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夏の陽射しの眩しさの中から
隔離されたような
ひんやりとした影を落とす
白さに飲まれた暗い部屋
鼻孔を抜けていく他人の匂いが
なんだか心地良くて
初めての記憶が懐かしい過去を
呼び起 ....
振り向いてくれない 冷たくてうすい猫の耳です
気まぐれに揺れるリズムの 尻尾を乱暴につかみます
いい匂いのするおうちに 僕もはやく帰りたい
やわらかい布団に包まって 37℃の温度を感じていたい
....
吉岡ペペロさんのかのこさんおすすめリスト
(2)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
幻と陽炎
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かのこ
自由詩
2
09-7-4
恋路ゆく猫
-
かのこ
自由詩
2
09-1-21
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