 0:51
わたしはひかりbeebee自由詩29+*11-9-17 0:50
ぶらっくす ...自由詩2+11-9-17 0:39

加筆訂正:
おもてなしぃ妖怪/るるりら[13:55]
四連目のみを 主語を私、そのほかは わたくしに 統一しました。
33rows, 1.03sec.