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ふたりでいる

この静寂は なんだ

思い切り叩きつけて
ボクは
てから血を流しても
きっと後悔しない

涙を流すよりは
ましなのだから
同じ雲の下に

同じ陽のひかりに

でも

遠い日の記憶

あの頃は

淋しくなかった
風は、なかった。

僕の背中を押してくれる、風は、なかった。

俯く。

春が、足元に。

僕は、やっと、立ち止まることが、できた。

お日さまいろの、花。

溜め息さえ、つくことが、できない。

僕 ....
幸せとは

程遠いところにいる。
ぼくは

不幸なんて
感じていないのに。
誰かを好きになるってことは

いつか
その誰かを
嫌いになるっていうこと

誰かに好かれるってことは

その誰かに
いつか嫌われるっていうこと


わかっていたはずなのに
ごめんね

貰いすぎたね
気持ちを

ごめんね

あげすぎたんだね
心を


一月前の気持ちが

春風に吹かれて
冷えてゆく


さよならをするのは

多分初めてなのに
おはよう

今日も世界は
美しいよ
ごめんね

きみの優しさに疲れたぼくは

こんな陽の光にさえ
うんざりしてしまうんだ

きみが隠してたカード

探すのにも
限界があったんだ

ごめんね

今でもこんなに
愛しているのに
昨日から
風の香りが
変わった

もう
空も色褪せて

し残したことが
たくさんある気がしてるぼくと

したりないことが
たくさんあるきみと

明日はみえない

季節だけ ....
遠くまで続く
薄紅色のアーチ

やわらかな風
さくら舞い散って

ぼくは走り出す

トンネルの向こうに
キミがいる気がして
待っててくれる気がして

全力で、
走って
走って
明日。

この部屋ともさよなら。

明日わたしは
どんな顔で
退院するのだろう。

何度も見上げた天窓。

今日も光が差し込んでいる。
中庭に
霜が降りる
春まだ浅き朝

もう少しすれば
太陽の光が
この白を
かき消すだろう

霜は
きらきら煌めいて

日陰の霜は
忘れ去られて
溶けることが
出来ずにいる

薄い緑の
若芽を隠して
あなたと
わたしは

朝と


決して
一緒には
いられないの
ちらほら
雪が舞う
銀世界

一緒に
駆けていこうよ
真っ白な雪面に
足跡つけて

木々に積もった
雪を揺さぶって

行き先なんか
知らない

舞う雪が
その行き先を
知らないように

一緒に
駆けて ....
あまりにも
光に満ち満ちていた
昨夜の夢のなか


日差しを浴びない
私の躰は
白く眩しく

小麦色の彼の躰は
誇らしげに
光り輝いて

やさしいキスから始まった
至福 ....
観察室から
病室に戻った日

夕方
鉛色の空に
虹が出た

儚く
でも色鮮やかで
ガラスのような

こんなに
美しいものが
あるなんて

消えるまで
見ていた

鉛色の空に
滲んでいく
虹を

わたし ....
思いつめていた
ぼくは

天界と地上を
さまよう
こころの中で

これ以上は
もう
これ以上は

猫は
ぼくのそばを
離れない

死の匂いを
嗅ぎとって

窓からは ....
追い風が吹いて
帰り道

ポケットに手を入れて
どこに帰ろうか

遠くで
口笛が聞こえる

部屋では
猫が待っている
たぶん
窓際に座って
通りを見下ろして

新緑が
 ....
そよ風が揺れる
新緑の公園
きらめいて

サッカーに興じる
少年たち

ヘイ!こっち!
ナイス!今の
ヘディングしたんだよ!

そよ風が揺れて
きらめいて

藤棚のベンチに ....
つくしを摘む。
もう10年以上の
春のならわし。

最初は
遠く離れた
つくしが大好きな
祖母に送るためだった。

気丈な祖母は
90を過ぎても
一人暮らしを続け
家事もすべて ....
この空を
あなたにあげる

だから
最後に
ぎゅっと
してね

それから
お互い
忘れっこしようよ
罪深い
赤を飲み干す

キール・ロワイアル

これくらいじゃ
酔わないはずなのに

微かに
血の香りがして
言いたいことが
あるんでしょ

いまのうちに
言って

月が射している間に

そのあと

そのあと
わたしは
闇を彷徨うから

月の光が
私の影を落として

さよなら ....
それは春だったから
わたしは
疑うことを
知らずに

透明な水に
ゆるり、と入って

冷たい水のなか
人魚を探した

水中から
見上げる空は
鱗粉がきらきら光って

わた ....
まぶしくて
見えない

あの光のむこうに
何がある?

あの光へ

闇を抜け出て
光をめざして
草むらに寝ころがった

ふたりで

もう
なんにも考えずに

この
ゆるい風に吹かれて

しばらく
うたた寝しようよ

春の気配を感じながら
こんな
青空の下でも

泣いているひとが
たくさん
いるんだろう

白い雲が
空を支えたとしても

支えようもなく
孤独に苛まれるひとが

きっと
たくさんいる
マニュキュア塗った手を
ひらひら乾かして

さあ
次に
何をしよう

顔のパック
髪の手入れ

すべて整って

ただ
決まってないのは
今日着ていく服だけ

デートまで ....
約2年、私は欝で精神病院にいる。
3回の入退院。

ここでの暮らしは快適だった。
全室個室で
プライバシーはしっかり守られている。
誰にも惑わされない。
(自分以外は、ということなの ....


薄紅に
色づいて
ふくらんでる

花咲くのは
もう少し
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