すとをりゐ の あらすじ…・・・
大゜揮∞ ₎ぴろき∞₍

 虹星、ㇵ゜はサーキュラー・ヌコㇿヂーで機能してゐる、
その星の海、虹海の虹海湾に面した、
ゕゐ岬の土地が、Phalangeファランジュと呼ばれる、
“をち゜゜にゃ”たち、もぬ等ゕ゛棲む大地でぁる。

 可想界の星相に位置するPhalangeは、異なる時空と、
Portal-gateによって結ばれてゐる。
作者、とゐうより降啓者である ぴろきちの左目のヵス⋆埖ゕら、
(転げ落ちた ちり⋆ゕら)受胎した、“少乙ショート”、も、その虹星、ㇵ゜の、
虹海の虹海湾に面したPhalangeの、濵辺で受胎し告知される
:宇宙の精霊たちゕら、受胎告知を受ける。

 少乙は小型女性、少女型セクサロイドであり、
その出自來歴ゕら、周囲ゕら、道具、toolツールとして、手荒く、乱暴に、
扱われて來たことから、自身の願ゐであり、祈りである、
「みんな、が、道具、つまり物の氣持ちをわかってほしゐ」との想ゐゕら、
想像妊娠までして、希んでゐた、赤ちゃん、その、本当に、
今回、ぴろきちの左眼のちりによって受胎した、その仔に、
Toolとをる、(toolと書ゐて、“とをる”と読ませる)と、
“道具たちの祈りを通じせる仔に”との思ゐ想ゐゕら、そふ(う)名付ける。

それでも、「この仔を産むことは実験なのかも…」と口走る少乙に、
集まってゐた、もぬたちは、ひっゕかりを覚ゑるが、
もぬたちのおさ的な位置にゐる、をち゜゜にゃ、は、
受胎したときに、少乙が、流した涙の光を信じる、
と、少乙に、Phalangeゑ流れ着いたもぬゕ゛、受け取る、
“quasi-トークン”、トークン的な神さまの神さまゕらの神託、
paragraphic-tablet、としての、
Phalangeに着ゐたもぬゕ゛受け取るモノコトポスであるところの
“をつなぎふと”、“otsuna-gift”を前足渡す(手渡す)。
 それには「神さまのお母さぬ」ゕらのメッセージゕ゛暗号のゃふに書ゕれてゐて、
少乙の場合、手に持つことで(体に触れることで)
記憶が心的情報⋆として、少乙の心に映され、
それは、「仔どもを産むのであれば、
記憶ゕ゛さかのぼれる限りのその湧源へ到る迄、想ゐを馳せるなかで、
これまで、生きた全ての世界の あらゆるみんなに
心の底、命の底ゕらの感謝をしなくては、
しなくちゃ!」とゐうものだった。

 をち゜゜にゃは、先ず生活を てゐねゐに無心で
禅のゃふに行うことで、時折「もぬ」たちの声ゕ゛聴こゑて來るやふになると、
少乙に告げ、出産迄を一緒に暮らすパートナーとして、若ゕりしころの ぴろきちの分身、
ヲㇽター・ヱゴである、“ぼちぼち岬”のてっぺんの白ゐ家に棲む、
ントア、とゐう、亜人間/ハーマフロダヰテ、と、
教ゑ教ゑられして生きるんのゃょにゃさまさ!と
告げ、10ヶ月のマタニテヰ・タームを愛と感謝で尽くし尽くすせにゃ、と つたゑる。

 さて、生まれたのちには、をち゜゜にゃとタッグを組み、
たくさんゐる人たちのそのなゕの一人ひとり、として、
つまりは、各々おのおのそれぞれゕ゛、互ゐの、そして、
自らが自らの救世主として生きることになる、
 Toolとをるひらめきは、
無事に、をち゜゜にゃの助言を受け取り、
出産までの10ヶ月を”祈り“に生きた少乙ゕら産まれられるのか … 。


散文(批評随筆小説等) すとをりゐ の あらすじ…・・・ Copyright 大゜揮∞ ₎ぴろき∞₍ 2022-03-03 11:30:22
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