一枚の言葉たちが生んだ
大人だから言えないことって
表面ってどこにあるの
そんな甘えたり擦り寄 ....
今日も
終職できなかった
思いがけず
終職できたという
幸せな人もいるという ....
1,
訳もなく 死にたくなる夜には
セシウムを含んだ
アルコールを 一杯
ひっかけていく ....
あなたに会いたいと願うとき
わたしはわたしでなくなってしまう
心臓からするすると腕がのびていき
....
連鎖している。
思えば後悔だけが残ります。なんであんときしなかったのだろう。
就職だったり告白だ ....
カスミさん
会うたびに「はじめまして」と言いますね
記憶を保てないあなたは
世俗の煩わし ....
そろそろ(忘れるコツ)を身につけたい僕は
凹んでしまいそうな夜にこそ
「Today is a ....
だから彼女は呪文になったんだ
いまじゃ音だけになっちまったけれど
傷つくたんびに口ずさん ....
笑顔のままで
素顔のままで
楽しく
明るく
自由に
正しく
優しく
好かれ
....
もしきょうで
せかいがおわるとしても
きょうのひを
あしたへつなげよう
....
逃げた素足が語った
黒くなった素足が語った
全部の感情が入り混じって
しまった。と
....
携帯番号教えてよ、
何気なく発したずっと言いたかった言葉。
帰りがけ、たまたま出会って、短い ....
あの日、少年が追いかけて
精一杯伸ばした、グローブの先に
白いボールは、転がった―――
....
つくづく
惜しい
つくづく
よしずも扇風機もスイカも
歯が立たなかった
暑いがらん ....
選手もいない
観客もいない
ただマウンドの上に
白く滑らかな豆腐だけがあって
....
朝の月は
言いたいことがあるのに
黙っているような感じ
薄 ....
あえる ね
お、 と、
あ ふれる ね
はるか な はる が ね
くる ....
愛するひとが俺いがいに
楽しいって言ったり
安らかに甘えたり
メルヘン守ってもらっ ....
つまりは総括なのだ。
ありとあり余る残滓と
ありとあり余る余韻と
ありと有り余る余震と
....
猫と人間
解り合うなんてまやかし
だけど確かにその目線の先にお互い存在して
真夜中に交差す ....
海のステンドグラスが
ただ青いまま
砂の仲間と 戯れる
星のソーダやオレンジの太陽を食 ....
公衆便所に居て男達は
ずらりと肩を並べながら
白磁の陶器に降り注がれる小便を眺め
....
どんな時でも
どんな所でも
守ってあげたい
助けたい
君の瞳は嘘をつかない
純粋で輝い ....
今日も
ポンコツタイムマシーンに
乗っかって
ふらふら
ぶらぶら
行く宛も無く
カッ!っ ....
ため息を吐いた
昨日も一昨日もその前も
長い長い溜め息の橋を渡る様に
ずっとずっと前から
....
短歌共作
題「花」(大羽 左膳)
明日死ぬのに花を摘むのは不条理ですか君と出会った君 ....
わがままなあなたのReは愛しても
まだ足りないと盗みいるひと
雨の夜は朝がこないとテ ....
…確かに俺には言うほどにロックの知識が無かったのかもしれない
そんな思いが
今日も遠くに見えてき ....
傷ついてるあなたには
なにをいっても無駄で
私の言葉が刃物みたいに
あなたを切ってゆく
....
目を覚まして こすり合わせる
貧弱なものたちの強い毎日
そんなあなたに ごほうびです
と
....
まき水をしてみる
夕立を ....
いいよもう
かまわなかった
びしょ濡れの犬のように
疲れはてて
いいよ
最初から
....
それはいつもそこにあるから
しかたなくて
必死にいのちを擦りあった
てんてんと開いたあ ....
有人飛行 月面到達
周回軌道 円環
空転
ねえ、僕たちがこうして回転している ....
大人になりたい
≦大人になりたくねえ
楽しい=楽だと思っていたい
いつ ....
走り続けると苦しい
少し立ち止まってみると
コスモスのお花が目に入りました。
(あ ....
【10 Years】
人は想像を超えるほどの悲 ....
にきたまの
ささめきと。
どろつちの
ちんもくと。
今宵の風も
黒雲をはらい。
にき ....
{引用=たとえばかつて
真っ白なキャンパスを前に
僕は少しの不安と
多くの期待に似た興奮を ....
きょうはどないや
おまえの宇宙の出来栄えは
なあ?
大好きやで
人生って ....
都会はとても静かで
ちょっとかっこよくなりたくて
屋上に出たりする
前髪があるのも似合うね ....
奴らだって音に
気持ちをのせているのだ
無意識にかも知れないけれど
奴らも気持ちをのせている ....
苦しみに苦しみ
私の求めるものを追求する
“I need your help. ”
“What ....
2011年9月14日
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
大人だから
吉岡ペペロ
携帯写真+...
4
11-9-14 23:52
終活
小川 葉
自由詩
3
11-9-14 23:34
生活/H
野澤 尚也
自由詩
2*
11-9-14 23:25
がらくた
遠藤杏
自由詩
3*
11-9-14 23:20
かなりかなし
いとうゆうや
自由詩
1
11-9-14 23:13
カスミの空
御笠川マコト
自由詩
4
11-9-14 22:57
はじまりの詩
服部 剛
自由詩
3
11-9-14 22:42
彼女は呪文
吉岡ペペロ
自由詩
1
11-9-14 22:21
笑顔のままで
ペポパンプ
自由詩
3*
11-9-14 22:18
あした
小川 葉
自由詩
0*
11-9-14 21:59
黒
宇宙姫
自由詩
2
11-9-14 21:59
着信ナシ
田園
自由詩
1
11-9-14 21:38
野球少年
服部 剛
自由詩
3
11-9-14 21:17
つくつくぼうし
nonya
自由詩
19*
11-9-14 20:15
豆腐球場
たもつ
自由詩
5
11-9-14 19:57
朝の月
草野春心
自由詩
3*
11-9-14 19:50
ほほえみ くすり
千波 一也
自由詩
3*
11-9-14 19:50
美しい
吉岡ペペロ
自由詩
3
11-9-14 17:31
夏の総括
……とある蛙
自由詩
9
11-9-14 16:58
真夜中に見つめ合う二つの生命体
れもん
自由詩
2
11-9-14 15:31
浜辺の砂
アヤメ
自由詩
0
11-9-14 15:07
公衆便所に居て
田村大介
自由詩
4
11-9-14 14:30
どんな時でも
ペポパンプ
自由詩
4*
11-9-14 12:27
ポンコツタイムマシーン
三之森寛容
自由詩
1
11-9-14 12:21
ため息
〃
自由詩
0
11-9-14 12:15
「花」「5(ファイブ)」2011.9.10・9.14
榊 慧
短歌
3*
11-9-14 11:42
夢猫
たま
自由詩
27*
11-9-14 10:15
いつもロックを
番田
自由詩
1
11-9-14 9:33
傷ついた鳥
朧月
自由詩
3
11-9-14 8:26
正しい月
唐草フウ
自由詩
14*
11-9-14 7:12
ノウゼンカズラ
花キリン
自由詩
4*
11-9-14 6:15
犬
はるな
自由詩
2
11-9-14 2:59
untitled
〃
自由詩
6
11-9-14 2:48
有限飛行機レミング
高濱
自由詩
0+
11-9-14 2:14
大人。
ぶらっくす ...
自由詩
1
11-9-14 2:05
佐藤先生へ
あきひめ
自由詩
1
11-9-14 2:01
10 Years
綾瀬たかし
自由詩
1
11-9-14 1:22
雨の夜に
つむ
自由詩
3*
11-9-14 1:12
架空の書庫
組曲
自由詩
1
11-9-14 0:54
宇宙の出来栄え
吉岡ペペロ
携帯写真+...
7
11-9-14 0:12
東京タワーのあかいろは
みぞるる
自由詩
4
11-9-14 0:10
虫の音
吉岡ペペロ
携帯写真+...
4
11-9-14 0:03
I need Love my own!
ペポパンプ
自由詩
2*
11-9-14 0:00
加筆訂正:
彼女らはいずれも澄み切った声をしていた
/
吉田ぐんじょう
[03:31]
2011/9/14 改題。「女の子たち」→「彼女らはいずれも澄み切った声をしていた」
43rows, 1.04sec.