悲しい障がい者
八木ヒロマサ

悲しい障がい者より

楽しい障がい者でいたい

他人がとやかく言いたがる

言動や振る舞いの柵を

自分の翼で飛び越えて

掴み取りたい

明日がある。

今日がある。

一瞬がある。

からだは萎えていても

心は萎えてはいない。

生かされるかぎり

ちょっとサボったりしながら

今日を、今を

大切に  僕は生きたい。


自由詩 悲しい障がい者 Copyright 八木ヒロマサ 2018-08-07 15:29:17
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