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手のひらの中のことばしか
私はうたわない

振り絞る
ようではだめで

あじさいの
集めたあさつゆは
いつか
消えていくように

そんな
出会いだったと思う

それは消えた ....
やさしく
なれるか心配でした
でも
きっと大丈夫

5年とか
10年とか
そんな
小さな枠でなく

次の地球が生まれるまでの
そんな
雨の降る日まで

この場所から見送るよ ....
札幌という街に何度か足を運んだことがある
スマートで、ざわついていて
そして自負の感じられる街

札幌に住んでいるわけではないので
本当のことはよくわからないのだけど
(札幌の次は東京)
 ....
子供らには教えられない
そんな
秘密を隠して生きているのか
オトナたちは

たとえば
抱き合うことの意味とか

赤ちゃんは
どこからやってくるとか

暴力はR指定だ
それはわか ....
要するに
たどりつけないということだ
だけどそこにあるでしょう?
そんなふうに

要するに
好きなんだということです
無限に
割り切れないのです

だけど
そこにあるのです
  ....
君はどんどん奪っていく
やすらぐ
はずの思い出を

蒸発するだけの
存在と

信じられたらよかったのに

どれだけ
季節を繰り返し
君が過去へと沈んでも

君はどんどん奪って ....
わかりあえない
という
隙き間を

麻痺させるために
キスを する

まぶたを閉じるのは
酔いしれるためでなく

誰かを
明確に思い出すため


ある種の昆虫は
だ液と漆 ....
誰からも好かれるような
人間になりなさい

ごめんなさい
それは
私には無理でした

約束も破ったし
嘘だってついた
できもしないことを
できるっていった
ことばより先に
キス ....
Mは転校生
Mの洒落たジャンパー
田舎の小学生にとって
それは
恰好の標的

休みの日になると
僕らは誰かの家に集まる
あるいはグラウンド
僕らの遊びには際限がない

野球にも飽 ....
愛情を持ってことばと向かい合う
簡単なようでむつかしい
誰かの作品を読む
誰かの日記を読む
誰かの声を聞く
誰かの

親しみを込めて私はそこに立つ
私の親しみを
だけどあなたは知らな ....
貴方の呼吸を妨(さまた)ぐことを
私は望まない
貴方が

私の為に
費やす時間を
私は考える

貴方が眠りたいなら
眠って欲しい
貴方が欲しいなら
求めて欲しい

私が
た ....
神様なんてヤツがいるなら
そいつは
なんてひとりよがりで
ワガママなんだろうって
君だって
それはずっとわかってて

だけど
どうしてボクらは祈るのだろう
何に対して
ひざまずくの ....
遠い場所のあなたが
しあわせでありますように

桜を見送って
鯉のぼりを見送って
雨を待つふりで
見上げて

私がここにいること
この場所にいることを

あなたは
ずっと覚えて ....
どうしてもあなたを好きなのは
たぶん
あなたが振り向かないからだ

わたしでないほかの誰かと
わたしより
ずっとずっと豊かな会話を

だから
あなたは振り向かないけれど
わたしの
 ....
母をおくる と
おそらく
わたしの半分が終わる

半分が終わる と
わたしには
守るものがたくさんあって

後戻り
できないことも
また
たくさんあるのを知って

さみしさの ....
私と仕事
どちらが大事?って聞かれたら
腕組み するかな
まあ
どっちも大事です

じゃあ
セックスと詩の
どちらが大事?って聞かれたら

それはけっこう難しいよ
なにせ
突拍 ....
きらめく
というのは
煌く
と書くらしい
煌くといわれても
どうにも
煙い
くらいにしか見えないんです私には

あるいは
火皇く
どこかの
国の王様が
焚き火遊びの
退屈な ....
ボクらは
透明な目で
寒いので
服を脱いで

まわりながら落ちてくるのは
薄い壁を
隔てた空で

世界は
昇ろうとしてるのに
ボクらはいつも
さかさま

距離を
うまくつ ....
 トラバ
 よりもチャット

 よりもメール
 よりもリアル

 よりも夢で
 好きですって

 規約破りの
 くちびる
 
 
 
 
ほんとうのこころは
ここにはないので
ありきたりに抱き合って
みました

ありきたりのやわらかさ
ありきたりのこえ

恋に
順序はないはずなのに
ここは
ゴールなのですか

 ....
  
  あ
  なた
  好きだよ
  今もね
  好きだよ
  口まねで言ってみる
  ガラス越し
  冬
  
  
  
  
  
思い出を消費する
何も残らないように

君が泣く

僕らの時間が
夕暮れる

跡形もないくらい
求めて

海のような
リズムで
  
  
もう
すっかり冷めてしまおう
コーヒーポットが
かたかた笑う

もう
すっかり冷めてしまおう
何もなかった と
信じていよう

何も感じない
わたしになろう

どこにも行かな ....
  
追いかけることは好きですか?

あたしは好きだ。

届かないことがわかっていれば。なおさら好きだ。
  
  
  
 
 
あなたは正しいことが好きですか

わたしは
キスの向こうにある風景をぼんやり知っている
それはやわらかで 
さみしい

わたしはいつも探している
わたしは時々メールを打つ
返事がくれ ....
プリーズ Mr.ポストメン
運んでよ
春風みたいに
やさしいニュース

遠い北の牧場で
牛の奇病を看破した
若い獣医が命を絶った
彼女を
殺したのは 誰?

自分よりか弱きものが ....
ボクのこころに
君をしのばせ
月夜の草原を
駈けていこうか

カンガルー・ポシェット
君が
さむいよ、
なんて言わないように

幾重にも
大事に抱きしめて
君がさむくなかったら ....
逢いたさは
距離に比例する

忙しさの倍数である

ひとりの夜には
二乗される

愛情という
未知の定数を持つ

この方程式を解きなさい

飛行機も
新幹線も使わずに
  ....
ハンドルネームで呼ばれることにも
ずいぶん 慣れたよ

最初
これは嘘だと思った
みんなそうだろう自分で呼ばれたい名前を選択するそんな都合のいいこと
見せたい自分に
なるということ

 ....
わざとつまずいて
わざと笑って
わざと愛して
わざと別れた

それだけのこと
  
  
  
  
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