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http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=100523
〈ネット詩f〉という語に託し、インターネット上における新しい文学としての「ネット詩」に可能性を求めたこ ....
詩と詩論
〔序〕
27のとき詩人になりたいと思い立った。その頃小説も短歌も翻訳もやっていたが、最もなりたかったのが詩を書く人であつた。詩を熱心に読むことが好きだつたせいでもあろう。
大学へ ....
さてと。
最近、詩を読んでいて、「信頼」ということが気にかかる。
あとは、アクセス。
このひとはどういう世界を生きていて、
どこへ向かってアクセスしていて
どういったものを信頼しているの ....
私は3年ほど前から詩を書いたり読んだりし始めたので、紙媒体の詩もネットに流れている詩も量的にはさほど読んでいないので、色々思い込みや誤解があるかもしれません。その上で思うことをいくつか書こうと思いまし ....
「もう無理なんだ・・」 と
電話の向こうですすり泣く男の声を聞きながら
鳩サブレーの袋を破いた。
バターのきゅんと効いたこの銘菓を、私は好きだ。
ぼりぼり。
むしゃむしゃ。
....
私には任務がある、やらなくちゃいけないことがある。
そう、サトリのことは考えちゃいけない。
僕は野球のユニフォーム着て夜の道を歩いている。練習帰り、地下鉄の駅に向かう地下道で、親子連れに出会っ ....
都内の様々なカフェ・クラブ・ライブハウス等で「ポエトリーリ
ーディング」と呼ばれる詩の朗読が行われるようになってから、約
9年以上の月日が流れた。「ポエトリーリーディング」という名前
が日本に ....
詩の読み方といっても、そんなものが決まっているわけではないし、決められるものでもない。読者は自由に、自分の読み方で詩を楽しめばいいのだ。だが、そう思う反面、詩の読み方に根本的な誤りがある人が多いよう ....
川島なそさんの「馬野幹 『金(キム)』を読む」
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=100170
えー、金(キム)のくだりはとても好きなの ....
写真が嫌いだ。風景写真は好きだが人間が写り込んでいる写真が大嫌いだしじぶんが写り込んでいようものならその写真を処分するためにおまえの妹の身柄を確保して交換条件にしたいぐらいに嫌いだ。思い出は必要 ....
もう間もなく第二回批評祭が終わる。
読み手として参加している人、
書き手として参加している人、
皆様、お疲れ様でした。
以前、詩の合評会でお疲れ様でした、
と挨拶したところ、
別に ....
批評とかなんとかいって小難しいことを書いたところで、どうせ底の浅さを曝け出すだけなのでそういう路線で行くのはやめておこうと思う。
結局、なんだかんだ言ったって、つまるところは好きか嫌いかなんでし ....
詩を書く時、詩を詩たらしめるために、韻律という要素は欠かすことの出来ない大きな要素となる。頭韻や脚韻などのいわゆる押韻とリズム、詩の音楽的な要素のふたつを合わせて韻律と呼ぶ。
日本の詩の淵源が和 ....
一
今日は一月三日で正月休み最後の日なので、昼食に餅を食べた後、
毎年必ず初詣に行く寺へ出かけた。子供の頃からこの寺に連れて来
た両親とは今も共に住んでいるのだが、二十歳を過ぎた頃からこ ....
詩で食ってゆく、とは、必ずしも詩集を売ることじゃない。俳句で食ってるヒトは詩で食ってるヒトより多いけれども、それは、句集を売って食ってるんじゃなくて、たいていは俳句を教えてお金にしている。たとえば老人 ....
批評とは何かを考えるときに、
料理をどのように評するかを考えると、
なんとなくわかりやすくなるのかもしれない。
美味しい、不味い。これも批評だ。感想かもしれんが。
広義において批評にしてお ....
水在らあらあ「あるところに」
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=97831
すべてを物語の中に回収する。詩は物語と渾然一体となって、その中に溶け ....
木葉揺の書く詩には常人では思いもよらないような妙な味があって、それが彼女の詩の鮮烈な個性となっている。個性があるというのはそれだけで大きな武器になりうるものだが、悲しいかな、個性というものは努力して ....
私は、子どものころからTVの自然ドキュメンタリーが好きだった。民放なら「野生の王国」、NHKなら「自然のアルバム」、「生きもの地球紀行」、「地球!ふしぎ大自然」、たった30分しかなくて不満な現在放映中 ....
haruさん「約束」
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=98460
たった三行のショート・ポエムなのに、読んだ瞬間から心を捉えて離さない。
....
さて正月だから久々に戻ってきたぜ。
何?俺のこと知らないって?
知らないお方、以後お見知りおきを。
泣く子も黙る千人斬り。復活でござい。
一昔前、ちょっとは評判を呼んだこの企画。
こ ....
正直な話、私は、もう、どこかから活字の詩集を出したり、詩の賞を狙ったり、ということをやる気がなくなった。もちろん、どこぞが、お願い本だして、とか、お願い賞もらって、と言ってきたら、やぶさかではない(笑 ....
忘れる。人だとか物だとか、さまざまなものを人は忘れていく。今日を生き延びるために、無理矢理にあるいは自然に、忘れていく。だが、その一方で、忘れないでいるという選択もある。かつて一緒にいたけれどもいま ....
ごくたまに、中学生とか高校生に思われることがあります。
はじめはすごくびっくりして、自分が幼いからか、とか、何か人を騙しているような申し訳ない気持ちでいたのですが、だんだん分かってきました。
実年 ....
何度も書いてきたのですりきれて穴が開きそうになってきたが、私は悪人になりたいのだ。それも大嘘つきの大偽善家の大悪人に、である。できれば新興宗教の教祖みたいなのがよろしい。しかしたぶん私にそこまでの才能 ....
もしかしたら「私は詩人ではない」とおっしゃる方もおられましょうから、「詩人かもしれない」と書きました。詩人でも、詩人でなくてもどっちでもいいんですけどね。そんなの単なる言葉ですから。詩だかなんだかよく ....
私の読書傾向は、しっちゃかめっちゃかで統一性皆無だ。手当たり次第に何でも読む。なんでも、だ。薬の説明書でも、ものみの塔のパンフでも、そこに字がありゃいい。「なぜ本を読むのか?」と訊かれたら、私はきっ ....
トシを隠す習慣は私にないのでちゃんと書くが、私は1968年生まれ。だから私が16歳だったのは1984年のこと。ジョージ・オーウェルの年。そのころ、静岡の片田舎にコンビニはない。ファミレスもない。モス ....
落合朱美詩集『思惟』(詩遊会出版部)
手にとってみると、紅い表紙に、バラの花だろうか白い線のイラストが大きく配置されている。ルナクさんの絵。詩集の紅い色と、著者名の「朱」という色が呼応しているよ ....
前回に書いたことを、
簡潔にまとめてみます。
つまり、
みんな誰もがひとりひとり、
他の誰にもない才能や感性を、
持っているのです。
誰も、
....
かおるさんの散文(批評随筆小説等)おすすめリスト
(225)
タイトル
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日付
清野無果「■批評祭参加作品■ネット詩fについて」を読んで、イ ...
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田代深子
散文(批評 ...
20*
07-1-31
詩と詩論(その一)
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生田 稔
散文(批評 ...
15*
07-1-23
三匹が斬る〆_現代詩フォーラムランダム道中千人斬りの巻_其の ...
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熊髭b
散文(批評 ...
13*
07-1-11
紙媒体の詩とネット媒体の詩の違いについて
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ふるる
散文(批評 ...
13*
07-1-10
鳩さぶれ。
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もも う ...
散文(批評 ...
44+*
07-1-10
サトリのことは考えちゃいけない
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佐々宝砂
散文(批評 ...
4+*
07-1-9
■批評祭参加作品■_「_ロッカーズの星は今夜も瞬いている_」 ...
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服部 剛
散文(批評 ...
6
07-1-8
■批評祭参加作品■詩の読み方について
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岡部淳太 ...
散文(批評 ...
15*
07-1-8
■批評祭参加作品■_金(キム)は好きなんだけど、
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いとう
散文(批評 ...
9
07-1-8
ポイントについて
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黒川排除 ...
散文(批評 ...
23+
07-1-8
■批評祭参加作品■第二回批評祭
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たもつ
散文(批評 ...
5
07-1-8
■批評祭参加作品■馬野幹への恋文
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大覚アキ ...
散文(批評 ...
5
07-1-8
■批評祭参加作品■日本の詩における韻律の歴史
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岡部淳太 ...
散文(批評 ...
3*
07-1-7
■批評祭参加作品■_「_無言の遺書_」__
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服部 剛
散文(批評 ...
5
07-1-7
■批評祭不参加作品■ノン・レトリックより■この文章は古いから ...
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佐々宝砂
散文(批評 ...
6*
07-1-7
■批評祭参加作品■_批評についてつれづれに思ったこと。(おま ...
-
いとう
散文(批評 ...
11+
07-1-6
■批評祭参加作品■水在らあらあの「あるところ」
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岡部淳太 ...
散文(批評 ...
4*
07-1-6
■批評祭参加作品■木葉揺_その個性の行方
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岡部淳太 ...
散文(批評 ...
10*
07-1-5
■批評祭参加作品■_WATARIDORI、または視点について ...
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佐々宝砂
散文(批評 ...
10*
07-1-4
■批評祭参加作品■「約束」haru
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たもつ
散文(批評 ...
10
07-1-4
三匹が斬る〆_現代詩フォーラムランダム道中千人斬りの巻_其の ...
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熊髭b
散文(批評 ...
7
07-1-2
詩の携帯性
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佐々宝砂
散文(批評 ...
10*
06-12-30
忘れること、忘れないでいること
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岡部淳太 ...
散文(批評 ...
16+*
06-12-27
たまに若い人と思われる
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ふるる
散文(批評 ...
11*
06-12-19
表面以外はみんな嘘
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佐々宝砂
散文(批評 ...
8+
06-12-19
繊細で心優しい、詩人かもしれないみなさんへ
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佐々宝砂
散文(批評 ...
10+*
06-12-19
異形の詩歴書_高校編その4
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佐々宝砂
散文(批評 ...
4
06-12-17
異形の詩歴書_高校編その3
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佐々宝砂
散文(批評 ...
2
06-12-17
落合朱美さんの詩集『思惟』(詩遊会出版部)の感想_を書いてみ ...
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光冨郁也
散文(批評 ...
9*
06-12-16
SATP.Vol.8,「_簡潔にうんこ。_」
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PULL.
散文(批評 ...
5*
06-12-16
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