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1
真夜中ですら
ザラザラとした
大通りの
卑猥な笑いが裏返り
囁き合い
頷きを忘れるほどの
原始に出会う
骨が抜かれ始め
誰かが忘れていた悲鳴を
高々と上げる
町中 ....
1
今朝から眼鏡の手入れをしている
透き通ったリンゴが
近づいては離れていった
明日から得た切符は
どことなく頼りなく
手元で伏せる
汽車に乗る
時間が乗客
会話が聞こえ ....
山中 烏流さんのたけ いたけさんおすすめリスト
(2)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
君に会いたい
-
たけ い ...
未詩・独白
5
07-7-29
匂い
-
たけ い ...
自由詩
6
07-6-16
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