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若者 とは
めいわくを掛ける ことである

わざわざ 悩まねばならぬ
わざわざ 泣かねばならぬ
わざわざ 憤らねばならぬ
わざわざ 遠回りせねばならぬ
わざわざ 大きな荷を背 ....
京の街中に引っ越してきたのは
師走に入った頃でした
世間も僕も慌しい頃でした

東向きのベランダの彼方には
百年の風雪に耐えてきた
銀瓦の低い峰々が連なっていました
午後の北 ....
ただ 紺 としか言いようのない色の
ベニヤのようなうすっぺらい壁面の上に
サビだらけのトタン屋根がふわりと乗っけられている
建物そのものが 甘く針金で結わえられて
地球の上に ふわりと ....
止まったままの 時がある
針が曲がってベルトをなくした
金時計の中に
とどまっている

休まず刻んだ針が
不意に歩みを止めた
大地の奥深くから轟音が猛然と駆け上がり
アス ....
京(みやこ)の雪は
帰省の翌日
天気予報にあったとはいえ
数年来の大雪で
暮れの街が大混乱
テレビのニュースでのみ見る
京の冬らしい姿に
立ち会えなかった

呑んでは ....
晴れの日を迎えたふたり
彩る花は 少し数が少なかったけど
補って有り余る仲間達が
若いふたりの前に 代わる代わる現れては
シャンパングラスに 祝福を注いだ
まだ 始まったばかりなの ....
落ち着かない ざわめきばかりの都会(まち)に
今年も また クリスマスがやってきた
しけた ビル街の 四辻に出来た吹き溜まりから
流れる イルミネージョン 眺めてひとつ 吐息する

 ....
新興住宅街 新興住宅街 俺は大っ嫌いだ
見通しがいい 見通しがいい やたらと見通しがいい
人影がねぇ 人影がねぇ 昼間は人の臭いがねぇ
公園から続く 緩やかな坂道
バットを担いで 自転車乗った ....
日本人は
源氏物語を禽獣の所業とは言わない
日本人は
赤穂浪士をテロリストとは言わない

日本人にも思想というのは
一応 存在はするのだけども
思想が規範となることは
原 ....
なごやかな席で
「あのときは大変だったねえ」 と
しみじみと 目を細めて振り返る くるしみは
あなたがあなたゆえに 与えられたものであって
それは言い換えれば権利に等しいものだ
故 ....
夏 稲は半可通の青空に憧れ
精一杯の背伸びをする
間近にある 黄金色の向日葵は糾弾の対象
秋 成熟した青空は遥かに高く遠くなり
稲は内々に埋まらぬ空隙を抱えながら
頭を垂れて収穫を ....
努力をした
歯を食いしばった
だから
生まれてこれた

努力をした
歯を食いしばった
だから
一等賞をとった

努力をした
歯を食いしばった
だから
試 ....
細くても勁(つよ)い芯に
四枚の葉が大きく広がっている
四つ葉のクローバーの形は調和と安定の象徴
故か
かつて飛行機のすべてにプロペラがついていたころ
最終的に四枚羽が理想とされ
それ以外 ....
吉岡ペペロさんのyumekyoさんおすすめリスト(13)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
若者- yumekyo自由詩2*11-7-30
お日さま色の猫- yumekyo自由詩8*11-7-25
あまみずの_水化粧- yumekyo自由詩10+*11-5-31
なゐ- yumekyo自由詩1011-1-24
綾(あや)- yumekyo自由詩11*11-1-8
貯金- yumekyo自由詩310-12-28
当たり前のクリスマス- yumekyo自由詩7*10-12-21
旅路の果て- yumekyo自由詩510-12-20
1214_討入の日の夜に- yumekyo自由詩4*10-12-14
くるしみ- yumekyo自由詩7*10-12-4
消費者- yumekyo自由詩8+*10-11-11
努力- yumekyo自由詩5+*10-11-7
四つ葉のクローバー- yumekyo自由詩2*10-11-3

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