すべてのおすすめ
うつつわさはのくにのくにぶり


わさえ
いりのはのいり

ぬさえ
のまた のさのさ
げんせんじょうどん
いでんのあがりの
よこさ のさのさ

わささち
どさけさ
どさけ ....
きのう
かわした約束を忘れた君のほうが
よっぽどまともなこころを持っている

ずっと
気づかないふりをしている
僕のほうがうそつきだ


晴れているかい
君のこころは

雲の隙 ....
🌨️

雪模様 左様ならばの鳥と号く
梅林の 振り向き坂へ 港の灯


🌨️

現世の 踏み跡もなし 雪々野
海鏡 雪降るげんろ 魂火の


🌨️

明日消えるはず ....
  
 
北の空さよなら言ってふりかえる
南へ行こうとつぶやいて

もう一度振り返るから 
梅の花にも似合わない如月の風



うつつ世の涙とけてく雪々に
歩く僕らの踏み跡もなく ....
🍎 頬杖 

{引用=言葉は心を越えられないこと知っているのに
心が言葉を越えられないとうつむいてみる
それが
林檎のように沈んでゆく}


🍎 なり損ねた夜

{引用=夜十一時過 ....
いつまでも紅いほっぺたのままではいられませんが
ずっと待ってる

ずっと待ってるって言ったけど
もうそろそろひからびちゃいます





即興ゴルコンダより
わすれそなこと
わすれへんて
ようゆうわ

ひらめいて
これやがなゆうて
さんぽやった


加速度て
正も負もあるんやな


わすれたいこと
わすれへんても
ようゆうわ ....
息子が初めて発した言葉は
ママでも、パパでもなく
はっぱ
    🍂

それでも伝わる
ことのはの世界へようこそ
ようこその
 
  🍂

   🍂
  
     🍂
  ....
6月23日

  このからだのなかに
  ながれているものが
  うそ
  にならないように
  てをあわせます



また、6月23日

  ことしも
  まだなんとかひと ....
雲の隙間から降りてくる
やわらかい陽射しから

「  」

って聞こえた


それが
はじまりで
それで
おわりのようだった

結局
きみにとっては
ってつぶやいた
空 ....
肩越しに
LEDがにじんでた

それはやがて
朝焼けに溶けてった

いつの間にか
さよならだった








(即興ゴルコンダより)
あのときのあこがれが
いつの間にか
ふりかえる場所にいる

今年も何事もなく
君の季節が
通り過ぎてゆく


知らずに
とは
言ってられない国になってゆくから
少しだけでも
 ....
はじめは
まとわりつくなにものもなかったのに
いみのないような
おしゃべりを
くりかえしくりかえし
しているうちに
からみついてほどけなくなって
しまう
そんなことを
えん 
 ....
ありふれた新月も満月も
見上げることもなく家路に急ぐ僕ら

ただいま
とは言うものの
おかえりとは言うものの
すぐにテレビやモニタの光に飲み込まれ


朝の目玉焼き
月みたいだね ....
遂げられなかった
君の夢は
星になった

その光は
誰かの夢につながっている
はず

そんなことさえも
守ってやれない僕らが

ときどき
泣いている






 ....
東方ぬ島ん       あがりがたぬしまん   東方の島も
西方ぬ島ん       いりぬがたぬしまん   西方の島も
見ゅるばる見ゆん    いんじゅるばるいゆん  見ようとするから見える
雨 ....
 今日(2017年2月23日)、Googleトップのアニメーションにあるように、地球と似てると推定された星が七つあるとのこと。ニュースでも好感もって伝えている。死ぬほど頭脳とか神経とか使ってそんなロマ .... おじさんになりかかった頃
生まれた日を猫の日にされた
猫は好きだが
ニャーと哭いて生まれたわけでもなく

思春期でなくてよかった
いきなり猫の日ですと通達されると
より戸惑ったかと思う
 ....
北へ

 南へ行こうと思う
 さよならと
 背を向けて



        梅林

         もう一度振り返ると
         梅の花にも似合わぬ
        ....
ホッピー飲みながら、どうでもいい話ばかりしてる みっちゃんが珍しく家に誘ってくれたのだが、
出してくれたものが
チェレンコフ放射
グラフェンの電気-光変換
ディラックフェルミオン
シリセン ....
こたつ こたつ
ぽぅ
言いながら
マイケルはんが
みかん持って来はった
ぽぅ
もうそんな季節かいな
どおりで
街中あべっくだらけに
なるんやな

ながされたらあかん
 ....
今日も今日とて

気にせぬこと也




開脚前転するは良

見るは逆効果也



忘れようなんて

思わぬこと也




詩に託すなどとはもっての他
 ....
あたしゃ生涯ストリッパー

って言う彼女を

誰が止められるんだろか


白浜温泉の神様にお願い






{引用=即興ゴルコンダより}
ふっ

って
知らないうちに
ほら

君のにおいがする



そんなの気のせい
って
ほら

君の声がする


忘れましょ
って


通りすぎてく
 ....
  
そんな風にときどき
ためいきをつきたがっている
ぐらいなのに
そんなところへ
Mさんのお話なんかされるものだから

まっ
    しろ

になってしまって



いつ ....
さよなら



どっかに忘れっぱなしで

鰯雲









{引用=もう少し削ってあげれば一句になるのに}


って空のどっかから声がする

 ....
先週末のやまびこの車窓
もうほとんど終わってしまったんじゃないかと思っていた
金色の風景が流れていた

一関のねじりはさがけはモリゾーみたいなのに
山を越えた千厩ではよく知ってる横一線
 ....
 

もうだいぶ
寒くないだろうか

青空に

その返事は
要らない

背中を丸めるのも
ふりかえるのもいつも
僕のほうで
そこが
暖かいことも知っている


南へ ....
朝から
ひぐらしの声が聞こえてきて
やっぱり
帰りたい って
思った


そんな日でも
快速電車は
あの頃のアパートを
速度を上げながら
通り過ぎる


耳を澄ませば
 ....
この世の全てに
いくつかのちからがあります
弱いちからと強いちからと
まだ見つかっていない重力と
あとは、
みなさんが考えてみてね

と去ってしまった先生、
僕らはうなずいたままです ....
吉岡ペペロさんのAB(なかほど)さんおすすめリスト(31)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
はしっこのの村(改)- AB(な ...自由詩4*18-9-27
あれやこれやの言い訳ばかりで_って- AB(な ...自由詩6*18-1-29
フラグメンツ/雪どけ__十七音- AB(な ...俳句218-1-4
フラグメンツ/雪どけ_三十一音- AB(な ...短歌217-12-30
落ちたりんごを拾うように_(2017)- AB(な ...自由詩9*17-12-21
ほしりんご- AB(な ...短歌317-12-8
物理の苦手な子どもたち_一- AB(な ...自由詩417-11-18
うれしい悲鳴- AB(な ...自由詩817-10-28
フラグメンツ/連音- AB(な ...自由詩10*17-10-15
雲雀- AB(な ...自由詩817-4-30
ひだり肩越しに見る夜- AB(な ...自由詩317-4-26
50- AB(な ...自由詩5*17-4-21
ぽりまー- AB(な ...自由詩317-4-16
見えない満月__- AB(な ...自由詩317-4-12
はじまりとおわり(3と4)- AB(な ...自由詩117-3-5
八番目の地球:_見ゅるばる見ゆん- AB(な ...自由詩317-2-28
Google_先生- AB(な ...散文(批評 ...2*17-2-23
さんわのあひるよんわのあひる- AB(な ...自由詩5*17-2-23
フラグメンツ__雪どけ- AB(な ...自由詩617-2-20
フォトニックマッハコーンの食卓- AB(な ...自由詩217-2-10
ぽぅ- AB(な ...自由詩217-2-5
今日の治療指針- AB(な ...自由詩2*17-2-4
天然ストリッパー- AB(な ...自由詩117-2-3
- AB(な ...自由詩317-1-20
生まれながらの血の不足- AB(な ...自由詩15*17-1-16
秋のそら帰りみち拾いものする少年のメリーバッドエンド- AB(な ...自由詩416-10-14
のぎへん- AB(な ...自由詩316-10-2
北へ- AB(な ...自由詩210-12-11
その蜩- AB(な ...自由詩610-8-5
グルーオン- AB(な ...自由詩11*09-6-19

Home
すべてのおすすめを表示する
推薦者と被推薦者を反転する