家族
renchu

どこの家にも 電灯とともに家族という明かりがついている。

家族にしか分からない 苦悩や 煩わしさも少なからずともあるだろう。

でも 今ここに自分が存在しているのも ここから始まったものであり

かけがえの無い宝物。

そうやって みんな生きてきている。 言葉に出さずとも潜在意識の中に

必ずあるもの。

子供は何歳になろうが親にしてみたら子供。

親は親。

何代も何代も続いていくもの。運命の始まり。

どこかしら母に似 父に似 旅た立っていく。

そして遠く離れても絆という固いもので結ばれ離れることは絶対に無い。

尊敬、愛、苛立ち全てのものを受け止めてくれる。



自由詩 家族 Copyright renchu 2006-02-21 00:39:35
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