眠り
renchu

一日の 疲れが けだるさに変わり 泥沼にぬめりこんでいくようにベットの中に

潜り込む。頭だけは働いていて訳の分からない夢を見る。

時に恐ろしく現実には あり得ない夢も

現実に起こって欲しい夢も見る。

そんな時は シアワセをかみ締め無意識に微笑んでいるのだろうか。

夢と空想の狭間で現実を見失うほどのシアワセを味わってみたい。

そして現実に叶えたい。

恐ろしい夢は その時だけで サヨナラ。

自分でも思っても無い夢なのだから それを受け止めるのも自分の勝手。

泥沼から這い出てきたときに微笑むのは誰だ。





自由詩 眠り Copyright renchu 2006-02-22 17:31:33
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