「とんでもないことがおきたな・・・」

繰り返し流れる映像
見ながらそう思った

ちょうど ....


この路地裏には

この世界のすべての「黒」が

詰まってゐる―


ナイトビジ ....
 夏の暑い陽射しが照りつける道を、大量の汗を滴らせながら、ひとり当てもなく歩いているような気分だ。数 ....
手紙 のようなものを 
書こうと おもう

声に してしまうと
儚く 風になってしまうよ ....









懐かしい雨の音がする、俺はとっくに不具合で、伸ばした指先は必ず何 ....
無心でキャンバスに 筆をはしらせる貴方を
私はそっと見ていました
貴方に見つめられた林檎からは
 ....
たいくつな時間

体苦痛なじかん

おかしいのは
きみのほうだよ


こんなに
と ....
ピロン・チューブ。つるつるピンク。つるつるピンク。
ピロン・チューブ。つるつるみどり。つるつるみ ....
告げないと決めたら
気持ちが楽になった
この手で弄ぶには
余りにも重たい心
そっと
くるん ....
だきしめてあげる きみのからだ
きこえてくるよ きみのゆらめき
しっこくのそらに またたく ....
古代31文字にプルトニウム粉 混ぜる
         これより先 日本語放射性 帯びるなり

 ....
とてもおかしい
ずっと一緒にいるから
どうなるかなんて考えたこともない

いなくなって初めて ....
 港は、夕暮れの薄いピンクに覆われていた。人の往来はない。寂しさが漂っていた。一時間に一本しかないバ .... 無邪気な季節は終わって 愛は死滅した
今は何処にいても 凍えそうなほどに寒い
もう笑いあえる日々 ....
広い 広い 運動場
その真ん中に一人
ぽ つん と
体育座りしているような
そんな気分で目覚 ....
粗雑な人生の

粗雑な吹き溜まり

サヨナラ出来ない

このサヨナラ


茫々とし ....

 何も見えない

 何も感じない

 それが悲しい


 あの頃の私には「何か」が ....

 私はよく狂人だと言われます

 なぜそう呼ばれるのでしょうか

 私が愚かだから?
 ....

 志を追う若き獅子たちを

 愛した女たちは


 身体(からだ)全体で

 男た ....
なぜ傘など持っているのですか
こんなにも晴れた日に
あなたのことは分かっているつもりです
 ....
きみに伝えたい思いなら
たくさん
いろんなところに
書き記したはずなんだけれど

それでも ....
過ぎ去りつつある夏
残像のような
真夏のそれとは違う
寂しげな熱

ゆっくりゆっくりと
 ....
たまたま握ってみたら案外素直にいけた。甲のカアディガンもやわらかだった。よくは覚えていないけど、浅草 .... 暖かかった記憶の季節を
セピアの幻想に委ねた
涙も出ないまま
現実と幻想の区別もつかなく ....
「悩みなんて無いんだろうな」
笑えない戯言で寂しさを紛らわせるたび
誰から皮肉混じりに呟くの声が ....
人を愛す
ことが出来る
人間は、
人の
痛みを
誰よりも
知っている

だから、
 ....
孤独の質はおなじでも

住んでる世界がちがうから

かけらの位置はおなじでも

おたがい ....
堤防のコンクリートに
へばり付いた火花のあとは
子供達の嬌声を捲いていた

水面を跳ねるきら ....
冷たい海にさらわれるような心地で
あなたを求めてみたら、きっと
わたしたちは幸せになれるのだろう ....
 
埋めつくさなければならない、
ような気がして
穴ばかり探していた
思えば

って言っ ....
傷つけて 傷つけられて

子供のころと同じ痛みを味わって

人を必要とすることは 人を真っ直 ....
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2008年9月6日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
エックス君④よーかん自由詩108-9-6 22:04
ナイトビジョン—幻のstreetwalkerセルフレーム自由詩2*08-9-6 21:22
悪意の在り処岡部淳太郎散文(批評...6+*08-9-6 21:01
アゲート月音自由詩508-9-6 20:37
雨にさらされる光のない世界だけがホロウ・シカ...自由詩3*08-9-6 19:25
林檎の幸福しずく自由詩608-9-6 19:09
やじろべえが笑ってこのえ自由詩1*08-9-6 19:02
異存宙舞う詩集ただよう自由詩008-9-6 18:32
沈香しずく自由詩608-9-6 18:23
だきしめて  うしろからじゅじゅ。自由詩308-9-6 17:36
プルトニウムまたは冥王アハウ短歌008-9-6 17:24
後ろの人uni自由詩008-9-6 15:06
回覧車Ⅱブライアン散文(批評...008-9-6 13:47
負け犬のカルマ鋼鉄漢自由詩008-9-6 12:14
冷たい朝明楽自由詩408-9-6 9:57
このサヨナラ吉岡ペペロ自由詩408-9-6 9:31
悲しみの理由星月冬灯自由詩108-9-6 9:25
狂人自由詩108-9-6 9:24
愛の末自由詩108-9-6 9:23
させ佐々木妖精自由詩12*08-9-6 7:18
旅立ちヒロシ自由詩308-9-6 5:03
残暑自由詩108-9-6 4:37
めぞれクラウチカ詩集ただよう自由詩008-9-6 3:14
朽木のように智鶴自由詩2*08-9-6 2:48
もう一度微笑をくれるよう松本 卓也自由詩208-9-6 1:22
君に野狐禅自由詩208-9-6 1:00
秋の風が吉岡ペペロ自由詩408-9-6 0:51
晩夏野狐禅自由詩208-9-6 0:45
さざなみと吐息笹子ゆら自由詩1*08-9-6 0:25
チーズと言い訳まりょ自由詩208-9-6 0:24
思いを馳せた豚が鼻をひくつかせるのは愛を知っているから短角牛自由詩108-9-6 0:24

加筆訂正:
晩夏/野狐禅[10:07]
少し修正
さくらんぼの季節に きみに逢いました/じゅじゅ。[07:18]
20080906修正しました。
31rows, 1.04sec.