すべてのおすすめ
とてもとても遠い昔、あるところに、こじきの女の子がいました。
笑うのも泣くのも、おしゃべりも、誰かのお気に入りになるのも得意。
こどものころは大変でしたが、大人になり、乳房が豊かに揺れるこ ....
以前説明した宇宙のはじまりには、2つの仮説があり、その1つが
有名なホーキングの無境界仮説ですが、そこで流れる時間が、
なんと虚数時間なのです。
虚数単位をiとし、i²=-1即ち、2乗すると ....
お久しぶりです。
皆様の玉稿、全然読めてなくてごめんなさい。
タイトルどおり、シナリオコンクール「城戸賞」に果敢にも無謀にも応募したのですが、やはりというべきか当然というべきか、一次選考通過なりま ....
{引用=・歴史家 李光洙
歴史家よ
きみの歴史は嘘つぱち!
われらの愛が誌されてない歴史
そんな歴史があるものか、
われらの愛の破綻が誌されてない歴史
そんな歴史は知れたことさ、嘘八百 ....
「もう秋だな」
「ううんそうじゃなくて、まだ秋だよ」
「秋ってさ、どうして秋なんだろうな」
「そんなロミオとジュリエットみたいなこと言わないでよ おかしいなぁ」
と女の子はそう言って乾 ....
世の中には「詩人」という肩書がある。だが、詩を書いていても自ら「詩人」を名乗ることに抵抗を持っている人はたくさんいる。では「詩人」を自称することの何が問題なのか。
肩書というものは社会的 ....
左手にヘアアイロン、右手にスマホ。高校生の娘は朝の忙しい時にも、そんな習慣を欠かさない。前髪がそんなに重要なのか、ラインでどんな大切なメッセージがあるのか、聞きたいところだが、朝から言い合いたくない ....
八月十五日は 終戦記念日ですが、それは あの玉音放送が放送された日だからですが、
本当の意味で 戦争が終結したのは、七十年前の九月二日だということを 私は今年になってはじめて知りました。
....
最近は、ぼくは殆ど詩は書いていませんが、現代詩フォーラムや文学極道に
投稿する際に、たまに新しいのを作ることがあるくらいで、まぁ、ここ5年
くらいは、詩を書くという行為から遠ざかっています。
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マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)と広島交響楽団が共演するクラッシックコンサートに行く。
「平和の夕べ」と名付けられたそれには、ほぼ空席はなかったが、二階席中央ぽっかり二列だけに誰も座っていないところが ....
「アベ政治を許さない」ってそもそも日本語がおかしい、と思う。
アベ政治ってなんなのだ。安倍首相個人のことなのか。政策のことなのか。自民党全体のことのなのか。それとも今回の強行採決を指すのか。
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テーブルの上に、あした買ってきたりんごを置いてあると言う。
もちろん、そんなもの私には見えない。母だけが見ることのできるりんごだった。
今朝も雨が降っていた。桜の季節はいつも雨に邪魔され ....
詩は自由に書かれて一向に差し支えないと思う。想像力の赴くままに飛躍している詩行もまたよいだろうし、現実の人生をなぞった詩行もまたよいだろう。だが、私はかつてひたすらフィクションの完成度を追求 ....
泣いてばかりいたら、心が水分を失くして、カサカサに乾いてしまった。
冷たい風が吹いてきて、乾いた心を粉々に吹き飛ばしてしまった。
「寒いよ。胸がスース―するよ」
誰か助けてと、座り ....
私はオリジナリティーという言葉をあまり信じていない。言葉は語り継がれるもので誰かが一人占めできるものではないから。それに誰かが作品として発表した言葉やものの考え方に似たものが過去にあったからといって ....
.
Oさんに関して早大が博士号取り消しに関する決定をしたということで、またもやこのニュースが世間を賑わしているようだ。
自分の感覚としては、今頃になってこんな決定をするのは遅すぎるという感じが ....
青い線を切って夢を見ていたのかな。お風呂で2回イッた後にシャンプーするのめんどくさくなって。なんとなくカミソリで切ったらさ、なんでか痛くないんだよね。もう切る前から夢を見ていたのかな。ちな ....
中村くらげさんの提唱された「自分の詩を読み返そうキャンペーン」に、短歌もありと拡大解釈してのってみました。作品数が少ない私ですが、いつも5首まとめて投稿している短歌をバラしてみたところ、ベスト3 ....
自分の詩を読み返そうキャンペーン実施中です。
皆さんのベスト3を教えてください。
私のはこんな感じ。
3位
http://po-m.com/forum/showdoc.php? ....
民俗学者折口信夫が唱えた学説は「折口学」と呼ばれますが、わたしはその折口学の信奉者なのです。
といってもその信奉の歴史はごく浅くて、わたしが折口学と出逢ったのは二年ほど前のことでした。それは折口 ....
詩のしくみについて
まず、詩と、死のちがいについて。
息苦しくなる。妙に胸が痛くなる。そうして間もなく心肺停止状態に陥り死ぬ。理由はさほど問題ではない。心不全ということで一切が丸く収まる。保険 ....
現代人が陥っている状況を『可能性の地獄』という概念で説明してみたい。これは僕が作った概念で、誰かのものを盗んだ覚えはないのだが、似たような事を言っている人はおそらく他にもいるだろう。まあ、と ....
私が各地(といっても3都市だけだが)転勤の末、夫の出身地である広島へ行くことになった時のこと。
それを聞いたある人が言った。
「大丈夫なの? 広島に住んで。ナマ水とかは飲まないようにしたほ ....
ブルーシートで囲まれた家はめったに人の来ない遊歩道の脇にあった
カチャカチャカチャという音に誘われて勇気を出して覗いてみた
老人が一人背を丸めて電卓を打っていた
ぶつぶつ何か呟きながら時折 ....
塔を建てようというのが誰の発案であるのか不明である。
しかし、建設が始まると人々は、何の疑念もなく塔の建設に熱中した。
全ては塔の建設のため。そこには身分も貧富の差もなかった。
はじめに塔を建 ....
僕はインターネット上で『山田薫』というペンネームで、小説を書いて発表したりしている。もちろん、僕はまだ無名の書き手にすぎない。しかし最近は自分の作品にも少し自信がついてきて、肯定的なコメントなどもも ....
僕は普段、インターネット上に小説を書いて発表などしたりしている。僕はまだ無名の書き手にすぎず、その書いたものにはほとんど反響などは来ないのだが、先日、僕の小説を読んでくれたらしい人物から、長文のメー ....
詩を書くという行為が、自分の中ですでに終わってしまっているんだということに、ぼくは数年前から薄々気づいていた。(作品に対する他者評価はさておき)キーボードに向かえば、頭で考えるまでもなく指先から勝手 ....
現時点で、世の中で起きていることは、いったい何か。
大きく、2つの事実にまとめることができる。
ひとつは、生産性の過剰な上昇によって、本質的に労働者が過剰になっているということ。平たく言えば、 ....
1
まずは自由に作品を読んでください。
◆◇◆
『Pooh on the Hill。』 田中宏輔
narrata refero.
私は語られたることを再び語る。
....
りゅうのあくびさんの散文(批評随筆小説等)おすすめリスト
(55)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
赤いぼろきれと蜘蛛
-
田中修子
散文(批評 ...
6*
16-11-18
ホーキング博士の虚数時間の世界
-
st
散文(批評 ...
3*
16-7-18
城戸賞、落ちました(笑)。
-
平瀬たか ...
散文(批評 ...
2*
15-9-30
思考散歩(デモから思いついたこと+引用・コラージュ集)
-
こひもと ...
散文(批評 ...
7*
15-9-18
秋道
-
らいか
散文(批評 ...
5
15-9-13
「詩人」という肩書について
-
葉leaf
散文(批評 ...
3+
15-9-6
こらえれば海路の日和あり
-
そらの珊 ...
散文(批評 ...
8
15-9-4
九月二日
-
るるりら
散文(批評 ...
11*
15-9-2
”ネット詩”を経由して―
-
オダカズ ...
散文(批評 ...
11*
15-8-19
「平和の夕べ」コンサート
-
そらの珊 ...
散文(批評 ...
9*
15-8-11
「アベ政治を許さない」ってそもそも日本語がおかしい
-
亜樹
散文(批評 ...
1
15-7-19
あしたのりんご
-
たま
散文(批評 ...
14*
15-4-19
なぜ生活を詩にするのか
-
葉leaf
散文(批評 ...
2
15-4-5
A_sheep_flies
-
猫の耳
散文(批評 ...
3
15-1-9
記憶を宿すこと
-
深水遊脚
散文(批評 ...
8*
14-12-14
小保方さんと二つの条件
-
Giton
散文(批評 ...
1*
14-10-8
処女作
-
左屋百色
散文(批評 ...
6*
14-10-2
自己評価ベスト3
-
深水遊脚
散文(批評 ...
8*
14-9-19
自己評価ベスト3
-
中村 く ...
散文(批評 ...
3*
14-9-18
続・詩のしくみについて_(折口信夫とわたしの因果関係を妄想す ...
-
たま
散文(批評 ...
16*
14-7-16
詩のしくみについて
-
たま
散文(批評 ...
11*
14-7-10
可能性の地獄
-
yamadahifumi
散文(批評 ...
4*
14-6-13
夜更けの紙相撲_水の月_プロミストランド
-
そらの珊 ...
散文(批評 ...
11*
14-6-3
__天職
-
アンドリ ...
散文(批評 ...
1
14-5-27
塔の寓話
-
……とあ ...
散文(批評 ...
7*
14-5-26
無名の作家へのJKからのファンメール
-
yamadahifumi
散文(批評 ...
4*
14-5-23
アンチ礼賛
-
yamadahifumi
散文(批評 ...
2*
14-5-21
【HHM2参加作品】絶対的矛盾としての馬野幹について
-
大覚アキ ...
散文(批評 ...
4
14-3-22
ポエム論的、希望
-
Ohatu
散文(批評 ...
3*
13-6-20
【HHM(第6回批評祭)参加作品】田中宏輔はクマのプーさんの ...
-
こひもと ...
散文(批評 ...
16*
13-1-19
1
2