わたしは　どうやら知りすぎてしまった
人間の矛盾

そして考えると
いや
それについて悩む　.... からだがあって

こころがあって

たましいがあって

ここに


となりあって
　.... 全席でセブンスターの煙立ちブラヴォが響く深夜のガスト


世界には苦痛もあると知るだろう彼女も　.... 山陰から拳骨のように雲がわいた

ぼくの心は
あの夕暮れの雲の高さにある

ステテコ姿のじ　.... あくまで個人や集団単位での話だけど
本当に自分や自分達にとって
相手が強ければ自分は勝てないわけ　.... 僕は1999年だった。
小学校２年生だった。

校長先生は児童たちを校庭に集めて朝会を始た。
　.... 今頃　月の空は
きっと晴れていて
清々しい漆黒の空だろう


宇宙服を着こんで
壁面をそ　.... この気持ちは
決して言葉に表せることのできるようなものじゃなかった

だけど
どこ探しても　　.... 本当に大切な思いは永遠なんかじゃなくて
でも　　　思い込みとか
気の迷いとかでもなくて
本当に　.... 人の生を、単純な線にしてみる
すべての線が、平行に走り、交わることはない
それが孤独
すべての　.... どうやらここがとてもとても明日で
透明なはずのここは鈍く曇っていて
上を見上げればちょっと青みが　.... 酒を牛乳で割ったりはしないほうがいいし
水は最悪
炭酸水じゃなくて
炭酸アルコールか何かあれば　.... 猫の銅像待っている
キューピーちゃんも待っている
マトリョーシカも待っている
アサザの花も待っ　.... 「なあ、あいつどうしてるのかな？
デカイ車に乗ってすぐにクラクションを鳴らすヤツの話さ」

　.... 腰までつかった
プールのなかで


音楽祭がひらかれる


うっとり顔の
奏者のなか　.... 憂いを全て詰め込んで
川に流せば　お魚に？
自由に泳いで行けるでしょうか？

黒い部分を　夜　....
　遅咲きの
　　
　　　最初で最後

　　　　　　朝顔が

　私の心

　　　　　....



小さな緑の段差を踏む
声は低く
応えられないままにすぎる


切り落とされ　....
涼しげな声で
いつの間に
鳴くようになったのか
身を隠して鳴く
虫たちよ

焦らせる　.... どうにもならなさげな
がらくた
みたいなものが
こちり　こちりと
じしゃくでくっつくみたいに　.... 巨大な坩堝　コンビナートの技術者は変容の初端を
　　　　　　　　　　　　　　作業着をまとい数値を量　.... 明け方の窓の外から「りりりり」と秋を教える優しい風が･･･


秋の風秋の青空広がって「まだ夏　.... 生きていく
手を伸ばし
空気を吸って

駆ける
先の見えない
空虚な朝靄

カーテン　....
　私の想いは熱い

　それはまるで

　リアトリスの花のよう


　この気持ちに
　....
　私はこの世を儚らむ

　浮かれ女


　女がひとり

　このしがない世の中で
　....
　目の見える私と

　目の見えない君


　目の見える私は虚構を見つめ

　錯覚の　.... おとうさん
あなたの性格も私は容認してやらなかったね
仕事で疲れて何もしたくなく、一言も交わして　.... ピアノの白と黒を交互に抑えて、
小指から親指にまた跳んで、
どんどんと高音の淵まで向かう。
終　.... 大切な感情ほど言葉にして言い出しにくいのは

言葉に重力がかかっているから

価値のある言葉　.... 土砂降りの夜
家に帰るのに車を走らせる
ワイパーが追いつけないほどの
激しい雨

タイヤが　.... 物心がついたのはいつだったろう。幼稚園や小学校の記憶は心の泥土のずっと深いところに沈殿したままだ。記　.... この部屋の中にアナログ時計はなく
壁には４０年近く昔の音楽祭のポスターが貼られているだけ
花に囲　.... お願いしなくても
地球は回ってくれていて
お願いなどしなくとも
太陽と月は巡回してくれる
わ　.... 去りゆく猫はどこで死ぬのか？ついていかなきゃ分かるまい。
　今日、川辺に打ち上げられた　死んだ猫の　....
昨日の昨日の次の今日
ギンヤンマの通り道
ゆびきりげんまん
蜥蜴の尻尾

鬼のお面が
　.... 思い起こせば、北村家には幾つかのルールがあった。

一つ　『チョコレートは食べていいのは一日３か　.... 透明なうそが溢れていて
気づかないうちに
それを信じていたりする
見通しは良いはずなのに
う　.... 窓辺の四角い夜に　うなだれた手をかざすと
しずかに風は　
終わりの夏を打ちつけてくる

部屋　.... よく晴れた日だった。
午後から大雨になる、と朝のニュースは伝える。

午前中に駅に着いた。
　.... （ゼロ
僕は欠陥品である、と仮定する。
少年少女、互いに確かめ合うのは傷口。証明の始まりを上手く　.... 昼寝して目覚めてみると日も落ちて５時５分という時刻であった 海山にハスノハカズラといふ草のあるといふこと君に教へむ
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2008年9月8日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
叡智まこと自由詩108-9-8 23:43
暖かな宇宙松本　涼自由詩808-9-8 23:33
バーチャルに住むということは、いつか壊れるという不変の結末を少しだけ早めるということ。ピッピ短歌508-9-8 23:06
さよならの夕暮れオイタル自由詩2*08-9-8 23:00
弱きを助け強きをくじく灰色の夢の中散文(批評...108-9-8 22:36
終わりに走っていく感覚。青木龍一郎自由詩6*08-9-8 22:02
月の空佐藤伊織自由詩3*08-9-8 21:59
結局は言葉しかないfuji自由詩308-9-8 21:53
決して永遠ではない〃自由詩108-9-8 21:48
海面上昇５rabbit...自由詩15*08-9-8 21:45
金魚姫紫音自由詩11*08-9-8 21:27
酷薄なコークハイ海里自由詩108-9-8 20:58
みかし　guchi_...自由詩008-9-8 19:30
不幸話maynar...自由詩008-9-8 18:37
やまぶき色のあさこのえ自由詩0+*08-9-8 13:04
世の中の均衡シュガー・ソ...自由詩6*08-9-8 11:43
はじめの秋と　終わりの夏　〃短歌3*08-9-8 10:35
いつか　どこかへ木立　悟自由詩108-9-8 10:24
秋の夜よしおかさく...自由詩2*08-9-8 10:19
よせあつまり明楽自由詩408-9-8 9:53
現代の錬金術アハウ短歌308-9-8 8:52
夏から秋へユメサキハル短歌1*08-9-8 8:26
霧中相羽 柚希自由詩1*08-9-8 7:28
リアトリス星月冬灯自由詩208-9-8 7:00
浮かれ女（め）〃自由詩208-9-8 6:59
ハンデ〃自由詩108-9-8 6:58
ゴミ捨て場　　不眠症くま出没自由詩108-9-8 6:45
ピアノを弾く猫のひたい撫...自由詩008-9-8 6:36
言葉の法則桜 葉一自由詩008-9-8 3:53
土砂降りの雨ヒロシ自由詩008-9-8 3:13
The Muddy marines詩集ただよう散文(批評...108-9-8 2:23
壁のポスター水町綜助自由詩708-9-8 1:39
生き道木屋 亞万自由詩3*08-9-8 1:19
この川、プテラノドン自由詩108-9-8 1:09
通り道猫目自由詩008-9-8 1:03
妄想家はかくして創られき【詩とは何か祭り参加作品　〜ちびっこからの付録〜】北村　守通散文(批評...1+*08-9-8 1:01
透明なうそしろたしろ自由詩008-9-8 0:39
終わりの夏二瀬自由詩11*08-9-8 0:39
この水、ブライアン自由詩208-9-8 0:17
濁流士狼(銀)自由詩5*08-9-8 0:15
日曜日A-29短歌1*08-9-8 0:14
山口　油谷にて　二〃短歌1*08-9-8 0:10
加筆訂正：
甲南病院/青い風[09:07]
ご教授をいただき、「食べり」を「食べたり」に修正しました。
42rows, 1.05sec.