さびしがりやのきみには 花をあげよう はにかむ顔が ぼくはすきで ちょっとやそっとじゃ きらいにならないよ だいじょうぶだと 言いきれるのは 勇気とか そんなのじゃなくて きみがいるから なんだって ひとりぼっちになったときにおもう 約束しなくたって 会いたいときに 会えるといいな 点と点を つなぐ線 きっとどこかで つながってる めずらしく 星が きらきらと 音をたてて ないていた ぼくはそれを しずかにきいていた 夏の夜だった