トイレの便器に座って下着を下ろす
この普通の行為によって導きだされるのはそう、排泄物だ

食事 ....
静かな午後に 空を見て思い出した
最近 思い出さなかったのは あまりに忙しくて
わかるとかわから ....
流れたくない、と
川がつぶやいたのを
聞いた詩人がおりました

詩人は
風が流れる詩を颯爽 ....
横目で見つめるギリギリの心境を
かき混ぜては吐き出してきた

視線という名の見えない攻撃
甘 ....
すうっ
大きく息を吸い込んで
毎朝高く昇った太陽と
朝食のトーストの匂いに
目覚める

 ....
世界は
なぞるだけではっきりしてしまうから

血管に
そって、なぞるでしょ
きみのこと
 ....
みんなに嫌われた日は
母の やきそばにくるまって
少し テレビを見る

母は やきそばをもう ....
眠りから覚めたばかりの目で
カーテン越しの空を見つめる
青空も
太陽も
何だか他人の顔で
 ....
 「死のう」と心に誓ってから早三年。僕はまだ生きている。理由はよく分からないが兎に角生きているらしい ....
サードとショートは楽しそうに話をしている
ああ、いいなあ、と思ってセンターを見る
そこには人 ....
卒業なんてものは 単なる通過点だと
そんな醒めた目で

寄せては返す 波の音
海の緑は 誰か ....
プールサイドに、咲く
チューリップの花びら
清潔な横顔からこぼれ
水色の迷路を流れてゆく
僕 ....
起き抜けの
一杯の珈琲と一本の煙草
まだ寝惚けた頭には
今日が昨日で
昨日が今日で

起 ....
昨日まで俺といた人間は
たしかに俺といた人間は
親しい人の心の中で一人
現実の雪崩にのまれた
 ....


あほう
からすが
俺をみつける
てんてんとはしくれを伝い
屋根に字を書いた
硬いく ....


イニシエから針刺し鼓動する 族 習慣にならない呼吸の連続
特急烈士の裾は太陽に照らし 服  ....
  はやく給料持ってこないかしら
  接待だから仕方ないのさ

三日に一度四人の家族は揃って食 ....
琥珀色したウイスキーの様に詩をねかします

夜寝る前のぼんやりとした頭の中に
色んな香りや味が ....

すっかり深夜になった
僕は赤外線にうつるほどの体温だけで
あるこうとおもう
電気の音が重く ....
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2004年3月16日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
失恋衝撃レベル暗闇れもん自由詩7*04-3-16 23:23
不確定原理月夜野螢自由詩204-3-16 23:06
裏川RT自由詩3*04-3-16 22:35
in or outKanata...自由詩004-3-16 21:10
透き通ったクラウン自由詩304-3-16 21:08
早口みい未詩・独白4*04-3-16 20:09
やきそば遅い山内緋呂子自由詩15*04-3-16 19:22
「 目覚めのひととき 」椎名自由詩2*04-3-16 14:53
夢の中の出来事散文(批評...004-3-16 13:18
豊穣な三遊間たもつ自由詩904-3-16 12:22
寄せては返すukiha自由詩204-3-16 12:20
『チューリップ・レモン』川村 透自由詩5*04-3-16 11:40
朝の慣わし快晴自由詩7*04-3-16 7:06
僕を訪ねてLUKE自由詩104-3-16 3:39
からすHeaven自由詩104-3-16 1:55
サナギ湾鶴自由詩204-3-16 1:42
狭い海長谷伸太未詩・独白6*04-3-16 1:06
できたて暗闇れもん自由詩304-3-16 0:40
今日の背中船田 仰自由詩404-3-16 0:03

加筆訂正:
12年間の入院と、高校生活を振り返って。。。(長いので暇つぶしにどうぞ。)/Lily of the valley[23:57]
細かいところをチョコチョコと修正させていただきました。
19rows, 1.04sec.