「で、どこに乗ればいいの?」
どこだっていいんだどうせ ....
愛が
さりげなく
君の
日常に
溢れていてくれれば
嬉しい
目覚めた
朝に
僕からの
「おはよう」のメール
それを
読んで
微笑んでくれるのなら
嬉しい
....
大切なのは中身なんだって言われても
そんな大層なもん 俺の中には詰まっちゃいないよ
大ホラ吹いて それが崩される前に逃げるのが上手なだけ
俺の心の主成分は嘘とごまかしで出来てます
10 ....
君の残した想い出は
遥か遠く浜茄子咲く北の国で
いつも優しく眩しいほどに輝いて
ここまでおいでと僕の名を呼んでいた
君の残した思い出を
僕は今超えようとしている
越えることなんて考 ....
あまいはずのちょこれいと
いつも今日だけ苦いのです
今年もわたしが食べました
ずっとあなたがすきでした
仄白い朝の駅への道で
誰かの心のかけらを
見つけました
それは「忙しい、忙しい」って言って
かりかりしていました
それは周りを気にする事なく
くるくると回り続けていました
私は何 ....
高架下のトンネルで
埃かぶってた
このまま処分を待つんだなって時に
無理矢理 目を覚まされた
そいつは鍵を乱暴にぶっ壊したんだ
そして助走つけて
まだ暗い街に走り出した
風のように ....
平服でおいでください
そんな文字を見つめながら
思い出すあなたのこと
もう忘れたかなあ
あの日の夜のこと
特別だったのはあの日だけ
でも
たぶんあなたも覚えてるから
呼んでくれたんだね ....
言いたいコトは山ほどあるんだよ?
例えば
あなたがあたしのコトを苗字で呼ぶから
今度会った時からは名前で呼んで とか
今度のヴァレンタインさチョコ欲しい? とか
あなたが ....
あなたの『大事だったもの』を
もらいにきました
あなたが
「もうそんなの古くてかっこわるいんだよ」
と言っていたのを聞いたので
そうですか・・・
やっぱり大事ですか・・ ....
なにもかも狂ってしまった
まず
僕の頭が狂ってしまった
そして
犬が政治家になり
たぬきうどんが跳ね回り
タンスはものまねをはじめ
財布の中にあったコンドームが ....
ひさしぶりやな 元気やったか
わしはなぁ殻ごとのゆで卵食べて
この通り元気まんまんやでぇ
ところでなぁ
儲け話があるんや
鶏のフンを軽トラに乗せて運ぶんや
日当5 ....
君の笑顔がすきだよ
「いきなり、なによ」
笑ってる君は、かわいいね
「やめてよ」
あれ?
どうしたの?
「いいかげんにして」
もしかして、怒ってる?
....
不幸のどん底から
這い上がろうと
がむしゃらに
もがいて
あがいて
やっと幸せを手に入れて
自分の居場所を手に入れて
毎日好きな事やって
嫌な事は極力遠ざけて
好きな人達と付き合って ....
その時に音楽は流れていない
でも音楽を聴くと
その時を思い出してしまう
情熱的という感覚が好きだけど
あなたがびっくりするようなことを
してあげたことがない
そして熱い思いを語るこ ....
罪を犯すと
耳が聞こえなくなる
いや正確に言うと正しく聞こえなくなる
誉め言葉もイヤミに聞こえ
相手の伝えたいことが歪んで聞こえる
罪を犯すと
目が見えなくなる
....
冬の太陽
ありがたく
祈るように
あの人の無事を
願う
漂い
打たれ弱し我
微かな雫にさえ
怯えてる
凍えしこの身を
暖めておくれ ....
{引用=赤い木の実の瞳から
流れる涙は止まりませんでした}
身体の悪い妹に
この冬はどうにも寒すぎて
コンコン、コンコンと
咳を繰り返すたびに
雪が降り積もります
それでも妹 ....
でもね
ショッカーにもママがいるのよ
って教えてくれた
幼稚園のさゆり先生が
交通事故でびっこになってしまったと
ママが教えてくれた
ボーイフレンドのバイクで事故ったのだ
ランドセル ....
猫が歩き回るけど
ちいちゃんは自分がどこにいるのか
わかります
お母さんが携帯で
「どこにいるの?」
て聞くと
「白い猫の近く」
て元気に答えます
するとお母さんは
「八百屋さんね! ....
ありがとう
ごめんね
さようなら
おはよう
おやすみなさい
いただきます
ごちそうさま
しつれいします
すみません
はい
すき
どれか1つでも言えたのなら
あなたにとっ ....
若き旅人は激怒した
見よ この国を
土地は荒れ果て 獣は息絶え
民は飢え渇き 赤子を殺して生をすする
王よ この国の王よ
あなたは何をしている?
このうめき声が聞こえぬのか?
....
床に落っこちて卵が割れた
平凡な日常のひとコマ
のはずが
切れて怒鳴りだしたわたしを
誰も止められない
というか
誰もいない
それが欲しいなら
相手に求めてはいけない
相手にねだってもいけない
相手から奪ってもいけない
ただ相手が求めた分だけ与えること
それはとても疲れること
ちっとも楽しくないこと
君 ....
見えないところに
化石が出来た
柔らかかった
良い匂いがした
叩いても
撥ね返される
または
粉々に
割れる
水をかければ
ふやけたりせず
溶けて流れてしまう
....
彼女の表情 その目を見た
一瞬で心が奪われた
彼女は 人間じゃない
氷の上を舞うように
怪しいまでに滑らかなその肢体の動き
生み出す美しい軌跡は
彼女が自分と同じ地を這う存在である ....
毎日のように届く手紙を
この手で開けるのが怖くて
毎日のように届く手紙が
明日も届くのか怖くて
透明だったはず僕の心は
赤やら黒やら白やら青
もう自分でも
何色をしてるか分か ....
クリスマスも近い
十二月の寒空の下
市役所前の歩道に立って
反戦詩を朗読する青年がいる
見よ
言葉は
こんなにも
無力だ
僕はキノコ
魔法使いのおばあさんに
呪いをかけられて
キノコになっちゃった
深い森の中で
ぽつんと
日陰に佇んでる
最初は戸惑ったけど
....
一段と冷たい風が吹き抜けて秋の終わりを枯葉が告げる
流れ星見えないほどの街明かり願うことさえ許されぬ夜
いつか観た夢の続きは何処へやら途切れたままの恋物語
雨宿り絶え間な ....
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12