詩人風味
藤鈴呼

心が急いてしまう時
ペンを片手に
思いを 散りばめたくなります

鏤める
変換したら
こんな漢字が 出て来たけれど
私は 書けません

今は こうして
勝手に 文字を
描き出すコトが 出来るけれど

当時は
紙と ペン
それだけ でしたから

カラフルな ボールペンが好きで
板書は何時だって それ

9色ほど 集めた 
コイン1枚で 買えた 時代

何が詩なのか解らずに
何が死なのか解らずに

只 ただ
思いのままに ちりばめた

そんな 戯言たちが
沢山 沢山
本棚を 飾っています

落ち葉が 塵のように ちりばめられた
アスファルトの もっとずっと上の
温かな 部屋の中

幾つもの 言の葉たちは
ゆっくりと 眠っています

縦になった ノートの中で
ちょっと 窮屈なくらいが
丁度 良いのです

*即興ゴルコンダ
タイトル 詩は走らない BY 帆かけ さん

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私には 淡い記憶しか 有りません
それも 実際に 体験したものでは 有りませず
祖母から 子守唄のように 聞かされた 話です

同じような 話でも
聴きこぼしている事実が 
きっと 幾つか 存在していて

次に 聴くまでに
忘れている話も 沢山 有るのでしょう

次の月で 祖母は 八十九歳
帰省するのは 次の五月に なりそうなので
次回 確認が 出来るのは その頃です

あと 何回 同じ話が 聴けるのかは 解りませんが
そして あと 何度 
ゆっくりと 喋ってもらえる時間が 有るのか

唇が きちんと 動いて
内容が きちんと している確率は どれほどなのか

そう 考えて居る内に 
白い お米は 炊き上がるのでしょう

洗う、という作業以外
この手を 一切 煩わせること なしに

ポチッ と スイッチ ポン それだけで

何て 簡単に
とても 美味しく。

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帰りがてら プチドライブをしたあるよ。

美容室があるんだ。
ハンドメイドの作品を
無料で置かせてくれるスペースがあるとのことで
場所探索に出掛けたのだ。

小ぶりの店だったけど 
一度 行ってみるのも良いかなぁ♪

手作りピアス、余ってるのが有るから、
それを持って。

あわよくばミュウを置いてもらえれば
嬉しいな〜と。

販売するのはミュウで、ピアスは御礼としてつける、
みたいな形だったらどうかな? と。

近くには ミスド発見
帰り道 サンマルク発見

帰宅して駐車場に停めたら 裏口から管理人さんが。
挨拶したら、何と目の前の駐車場が空いたらしく

そっちに停めて良いよ、どっちでも良いけど、とのこと。
一応 ありがとうございます♪と言ったら

「プレート貼るのは来週になるけどね」って言ってた。
が、端っこだし 
チャリ ジャマだけど 荷物 運びやすいし

雪降った時 両側いない方が 良いかなぁ、
今のままの方が良いか? と。

すぐに言うのも アレなんで
明日あたりに 断ろうかな〜。 と 思っていたら!

* 二度手間に 仕事の早い 管理人

翌日の午前中に話をしたら 既に設置したと
Σ( ̄□ ̄)!

申し訳ないのだけれど 外してもらうコトにしますた。
即座に断ってれば お手を煩わせずに 済んだのに
ごめんなさい…( ̄□ ̄;)

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私にしか分からない言葉が 詩ではないのなら
詩人と称するのは 止めようかと思います

何時からか 戯言だと 申しておりますが
ザレゴトか たわごとか 
其れが 問題なのです

などと言うようなコトを ひっきりなしに考えては
カチャカチャ キーボードを打つ作業を
狂い人のような目で 見ないで下さい

きっと 貴方達の世界が 至極 尤も 素晴らしく
当たり前の 常識的な観念に 捉われて
囚われの 
いえ 
捕らわれの
いや
寅年の ワタクシは
閉口せざるを 得ないのです

では 詩とは 何なのか
似たような 設問に挑む輩を
幾つも 乗り越えて 来ましたが
もしかしたら 落ちているのかも 知れません

昇っているつもりなのは 自分だけで
山のように 積もった足跡は
確実に 土を へこませ
身体は その分 
物理的に
的確に
墜ちて、いるので、あります

でも 詩とは 何なのか
考えようと 思います
五感を 働かせること、
なんじゃないか、と、 思うのです

五感の全てを 形にできる
不思議なものだと 思うのですよ

それで、なに? わたくしは
どちらに 分類 されるんでしょう ねぇ

*即興ゴルコンダ
タイトル 詩人と狂人たち by クローバーさん

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自由詩 詩人風味 Copyright 藤鈴呼 2010-12-01 01:21:30
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