夏帰省
藤鈴呼

起きぬけに 聞こえ驚く 蝉の声

*

蝉の声が 珍しい 訳じゃあ 無かった
地元でも 聞いていた 筈だった

だけど 起こされる迄の 大音量は
初だったので

思わず 録音スイッチを 押す
明けっぱなしの 窓越しに 聞こえる
大合唱

二階の部屋でも
十二分に 聞こえまくってる

セミの声って 面白いのよね
シェーィ、シェイ、シェイ、シェイッ♪
そんな風に 聞こえてしまって
可笑しくて 仕方なかった

*

幹に寄り 撮っても捕らぬ 油蝉

*

こんなに寄れるのは珍しいので撮りまくり♪
撮っても 捕りはしませんよん。

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明け方に 雨と藪蚊の 大洗礼

*

一度 トイレに 起きた時
何だか 左瞼が 重いなあ…
そう 思った

鏡も見ずに
何だか 疲れてるんだろう
そう 思いながらも

二重が 三重に なってる
そんな風な 違和感に 包まれた
けれど 眠気には 勝てず
そのまま 再度 就寝

本格的に 鏡を見て ビックリ!
まるで お○わサンでは
ないですか---o(+_+。)(。+_+)o

*

ブトなのか?! 「ブトって なあに」 虻らしい

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夢吊りの大橋夢を連れて行く

*

日本一の吊橋を 渡る
写真では 見たことが 有ったけれど
見ると渡るじゃ 大違い♪

思った程 揺れなかったので
怖く なかった
と 思ったら
立て続けに 歩いているから
感じないダケ だったのねん

立ち止まると 確かに 揺れを 感じた
多くの人達が 行き交う吊橋が
もしも 切れたら どうしよう

そんな筈は 無いのに
頑丈な 建造物(?)なのに
昔 ブランコに乗っていた時
鉄棒に ブラ下がった時の
一瞬の 恐怖を
思い出していた

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鳥居前 美女と目が合い 良い気持ち

*

天岩戸(あまのいわと)神社にて
アマテラスオオミカミさまの銅像と
ご対面

彼なのか彼女なのか神様なのか
どうだったっけ?なんて
思い出しながら。

観光客らしき人が 大きなカメラを手に
境内から 神社の中を 撮影していたのを見て
旦那が 言った

こういう場所を 撮影しようって 
思う気が 知れない

うーん、そう言われて見れば 確かに…
と 写真好きな私は
入り口に咲いていた 日日草 系の花を
パシャリ★ したダケだったので
一人コッソリ ほっ と
胸を撫で下ろしたので 有りんした

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甲子園 眺めながらの 語呂合わせ



接続料金かかるので 即興だけど
コピペしてから 最低限の時間で upするのだ
!_( ̄▽ ̄)ノ彡!

そんな日々だった 帰省中
野球一家な 旦那宅
甥っ子も 野球を 始めているし
近所から プロ選手も 輩出しているし
野球音痴は 私のみだあ Σ( ̄□ ̄)!

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自由詩 夏帰省 Copyright 藤鈴呼 2010-08-21 08:56:24
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