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死にたい病の私が今も生きている
消えたい病の私が今もここに居る
全ては天使が答えを教えてくれたから
希死念慮は霧散し
私は愛に満たされている
たった1人でもいい
無条件に愛してくれる人がい ....
言葉が絡まって出てこない時、
無理に言葉を紡ごうとはしないで
空を仰いでみる
私の悩みなんてちっぽけなもので
誰かに同情される価値もない

言葉が出てこなければ
詩を書くのを中断すればい ....
眠気に負けそうになりながら
家族の帰りを待っている
予定の時間はとっくに過ぎ
心配をしながら待つことしかできない
連絡しても
おそらく返事はないだろう
1人で遊び歩いているはずもない

 ....
毎日 生まれ変わっては
新しい私になる
何度でも死んで
何度でも生き返る
古い私を脱ぎ捨てて
新しい私を生きるのだ

新しい私は
昨日まで勇気がなくて
できなかったことをする
失敗 ....
眠れない夜には
好きだった歌を口ずさんでみる
眠れない夜は
無理に眠ろうとしないで
夜がふけていくのを楽しんでみる
明日が辛いからって 眠らなくても大丈夫
なるようにしかならないんだから
 ....
続けることに意味があるんだ
上手いとか
下手だとか関係なく
好きなことであることに意味があるんだ
いくら上手でも
嫌いだったら続ける意味なんてないよ
それ以上 上達することもない
世の中 ....
小春日和の週末は
外に出たいと翼が泣く
翼の持ち主である私自身は
外出するのが億劫で 
特大アンケートに答えてる
どんなに翼が泣こうとも
出掛ける場所が見つからない

小春日和の週末は ....
夢中になていた頃を思い出したくて
純粋に夢を追いかけていた頃を思い出したくて
古い引き出しの中をひっかき回し
古いアルバムを必死になってめくる
心の底から沸き立つ想いはいったいどこへ消えてしま ....
夢の中で私は旅に出る
船に帆を張り
宇宙という海へ出港する
デブリなんかに邪魔させないで
意気揚々と船出する

目指すは明るく輝くシリウス
コールドスリープなんて利用しないで
ワープを ....
その部屋に入ると
うず高く降り積もった埃と
かび臭さが鼻について
忘れ去られていた時間を思う
もう 何年 何十年と誰も足を踏み入れず
部屋の存在すら忘れてしまった
大事なものがたくさん保管 ....
もっと もっと恋をしたい
男なんてもう懲り懲りだなんて言っていないで
もっと もっと恋をする
私は夫に恋したい
憎しみばかりの人生じゃ
あまりにもじぶんが可哀想

もっと もっと恋をした ....
足元に邪悪が纏わりついて
歩き出すことができない
気分は悪くないのに
悪魔が囁くんだ
「お前の魂は何色だ?」

罪ばかり犯して
魂もさぞや汚れているだろうと思っていたけど
それは杞憂に ....
ああ この静寂
私のための静けさ
何者にも邪魔されることのない
私だけの時間よ
聞こえるのは風のそよぐ音
木々の葉がざわめく音

芳しい香りは金木犀の匂い
鼻孔をくすぐる安らぎの香りよ ....
縁側に転がってみれば
満天の星空
その輝きの一つ一つが
何十年も何百年も前のものだと分かってはいても
今、この星々は
消えてしまっているのかもしれないと分かってはいても
その美しさから目が ....
草原を見つめる目に
私の姿は写らない
海原を見つめる目に
私の姿は写らない
要は私はあなたの興味の対象外で
都合よく使われているだけ
分かっていながら
私はあなたに尽くしてしまう

 ....
木枯らしが吹いて
私が知らないうちに冬が来る
私が知らないうちに季節は巡る
冬は嫌いだ
寒いから
冬は嫌いだ
雪が降るから

木枯らしが吹いて
枯葉が舞って
冬が来る
冬が来る
肌寒い朝
暖房をつけるか悩んでみる
寒々しい部屋の中は
私の心と一緒
火の気のない部屋に1人
冷めたコーヒーは美味しくない

1人ぼっちの孤独より
誰かと一緒に入る時に感じる孤独感の方 ....
緑の大地に花咲き乱れ
風はどこまでも穏やかで
光溢れる世界
何者もの侵略を許さず
平和な日々が続く
豊かな水と
大いなる文明
相反する二つが静かに共存する

人々は恵みに感謝し
自 ....
雨ばかり降るね
まるでお日様がいなくなってしまったみたい
天岩戸伝説みたいに宴でも開いたら
お日様 姿を見せてくれるかしら
{ルビ天照大御神=あまてらすおおみかみ}は太陽の神様で
隠れてしま ....
男爵はいつも眠そうな顔でポーカーフェイス
纏っているのはラビットファー
銀色に光るふわふわの毛皮

男爵はふらりとこの街へやってきた
強固な鍵付きの家に住み
滅多に外に出てこない
何故か ....
雨ばかり続くから
私はまた熱を出す
急に寒くなったりするから
私はまた熱を出す
お布団の中はもう飽き飽き
外に出たいと嘆いてみても
熱が下がるわけはなし

締め切った部屋には
風も吹 ....
夏の残り香が まだ消えない夜
そぞろ歩く者は みな寂しげで
私まで悲しくなってしまう
何処からか秋の虫の鳴き声が聞こえ
夏が消えていくのを知る

どこかで花火を打ち上げている
火薬の臭い ....
ダンスを踊ろう
華麗にステップを踏んで
ブルーな気分は踏みつぶしてしまえ
街のノイズが音楽になる
涙なんて雨粒のようなもの

眠れない夜は
ダンスを踊ろう
踊り疲れて眠くなるまで
幸 ....
冷たい冷たい雨が降ってる
悲しい悲しい音を立てて
不機嫌な天使は閉じこもって
私は途方に暮れている
やらなくちゃならないことは山積み
これ以上 天使の機嫌を損ねないように
私ができることは ....
不安で眠れない夜がある
睡眠薬を処方通りに飲んで
朝が来るのを待つだけ
朝になれば不安の正体が分かるはずだから

不安で眠れそうにない夜を繰り返し
もうすっかり不安に慣れたと思っていた
 ....
ミハエルは戦車乗り
幼い頃から軍人に憧れ
16歳で夢を果たした
女のような顔で
いかつい戦車を乗り回す

ミハエルは平和のために今日も戦う
軍人が嫌われるこの国で

彼の勇気を称えて ....
お日様がどこにもいないような雨降りの日
私は体調を崩してベッドの中
看病してくれる人もなく
食事をする気にもなれなくて
1人静かに眠ることにする

子守歌のような雨音が
私を眠りの渦に巻 ....
ロバートは売れない小説家
それでも彼は諦めない
波乱万丈の人生が
彼を大人にしてしまった

ロバートは少々太り過ぎ
誰も指摘する人はいない
ざらざらの肌と黒い巻き毛
見栄えのする外見で ....
どんなことにも限界はあるけど
それは恥ずかしいことじゃない
立ち止まれない時もあるけど
それは恥ずかしいことじゃない

限界を知らないのは無償の愛だけ
とどまることを知らないのは無償の愛だ ....
言葉では伝えきれない想いは
どうやって表現すればいいんだろう
焦っても仕方ない
ゆっくりと考えよう
いつも同じ想いをグルグル考えているのだから
無理しない
無理する必要はない
無理に詩を ....
吉岡ペペロさんの無限上昇のカノンさんおすすめリスト(52)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
愛してくれるから- 無限上昇 ...自由詩117-11-22
言葉が絡まって- 無限上昇 ...自由詩217-11-20
おかえりなさい- 無限上昇 ...自由詩117-11-16
生まれ変わる- 無限上昇 ...自由詩217-11-15
明日は明日の風が吹く- 無限上昇 ...自由詩217-11-14
だから諦めない- 無限上昇 ...自由詩417-11-12
本音は外に出たいんだ- 無限上昇 ...自由詩217-11-11
情熱を探せ- 無限上昇 ...自由詩317-11-10
太陽の最期- 無限上昇 ...自由詩217-11-9
思い出- 無限上昇 ...自由詩317-11-8
恋をしたい- 無限上昇 ...自由詩317-11-3
心境の変化- 無限上昇 ...自由詩417-11-2
孤独- 無限上昇 ...自由詩317-11-1
星を眺めて- 無限上昇 ...自由詩417-10-31
片思い- 無限上昇 ...自由詩117-10-31
冬が来る- 無限上昇 ...自由詩217-10-30
- 無限上昇 ...自由詩417-10-30
平和な世界- 無限上昇 ...自由詩217-10-29
雨の日に思うこと- 無限上昇 ...自由詩417-10-29
ポーカーフェイス- 無限上昇 ...自由詩217-10-28
雨降り- 無限上昇 ...自由詩117-10-21
夏が終わる- 無限上昇 ...自由詩417-10-21
ダンスを踊ろう- 無限上昇 ...自由詩217-10-20
不機嫌な天使- 無限上昇 ...自由詩217-10-19
不安な夜- 無限上昇 ...自由詩417-10-18
ミハエル- 無限上昇 ...自由詩117-10-16
雨音の中で- 無限上昇 ...自由詩717-10-16
ロバート- 無限上昇 ...自由詩617-10-15
アガペー- 無限上昇 ...自由詩317-10-14
無理しない- 無限上昇 ...自由詩317-10-12

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