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そよ かぜ
いらいら ゆらゆら 
かぜ

かな しみ
よごれて いたんで
あめ

 ―あめ

一本松でみたよな
景色を
ここでもなぜか見える気がするよ

一本松でみたような ....
雨の夕暮れ
うそはまばたき

影の下
ぼくはうそつき

路面をみてごらんよ
路面を

路面を見てごらんよ
路面を

神頼み
なみだはかがやき

空の下
ぼくはうぬぶれ
 ....
黄金の水を  とくとくとく
あわの神秘に どきどきどき

ごくごくごく

ごくごくごく

毎日僕は
繰りかえす

熱くなまった
僕の身体は
どうして君が
欲しくなるのか

 ....
白梅町の交差点
頼るあてなく
落ちこぼれ
学生の俺は
うそを云う

横道抜けて等持院
是非をとわずに
落ちこぼれ
学生の俺は
つばを飲む

やさしい音のなる方へ
知らない君が ....
来る日も来る日も
こうやって
涙さえでるのを忘れて

来る日も来る日も
こうやって
焦燥を{ルビ抱=だ}く他仕方ない

去る日を何時も
忘れてしまって
うつくし日々は嗚呼何処

 ....
ダンボール箱
いや、もう、箱ではない
これに
俺は
云いようもないさみしさを覚え
やあ、俺が
もう、君のよに、なってしまったら
どうしよか
なりたくはない
ダンボールのよに
雑用さ ....
素面のふりした大酒のみの{ルビ商人=けちんぼ}たちが
貧相で乱れた俺の姿を
{ルビ無料=ただ}で否定するならば
吹笑するより他にない

ケララ ケラケラ ケケラララ

聖徒を気取った薄学 ....
見たか?
あれを―
空にいる、ああ、大きな大きなあれを。

見えないなんて云わせないぜ。
視力のいいやつ悪いやつ、関係ない。
見えるだろ?

鉄の塊ではない、
謂わば、世界を背負った ....
地下の心地はいいものだ。
ひんやり、固い、やすらぎの街。
がたんごとん、きい、てくてくの音。

―実に、よい。

無心とはまさに、{ルビ地下=ここ}にあるんだ。
欲望なんて、{ルビ地下= ....
幸福な女優は、金持ちの男を好んだ。
或る日のことである。
彼女は都内の高級ホテルで、大富豪のF氏と寝ようと試みた。
F氏は、83才。無論、機能しなかった。
―夜が明けた。

それ以降、彼女 ....
汗ばんだ、女の子に魅力を感じます。
僕は、決して、自然が好きではないけれども、
わきを開けて、スプレーを吹きかける女の子は、
好きではありません。

そのわきに、剃りのこった、毛があれば、
 ....
さわやかとはなにか
やさしいのは春か
掃除機のきゅいーんが
許してくれるなら

行けばいいのですよ
さみしくなんかない
お空の飛行機が
落ちてしまうのなら

苦しくはな ....
憧れるんです

田んぼの広がった
いや、あまり広がりすぎてはならぬ

緑あふれる、水車は回る
羊はめいめい、雲はゆったり
笛の{ルビ音=ね}ひゅるる

ひゅるるるる

右手に本を ....
西の国の王様は嘆いた。
彼の一番に大切にしていた海より青く世界一珍しい、
自慢の鸚鵡が逃げ出したのである。
王様は独身だった。彼は早くに両親を亡くした。
彼は悲しさをわかりたくないと、その鸚 ....
薄情なのは
どうやら僕も君も彼も彼女も
みんなそうなんでしょう。

無礼なのは
どうやら僕も君も彼も彼女も
みんなそうなんでしょう。

きっとみんなわかっちゃいないんです。

愛や ....
世の中なんてみんな
白痴ばかりじゃあないか

コンビニエンスストアで
大音量の着信音が響いた
居酒屋の出口で倒れている君
それでも酒を提供する男

彼が殴られたことや殴ったことを
た ....
やさしい風をつかまえたのか
狂った君にはできるでしょうよ

昨日の悪さを覚えているか
あの子の名前を忘れていたろう

そこに幾千の星が待っているのか
おいおい、じいさん長くはないぜ

 ....
待っています。
待っているのです。
あれを。

私は誰だって?

ふふーん

どうか、苦笑しないでくださいよ。

わかりました、ではヒントをあげましょう。

私は、
バス停に ....
僕ハツマリ寂シイノデス。
目ノ前ヲ行ク、男女ノ仲ヲ、
壊シタクナド、テンデアリヤシナイノデス。

僕ハ悲シクアリマセン。
オ星ニ誓ツテ言イキリマセウ。
ダケドモ涙ヲトメラレマセン。

 ....
宇宙旅行にでてみよう

銀河なんて小さなもんだよ
彼女はきっと映画のような
景色を期待しているはずだ

天の川には人はいないぜ
神話の世界は現実逃避
月がきれいだ君は衛星
それでも地 ....
傾くギターに手を伸ばし
{ルビAm=エーマイナー}を鳴らしたら
なんだか「破戒」を思い出す

もうすぐおやつのじかんでしょうか
白いお空はまぶしさをみせて
痛いな気分は丑三つ時だよ

 ....
幼いなんて言わないで
私は確かに幼いけれど
十分何でも知っています

幼いなんて嘘やさかい
私は来年成人するし
お酒の味も知っ ....
気分が悪い。
人の気持ちがわからない。

今日会った僕よりずっと年が上で
人生の半分以上生きた
名前すら知らない人が気に入らない。

「ひどい男でした。」

(I My ME ME  ....
カーテン越しに映った朝の青空に
起きて起きてと催促されて

今起きますよ のどが渇いた
風はどこです 小川は澄んでる
今起きますよ おなかが減った
太陽さんさん 緑におはよう

僕はと ....
狭い狭いからし色した故郷の空を
飛んでいるのは ああ ユリカモメか

何を哀しく思っているのか
何を気にしているのだろうか
何になりたいつもりだろうか

僕は君の琥珀の下に映って枯れてる ....
いつ春はやってきて
いつこの人は去っていくのか

春は花粉をちらかして
くしゃみや、いやな目のかゆみたちを
無言で持ってきてくれるじゃあないか

春に熊はいよいよ目覚めて
作物奪いに民 ....
見かけたときに
気持ちが踊ってた

僕は君にひと目惚れしていた

突然のことだけど
僕は忘れてはない

僕は君にひと目惚れしていた

緑のカーディガン
小さな靴が並んで

僕 ....
いつかあなたは僕の絵を
「痩せた狐の落とし子ね」
笑って僕に言いました

弱って僕は、虹のあなたに
「よくも、よくも」と笑ってました

いつかあなたは僕の絵を
「止まった時計のようだわ ....
かわいいいあの子は
雨の下
少しあせてる水玉の
傘で雨などなんのその

かわいいあの子は
雨の後
東で澱んだねずみ色
気にせずてくてく歩いてた

かわいいあの子は
霧の中
遠く ....
北大路京介さんの蔦谷たつやさんおすすめリスト(29)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
一本松- 蔦谷たつ ...自由詩1107-6-17
路面- 蔦谷たつ ...自由詩16*07-6-2
黄金の水- 蔦谷たつ ...自由詩9*07-6-1
北野界隈(傷心と苦笑のところ)- 蔦谷たつ ...自由詩5*07-5-24
朝日(毎日が殺される前に)- 蔦谷たつ ...自由詩12*07-5-24
土曜日の夜(小雨だった)- 蔦谷たつ ...自由詩12*07-5-20
アナキストを哀れむうた- 蔦谷たつ ...自由詩10*07-5-16
フォークソング- 蔦谷たつ ...自由詩7*07-5-16
思案虞理楽(君のための詩です)- 蔦谷たつ ...自由詩6*07-5-14
幸福な女優- 蔦谷たつ ...自由詩10*07-5-13
それは、もう- 蔦谷たつ ...自由詩6*07-5-10
薄情娘- 蔦谷たつ ...自由詩11*07-4-21
いいなあ- 蔦谷たつ ...自由詩8*07-4-15
鸚鵡の偉業- 蔦谷たつ ...自由詩6*07-4-9
嘆くこと- 蔦谷たつ ...自由詩807-4-7
白痴のいる風景- 蔦谷たつ ...自由詩9*07-4-4
川のそば- 蔦谷たつ ...自由詩6*07-4-1
待ち人- 蔦谷たつ ...自由詩807-3-30
ボソリズム- 蔦谷たつ ...自由詩607-3-30
ソニック- 蔦谷たつ ...自由詩7*07-3-28
夕刻を待つ- 蔦谷たつ ...自由詩6*07-3-22
童顔であること(微笑)- 蔦谷たつ ...自由詩707-3-21
泣き虫のひとりごと- 蔦谷たつ ...自由詩407-3-14
サンデーモーニング- 蔦谷たつ ...自由詩6*07-3-4
ユリカモメ- 蔦谷たつ ...自由詩7*07-3-3
- 蔦谷たつ ...自由詩6*07-3-1
ひと目惚れ- 蔦谷たつ ...自由詩4*07-2-28
或る絵描きの悲劇- 蔦谷たつ ...自由詩8*07-2-26
かわいいあの子- 蔦谷たつ ...自由詩7*07-2-25

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