ジャズの名曲
サムデイ マイ プリンス ウィル カム
タイトルとメロディだけ、歌詞は知らない
 ....
いつか  消えてしまうのなら
どうして 私はうまれてきたのか
どうして 私たちはうまれてきたのか ....
昨晩

マンションの六畳で
四人のヘビースモーカーが
一晩中スパスパ

最近流行らない
 ....

なんでもないこと自体が、君自身を可能なものにするだろうと思った。それは、僕自身ですらもないことだ ....
雨が空からの使者ならば
私は何を伝えられよう

木々のこずえに
しなだれかかる茂った葉に
 ....
からふるな君が

今日も「」のあたまの中を巡回中

あの日から何年経ったとおもってるの
 魔法なんかじゃないよ
君はそっけない顔をして言う

そのきれいな指先で操られて
形を変えて ....
食器を綺麗に洗っていた
昨日はカレーだったから

鼻歌なんかも歌えずに
一生懸命洗っていた

通り掛 ....
その両手に零れている
内臓の薫りは
私の生まれた日に死んでしまった
柔らかいこころだった

 ....
忘れたフリが上手くなったでしょ?

付かず離れずが好きなフリして

本当は近付いた後の別れが ....
最近の子供は
夜更かしが多くて
ワシの仕事は
日の出前の早朝に
なってしまったよ
そんなん ....

何も もう思考する
ことのない 僕が
僕の中のどこまでもそうさせられていく 
思考を ひと ....
何じろじろ見てやがるんだい。
ねえちゃん俺の顔知ってるかい。
逃げなくてもいいじゃねぇか。
こ ....
森林が燃えている
紅葉ではない
揺らめく赤い糸の群れが
木々の頭上を埋め尽くす
繰り返すこれ ....
世の中の外灯を全て壊してまわろう
明るすぎるんだ夜が
どうしろっていうの
涙こぼしても滲まない ....
俺は俺から逃げられない
俺は俺の夢から逃げられない
俺は俺の愛から逃げられない
この逃げ ....



木造の家。

年老いた梁がぱきりと声をあげる。

見上げると其処には長い年月を経 ....
雨上がりの午後が好き


光がこぼれる
パステルの街
ネットは好きだ

いや

中毒者なんだけども

あの世界はどうもピンとこない

刹那 ....
火の星が地球に災いをもたらすと
最初に口にした男の軽薄
蟻の長い行進を眺めて
奴隷制度に思い至 ....
競馬は好きだが

馬券は買わない

どうせ儲けたくなって

好きでもない馬も

買っ ....
一面に垂れこめる月から
頬笑んだ顔が落ちてきて
ここには
僕をつなぎとめるものなんかない
つ ....
バルビーノ! -the hurler!
バルビーノ! -the hustler!
バルビーノ ....
脳で鼓動を感じだせて体でのむのねで 子供の大人 なによ
子供の大人 なによ 
1か月に一回

僕は 爆発する

きっと日々の積み重ねでだろうと
友に言われた
普段大人 ....
光は耳をみて驚く闇は秋に融け驚く無はそれをみて舌でわらう

人は無をみて死を生かす刻は日をみて水 ....
なぜか
いやだいやだって泣きたくなりました
あなたは慰めはしないと思うけど

そっぽむいてい ....
アンコールワットの回廊に
群れている阿修羅のレリーフは
湿気にふくらみ
熱帯の日に穿たれてひび ....
「雨と」

溶けてしまいたい午後の日曜
外は大嫌いな雨の音
雫の匂いが僕に届いて
少し泣き ....

悪いけれども
あたしは、好きなものは手に入れるよ
それが許されるのだから
どんな代償を払う ....
ささめきことに身を寄せて木曜日
ひらりひらりと翻る葉の裏を
手のひらをぎゅっと握って
眺めてお ....

ヘリコプターがパタパタとうるさい
なんだあれ
空で布団叩いているみたいだ


さっきま ....

呼んではない
つかまってもない
そんなはずが積み重なって
肩が重い
とりつかれちまった
 ....
喉で凝り固まった
昨日からの冷えた激情
咳と一緒に道端に
吐き捨て

そのなかから
大事 ....
人はすぐに死んでしまうと言う

刃渡り何センチかのナイフ
細いビニール紐でも数十センチもあれば ....
僕にも平等に終わりがやってくる。

いつだか想像もつかないけど、

動かなくなる。


 ....

点滅を
毛嫌いするあなたに
会いたくない日曜日には
煙が遠くなびいて消える


うそ ....



  どこか遠くで朝が鳴らされ
  どこか向こう側でカーテンが開けられ



  ....
風が吹く
半紙を靡かせ
老書家が
空で
「縁」と書く
砂埃
砂埃
巻き上げて
何枚も ....
手紙を出しました
開くと記憶をなくすという

日々の行いをこなしてると
白くなる
ああ、今 ....
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2009年11月14日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
Someday my 読者 will come.海里自由詩109-11-14 23:51
犬がしっぽを追い掛け回すような そんな、果てないことおこし自由詩109-11-14 23:07
視点論点よーかん自由詩209-11-14 22:02
菌糸番田 散文(批評...109-11-14 21:51
空からの使者朧月自由詩609-11-14 21:38
「」cass自由詩109-11-14 21:09
魔法kauzak自由詩9*09-11-14 20:42
気風気分黒乃 桜携帯写真+...109-11-14 20:42
マザーゆるこ自由詩609-11-14 20:06
独り言伽茶自由詩209-11-14 19:46
賛多道加羅自由詩1*09-11-14 19:45
部屋番田 自由詩109-11-14 19:02
ノーバディ・ノウズ・ユー ーバブルー……とある蛙自由詩7*09-11-14 18:38
Sympathy for the end木屋 亞万自由詩3*09-11-14 17:29
すたーだすとたちの唄おこし自由詩009-11-14 16:20
ステージ新守山ダダマ自由詩209-11-14 16:02
はり。aokage自由詩3*09-11-14 15:41
雨上がりあやはみさと自由詩109-11-14 15:11
必然伽茶自由詩209-11-14 14:57
ギリシア・ローマの時代から瀬崎 虎彦自由詩409-11-14 14:46
小さな誠意花形新次自由詩409-11-14 12:14
卵とざくろ梶谷あや子自由詩1209-11-14 11:18
バルビーノ・ガルベス伝 〜熱風吹かし去って行ったドミニカン都志雄自由詩2*09-11-14 10:46
サダ十二支蝶自由詩009-11-14 10:22
上空自由詩009-11-14 10:18
自己表現eris自由詩1*09-11-14 10:14
十二支蝶自由詩009-11-14 10:14
非日常ではない日常朧月自由詩209-11-14 8:58
世界は一瞬にして凍ることがある殿岡秀秋自由詩209-11-14 7:34
日曜日雨、僕の部屋。雨流れ。自由詩1*09-11-14 6:25
Salome月乃助自由詩5*09-11-14 5:37
あなたが送ったサイン瀬崎 虎彦自由詩109-11-14 4:47
中耳炎ゆえづ自由詩309-11-14 2:39
るせー亡霊竜門勇気自由詩009-11-14 2:36
だきしゅうとく自由詩009-11-14 2:23
子供境界Mélodi...自由詩009-11-14 1:43
終焉くうき自由詩1*09-11-14 1:17
意識の底アオゾラ誤爆自由詩609-11-14 0:56
腹の上の灰皿草野春心自由詩109-11-14 0:52
サドゥー研鑽秋也自由詩009-11-14 0:48
きおく木葉 揺自由詩109-11-14 0:29

加筆訂正:
月山・周海沼/Giton[22:33]
作者メッセージ参照
41rows, 1.1sec.