現代詩フォーラムでは「香瀬」で登録しています、caseです。
この度は「HHM(ひひょうまつり)」の開催についてご連絡さしあげます。
+++
相田九龍氏が主宰しておりました「批評祭」ですが、2012年は行われておりません。
また彼自身が代理を募っていた(
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=243871)ため立候補いたしました。
caseが主宰するに当たり、広くネット詩の振興をはかりたいと考え、
現代詩フォーラムの外にHHMの案内ページ(現在準備中です)を設け、現代詩フォーラムはもとより
文学極道等他サイトや個人ブログ等で活躍される書き手を巻き込んだイベントにしたいと考えております。
以上のような開催主旨に関しては、コーリャ氏が投稿した文章に詳しくあります。
(コーリャ「しもつき七さんがオバさんになっても(HHM開催にあたって)」
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=263750)
+++
今回、HHMでは広義の作品論を募集します。
そして「批評」を「作品について書かれたあらゆる文章」といたします。
アカデミックな文芸批評である必要はなく(もちろん、そうした形式も大歓迎です)、
感想・鑑賞文・レヴュー・コメント・雑感・妄想・ツッコミ・パロディなんでもござれです。
また、活字で書かれた詩だけでなく、あらゆる作品を「批評」の対象として歓迎します。
小説にも、音楽にも、絵画にも、彫刻にも、映画にも、建築にも、
マンガのコマ割りにも、Youtubeで見たアニメの演出にも、
コントや漫才といったお笑いの作り出す“間”にも、ニコ動のネットアイドルのスカートの襞や足の小指にも、
「詩」が隠れていることをわたしたちは知っています。
あなたの好きな作品について語ってください。
あなたの見つけた素敵な「詩」を、ちょっとでもいいから教えてください。
HHMはそのすべてを全力で受け止めます。
そうした個々人の声が、ネット詩を豊かにすると信じています。
+++
そもそも「批評祭ってなんだよ?」という方は、下記要項に「批評祭アーカイヴス」の紹介もありますのでそちらをご覧ください。
手前味噌ではありますが、割と好き放題書いてもOKみたいです。
一応、開催前に作例として何かしらcaseが書いてどこかにupします。
さあ、みんな、
肩の力を抜いて、楽しいお祭りしようよ。
+++
【HHM要項】
■□■□■□■□■
(開催目的)
文学極道で右肩氏が批評や鑑賞についての提言(
http://bungoku.jp/fbbs/viewtopic.php?t=684)が面白く、
前回までの主催者、相田九龍氏が忙しくて2012年度は批評祭が行われていないので、
caseが代打します(
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=243871)。
各人の思いや考えを交流することでネット詩が豊かになることを願って。
■□■□■□■□■
(募集要項)
ネット上で誰もがアクセス可能な作品、
もしくは著作権法で許される範囲内で引用を行った作品を対象として扱った「批評」。
HHMにおける「批評」は、感想・鑑賞文・レヴュー・コメント・雑感・妄想なども含む。
引用・参照・参考にした文献名・著者名やwebサイト名・URLは明記。
題目冒頭に【HHM参加作品】と附記。わかんなくなっちゃうからね。
(例:「失われた「鈴子」を求めて」という題目だったら、「【HHM参加作品】失われた「鈴子」を求めて」となります。)
■□■□■□■□■
(投稿規定)
「現代詩フォーラム」に投稿できる方はそちらに。
「現代詩フォーラム」以外に投稿したい方は個人ブログに。
上2つ以外の方は「あなたにパイをなげる人たち」内BBS(現在準備中)に投稿。
個人ブログに投稿する場合のみ「あなたにパイをなげる人たち」内BBS(現在準備中)での報告が必要。
投稿された「批評」は随時「批評祭アーカイヴス(
http://hihyosai.blog55.fc2.com/)」に転載。
投稿数は1人1作(1つの文章を分割するのも禁止)、字数制限はなし。
投稿に当たって120字前後の慷慨を本文冒頭に附記、附記された慷慨はTwitter(HHM用アカウント)で宣伝に用いる。
投稿者は上記の転載や宣伝に了承したものとする。
■□■□■□■□■
(審査概要)
「最多ポイント獲得賞」(現フォ内ポイントの総数)
「MVP」(あなパイチャットで最も話題になった)
「caseセレクト」(主催者の独断と偏見)
その他、特色のある「批評」に応じていくつか賞を設ける。
全投稿作の講評をcaseが書く予定。
■□■□■□■□■
(開催期間)
・投稿期間 :2013年1月15日から2013年1月31日
・審査〜結果発表:2013年2月 1日から2013年2月15日
■□■□■□■□■
【以上】