すべてのおすすめ
まあなんですかねえ、もうあれは何年前のことになるんでしょうかねえ。
私が24の時でした。
今も大して変わらないんですけど、とにかくビンボーでした。
当時は自衛隊を辞めたばっかりでどうしよ ....
僕が初めて書いた詩は高校の漢文のノートの最後のページに書かれ
ていました。暇だったんだと思います。しかしこの漢文ノートを
うっかりある女の子に貸してしまうとは。
その日、私は今まで絶対に ....
僕は友達が少ない。
いつも思っていることだが、こればっかりは難問だ。さみしい病が襲ってくる。
今日は、彼女が旅行に行ったので実家に帰ってきているのだ。
そんで行動範囲が病気のせいもあって ....
昔。高校生の頃だけど、「一番星」って作品を書いたことがある。これは歌詞なので、まあ歌えちゃったりするんですけどね。
* * * * * * * * *
....
テレビ電話というものが発明され、商業的にCMに登場するようになってから久しいですよね。
原理的には簡単なものだと思うし、遠くにいる友達や恋人なんかと顔をつき合わせて話ができます。
「離れて住んでい ....
最近妻のご機嫌がよろしくない
夜毎夫がパソコンで
やれDAHONのシートポストの軽量化だの
スギムラRCB-1の後輪のインチアップ計画だのと
自転車三昧なのを横目に見ながら
「今年 ....
えーオトナな人たちだけにむけて書きます。この前出張にいったんですけど、楽天ですげー安いホテルをとったんですけど、まあなんつうか、壁も安っちいわけですねそゆとこは。
で、となりのひとの声とかも聞 ....
今日は地元では特別の式典。その時間を避けるようにシャワーを浴びる。ちょっと、少し、避けている。意識してることの裏返し、なんだけどね。
テレビの画面では、小学生があいさつをしていた。ある意味リーデ ....
クラシック聴きながら詩を書くと詩が3拍子になってしまう、
でも詩は4拍子のほうがいいから、詩を書くときは狂ったロックやテクノを聴くと言う人のことを思い出していた。
今日中にたどり着けない電車に乗り ....
本題に入る前に、誤解がないように、少し、前置きしておく。
最近、某所の日記に、朗読について考えていることを書いた。日記だから、特定の個人に向けて書いたものではないのだが、やや、感情的と取れる反論 ....
考えてみたら・・・オレオレ率と吟醸度は相反するものなのかもしれず、オレオレ率と吟醸度をともに低くするなんてすごく難しいんではないか。実作者はオレオレ率がひじょーに高くてもかまわないと思うし、逆に純読者 ....
オレはネクラだ。
まず無口だ。自分から人に話し掛けないし、話し掛けられても「へえ」「はあ」「ほう」「あっそ」「で?」で返すのが方程式だ。そして基本的に単独行動だ。休みの日は一人で、ネットやってるかゲ ....
たまたま人からもらって一度だけ食べたお菓子の味が忘れられないのに、どこのなんというお菓子なのかさっぱりわからない。しかも、その人とは音信普通になってしまって、もはやそのお菓子を探す手がかりが何もない ....
別格で、ほとんど崇拝に近いほど好きな岡崎京子だが、完全読破はしていない。『うたかたの日々』と『愛の生活』で躓いている。もう「年単位」の躓きだ。どちらもすでにラックで鎮座しているのだけれど。
そ ....
真っ昼間の北新地を歩くのが好きだ。
北新地というのは、大阪キタの高級クラブやスナックがひしめきあう歓楽街だ。バブルのころは、それこそ“座っただけでウン万円”という店がごろごろしていたらしいが ....
私小説というものがほぼ死に絶え、小説はエンタテイメントとして書かれ・読まれ・消費されるものになって久しい。それに対して、詩というものは、未だに“私詩”とでも呼ぶべきものが大半を占めているように思える。 ....
当たり前のことだけれども、ディズニーランド(以下TDLと略)には、ミッキーマウスがいる。今では誰もが知っている話だが、あれは「本物のミッキーマウス」なのであって、決して人が中に入っている着グルミでは ....
昔、犬だった頃のことを思い出したのです。
飼い主は優しくて私のことを可愛がってくれました。けれどいつもどこか淋しいのです。こんなにも愛されているのに、いつもどこか寂しい気持ちを抱えていました。いつの ....
ぼくが、日記をつけているというと、意外な顔をされることがしばしばある。
中学の頃から、2年書いて1年休んで、というようなペースで書いてきて、就職してからしばらくは書いてなかったんだけど、ここ数年 ....
ホテルや旅館に泊まる時、部屋に入って、まず一番にぼくがすることは、壁に掛けてある額縁や鏡をめくって、その裏側を見ることだ。これは、出張でもプライベートでも、素面でも泥酔状態でも、必ず、やることにして ....
体をくねくねさせて遊ぼう
専門家はそれをダンスだという
或いはそれはダンスではないという
でもおれたちは構わずくねくねさせよう
すべてを専門にするおれたちには関係ないことさ
....
なぜ 今 この人が私に知らされるのか。
そんなことばかり考えてて とまらなくなる。
図書館で出会った 一遍の詩。
ネットでこの人を尋ねる人と出会うとは思わなかった。
自身の心の支えとなった ....
1988年の秋に、私はそれまでの詩のかき方を精算すべく、個人詩誌「風羅坊」を創刊しました。コンセプトは、短く、平明で、身辺的であること。そこにはそれ以前に親しんできた現代詩的な構文への反発がありました ....
たとえ明日は裏切ろうとも
たとえ明日は 裏切ろうとも
きょうは 裏切りはしない
さあ わたしの生ま爪を剥ぎとるがいい
だが きょうは 裏切りはしない
わたしの勇気のほ ....
この街にディグミーランドができるという計画を聞いてから五年が経った。思えば気の遠くなるような長い時間だった。
子供の頃からディグミーのアニメが大好きだった。とりわけニッキーマウスはおれの大のお気 ....
−詩に没頭してるオトナって、やばくない?
そうそう。ある意味ね。
−だから学生さんとかが、ばーっとイベントとか、やればいいんだよね。
−オトナは無理だよ、無理無理ー。
詩を中心としたイ ....
ねぇ、奥さん奥さん、見て、あの窓際の席に座ってる男の人。さっきから独りで喋ってるのよ。「ごめんね、ヨーコ」とか、「おれが悪かった」とかなんとか……なんだか彼女に謝ってるみたいだけど……最初は携帯で喋っ ....
最近の自分の作品をざっと読み返してみると
(ああ、これは私信だなあ)って、思う。
それが特定の誰かだったり、特定でない誰かだったり
あるいは過去や未来、さらには
時制を持たない自分だったり ....
で? なにが聞きたいワケ? なんでも聞いて。時間はいっぱいあるから。暇なんだわ、最近。……万置がどういう仕事かって? そこから説明しなきゃダメなの? インタビュアーのくせに、なんにも知らないんだねぇ ....
そう言えば、書こう書こうと思って、ずっと書いてなかった話がある。
思い出した。そして時間があるので書いてみる事にした。
一昨年の夏に、岐阜に行った時の事だ。
…が、その前に、面倒な人間関係を説明 ....
チアーヌさんの散文(批評随筆小説等)おすすめリスト
(124)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
明治神宮の思い出
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日雇いく ...
散文(批評 ...
4*
05-10-10
こんなものを書いてきた_01
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Monk
散文(批評 ...
12
05-9-4
ナンノタメダロウ
-
石川和広
散文(批評 ...
5*
05-8-23
さかなゆめ
-
umineko
散文(批評 ...
7*
05-8-14
テレビ電話が普及しない訳
-
宮前のん
散文(批評 ...
12*
05-8-13
いつの日か船越英二が__自転車三昧の日々
-
山田せば ...
散文(批評 ...
6
05-8-12
拡散する宇宙
-
umineko
散文(批評 ...
8*
05-8-7
立ち並ぶ銀色のビルたちと
-
umineko
散文(批評 ...
6*
05-8-6
米原駅ノート
-
渡邉建志
散文(批評 ...
15*
05-8-5
『詩は求められているか?』
-
窪ワタル
散文(批評 ...
17*
05-8-4
オレオレ率と吟醸度
-
佐々宝砂
散文(批評 ...
20*
05-7-28
一、自己紹介
-
加藤泰清
散文(批評 ...
7*
05-7-23
一目惚れ。
-
大覚アキ ...
散文(批評 ...
5
05-7-20
書評:_『リバーズ・エッジ』/岡崎京子
-
mana
散文(批評 ...
6*
05-7-19
北新地エレジー
-
大覚アキ ...
散文(批評 ...
6
05-7-16
詩と“私”を切り離せ。
-
大覚アキ ...
散文(批評 ...
61*
05-7-13
ミッキーマウスの中身
-
大覚アキ ...
散文(批評 ...
11
05-7-10
犬だった頃
-
床
散文(批評 ...
4*
05-7-8
記憶→記録
-
大覚アキ ...
散文(批評 ...
5
05-7-7
ありえざるもの
-
大覚アキ ...
散文(批評 ...
8
05-7-7
くねくね
-
馬野ミキ
散文(批評 ...
7
05-7-6
マリアンヌ・コーンについて_レジスタンス
-
砂木
散文(批評 ...
9*
05-7-5
●そろもん第一の栞
-
みつべえ
散文(批評 ...
23
05-6-30
たとえ明日は_裏切ろうとも__マリアンヌ・コーン
-
砂木
散文(批評 ...
14*
05-6-28
ニッキーマウス暗殺計画
-
大覚アキ ...
散文(批評 ...
6*
05-6-27
サハラ砂漠の真ん中で
-
umineko
散文(批評 ...
8*
05-6-26
そして誰もいなかった
-
大覚アキ ...
散文(批評 ...
7*
05-6-23
空に星座を描くように
-
umineko
散文(批評 ...
10*
05-6-22
万置師
-
大覚アキ ...
散文(批評 ...
5
05-6-20
或る夏の日
-
虹村 凌
散文(批評 ...
5*
05-6-12
1
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3
4
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