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もう鰓呼吸の仕方も忘れちゃったねと夫は肺で煙草を吸うので。
なまぐさいのはなつかしい手紙なくしてしまった鱗が痛くて。
昼は泣きながら鰯を焼いて食べたなつ ....
ツミヲとおちんちんは、
いつも電車に乗ってやって来る。
ツミヲの棲み家は、
ここから二駅と四つ離れた駅から、
徒歩五分の閑静な住宅街の一角にある。
ツミヲはそ ....
弟が、
はじめて天体望遠鏡を買った夜のことは、
今も忘れない。
失われた母星を見ようと、
みんなでベランダに集まって、
家族で覗き合った。
結局、
あたし ....
「まだできないの?。」
と訊かれたので、
「まだです。」
と答えると、
きみは、
すたすたと怪人の手を引いて出て行った。
それから。
ぼくはずっと、
....
こころは、
ころころしたいので、
いまからころころしますけれども、
ここでころころしても、
いいですか。
ころろ、
ころがったりもするので、
ころころもあもあ ....
おちんちんが歩いていた。
ここは、
公衆の面前なので、
さすがにそれはないだろうと、
ひとこと注意すると。
「みんなやってますよぉ。」
と返された。
....
海岸に太陽が落ちていたので、
拾ってポケットに入れた。
手のひらは、
じゅって、
音を立てて燃えたけど、
そんなの気にならなかった。
どうしてもこれを、
....
目を覚ますと、
おちんちんがなくなっていた。
びっくりして鏡の前で確かめると、
やっぱりおちんちんがなかった。
おちんちんの代わりに、
林檎の芯のようなものが ....
いまから。
戦争するから、
戦闘するよと言われたので、
ぼくは真っ先に、
一番高いところにいる。
ヤツを殺した。
勝った。
勝ったので、
ぼくは成り上が ....
山中 烏流さんのPULL.さんおすすめリスト
(9)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
「_うろこのこころ。_」
-
PULL.
短歌
4*
09-3-28
「_おちんちん電車。_」
-
PULL.
自由詩
7*
07-8-10
「_チ玉人にはわからない。_」
-
PULL.
自由詩
9*
07-7-29
「_まあだだよ。_」
-
PULL.
自由詩
7*
07-4-30
「_こころころ。_」
-
PULL.
自由詩
13*
07-4-28
「_みんなおちんちん。_」
-
PULL.
自由詩
6*
07-4-27
「_ポケットの中の太陽。_」
-
PULL.
自由詩
15*
07-4-26
「_ぼくはおちんちん。_」
-
PULL.
自由詩
9*
07-4-25
「_せんとうかいし。_」
-
PULL.
自由詩
6*
07-4-23
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