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まもなく
小鳥は飛び立ち
僕はベンチに座っている
いつもの朝がやってくると
孤光が空に映し出されいる

それを辿った夕暮れに
惑星が避けるように背を向き合い
世界は瞼の重さに1敗を重ね ....
雲の傷を見つめ
花の傷を見つめ
夜の風に会う
川と光
野をさする指



草に埋もれた門のまわりを
月の光が
何度も何度も踊り巡り
いつまでもいつまでもやめないので
誰 ....
どうにもやるせない自転車です。雨水の玉つぶてなサドルの革を「そうでもなく茶色だ」と言って、拭き取ればままよ、と走りました。光、スロウ、アウェイ。そして溶解するするりとした残像を肴に、ウィスキーに言い訳 .... 郵便配達人は
来る日も来る日も手紙を配りつづけた
高い塔は目をこらしても先端が見えず
螺旋状の階段にそって扉が等間隔にならんでいた
郵便配達人は封筒の番地を探したが
扉の数字の順がでたら ....
朝原 凪人さんの自由詩おすすめリスト(184)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
地上より- ソラノツ ...自由詩104-9-9
夜野指- 木立 悟自由詩604-7-16
光、スロウ、アウェイ- nm6自由詩5204-6-10
宛て先- アンテ自由詩7*03-11-8

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