太陽
ひだかたけし
外の日を入れよ、
外の日を
目を、眼を
ひたすら瞑り
泣きたい時はただ泣けばいい
自分で自分を哀れむことは大切なこと
深く哀れみ自ずと涙が流れるとき
涙の温かみは己の命の熱の証
外と繋がれた生きる意志の現れ
外の陽を入れよ、
外の陽を
目を、眼を
ひたすら見開き
自由詩
太陽
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ひだかたけし
2017-05-24 14:34:16
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