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あー 肉なんて焼かないでそのまま生で食べたい
両手で掴んでむしゃむしゃと立ったまま食らいたい

そこら辺に生えてる草も食べたい
元気そうな深緑を引きちぎってむさぼりたい

服なんてもう着な ....
あなたの息は
 
全てを可能にする 

台風
月よ
明るい夜にしてくれないか

昼と見間違うほどの
白い明かりで照らしてくれないか

わたしがそっと
吐息を洩らす瞬間を

にぎやかなその光で
包んでほしい

そうして
で ....
君がベージュの毛布にくるまって
あざらしの出産をテレビで観ている

そしてその横顔をぼくは見ている

ぼくを見ていない君は
ぼくの知らない女のようだ

横顔は画面の光に照らされて
君 ....
恋をして11ヶ月目の男と寝ていた

わたしの首筋にある小さなほくろを
男がそっと撫でた 幸福感に鳥肌がたったが
孤独は相変わらず
わたしのへそに隠れていた

コンプレックスになるほど愛し ....
 わたしのからだをみて

 よく覚めたその目で
 
 きのうできたばかりのほくろ
 乳房の産毛 透明色
 幸福なときに見え隠れする
 目じりのしわ
 いつかの傷 主張している
  
 ....
  貧乏ゆすりの足みたいに
  不安定な午前3時
  寝静まった知らない人たちの
  かすかに立てるいびきこそが
  聞きたかった日常の詩

  意味のない不協和音が
  真実の色を見せ ....
今宵 契ろう。

きみの血と
きみの精神を

わたしの肉と
わたしの感性を

むずかる月の下で。
つまり詩というものが
人類を語るためのものならば

骨髄の中に
血液の中に
どさくさに紛れて
流れているお猿さんを
見つけるためのものならば

女は詩を作り得ない

女は女である ....
  電車に乗って 15分
  何をしようか

  転寝をして奇妙な夢をみたり
  本を読んで世界の美しさに涙したり

  今日のあなたを思いだして
  自然と笑みをこぼしたり

   ....
千波 一也さんのむらさきさんおすすめリスト(10)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
回帰(to_tell_you_the_truth)- むらさき自由詩6*06-2-6
- むらさき自由詩1*05-11-26
冬の寝床- むらさき自由詩7*05-11-23
気づき- むらさき自由詩4*05-11-7
孤独のいる場所- むらさき自由詩5*05-11-7
からだ- むらさき自由詩3*05-11-5
ことばと嘘- むらさき自由詩2*05-10-31
今宵- むらさき自由詩3*05-9-14
女と詩- むらさき自由詩5*05-9-13
15分- むらさき自由詩4*05-9-11

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