覚悟
深散

綱渡りがうまくいく日々を過ごし過ぎて、落下した床の痛みを軽く見てた。

Hardに仕舞うより海にFloat
そこはただ橋さえ架けなければ絶界
そして私は軽々しくWireとAnchorageを打った

橋梁は軋まずに渡し
夢の島の朽ちた毒気を塗した

軽挙でいくつの平手を撃たれたら理解するんだ?
私はアタマガワルスギル

フェイルセーフさえなく
体当たりでいつも
汚らしく血まみれ、か


自由詩 覚悟 Copyright 深散 2007-03-09 16:38:21
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