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『寝ながら学べる構造主義』というおもしろい本を書いた内田樹さんのサイトをのぞいたところ「内田樹の研究室: オリジナリティについての孔子の教え」(http://blog.tatsuru.com/arch ....
文学史に載る作品というのは
一体誰が決めるものなのか私は知りません。
けれどもそれがきっと老人達であるのは
間違いない気がします。
文学史に載る作品に
一体どんな基準があるのか私は知りま ....
子供の頃には、そんな言葉は知らなかった。
きっと、誰もがそうだったのだと思う。
けれども、いつの間にか植えつけられ、いつの間にか、当たり前のようになっているものがある。
そのことの重大さに、誰も ....
初出:
ウエノポエトリカンジャム3 公式パンフレット「Iu(イウ)」(2005年夏)
(http://www.upj.jp/)
「詩なんかよく知らない人にネットの詩について伝えるメッ ....
今夜も僕はこれから詩を書くだろう。
この世界の何処かで初冬の密かな風に震えて
独り詩情を求めて街灯の灯る夜の小道を歩く
名も無き「も ....
このところ、久しぶりにジャクソン・ブラウンの歌を聴き返している。知らない人のために少し説明すると、ジャクソン・ブラウンは、一九七〇年代初めにレコード・デビューしたアメリカのシンガー・ソングライターで ....
母が癌で去って六日目に父が倒れた。
病名は白血病だった。
父は門限や勉強に、容赦しなかったので一時確執のような物も
生まれた事も有り頑固で頭の固い父だと思っていた。
その父が入院したの ....
はるか昔、世間は男脳・女脳という話で盛り上がってたみたいです。簡単に言っちゃえば、
男脳は左脳右脳(特に左脳)がそれぞれに特化した脳、女脳は左脳右脳の橋渡しとなる脳
梁(のうりょう)が発達して ....
僕はいままでいくつかの詩を書いてきた。たぶん最初から数えると200編は超えている。
でもいまだにちゃんとした詩の書き方を僕は知らないと思う。
僕の場合詩らしきものを書き始めたのはネットに投稿す ....
現代詩フォーラムでは投稿した詩に共感していただいた方よりポイントを頂戴できます。それは、詩の言葉を通じて心を通わせ、思いを共有していただいた証であり、とても大切でありがたいものです。ですから、その方 ....
世の中は変わってゆくけど、変わり方はおっそろしくのんびりしていて、どこがどう変わっていくのかよくわかんない。ちょっとずつ変わりながら繰り返し繰り返し続いてゆくボレロのよう。詩もそう、音楽もそう、物語も ....
おはよう。昨夜はよく眠れたかい? 夢の中で、変なものに追いかけられて、脅えて目を覚まして、朝食を食べながら、その夢がもしかしたら詩に使えるかもなんて、君は思っているかもしれない。
それとも、こん ....
ちょっと興味があってポイエーシスということばを調べてみた。ただ漠然と「詩情」みたいなものかな、と思ってたんですけど、ちょっと違うみたい。「作り出すことすべて」がこのことばのもとにくくられ、なかでも音楽 ....
理論は、陳腐なものだ。まれに文章を書いている時、そう思う。
「本物の親友に言葉はいらない」と友部正人が語ったというが、実際、触れ合う事によって、人は触発されていく、そんな気がする。
10の読書 ....
みなさん、まず次の文章を読んでみてください。
{引用=
なみだは
にんげんのつくることのできる
一ばん小さな
海です*
}
どうですか、読めましたか。
読めたと思います。簡単ですね ....
誰でもというわけではないかもしれないが、人は多くの場合、記憶の中に原風景を持っている。それは、その人の初めての記憶というわけではないかもしれないが、幼い頃に見た風景がその後ずっと頭の中に残りつづけて ....
たもつさんの詩集が届く。注文してから、すでに2ヶ月が過ぎていた。発送元には何の罪もない。メールで注文したのはいいが、自分のアドレスを間違って入力していたのだ。いつまでも連絡がこないはずだ。ネットは、す ....
*前編*
去年の夏、僕は声をかけてもらっていた詩の朗読イベ
ントの出演も兼ねて、神戸への旅に出ていた。旅に出る
と決めた時から、僕が敬愛する故・遠藤周作先生が幼い
頃に母親と通ったカト ....
以前、他のところへ投稿した作品を今朝現代詩フォーラムに投稿した後、考え直して1時間後に削除しました。たまにやるんです。投稿しようか迷った末に投稿した挙げ句、やはり削除する事を。
その作品 ....
uminekoさん 「sky」に寄せて。
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=48600
読者の心を揺り動かすだけなら、
技巧はいら ....
僕に露天風呂の中で本を読むという楽しみを教えてくれたのは友人Tだった。Tが言うには、夜の鞍馬温泉は人が少なくて、本を読むのにもってこいだという。僕は鞍馬温泉には行かなかったが、さまざまな旅行先で本を携 ....
ムカシ、ムカシ。
目がひとつだけだった頃、家というのは全部が布と革で出来ていました。
壁は革張りで、屋根は布を何重にも重ねて、一番上にはオーガンジーやサテンなどで美しく飾るのが一般的でした。
雨 ....
何ともやっかいな詩人を採り上げてしまったものである。しかし、一度決めたからには、筆を先に進めなければならない。
入沢康夫は難解な詩人である。とても一筋縄ではいかない。僕のような素人が立ち向かうな ....
それは、下北沢を過ぎたあたりでのことだった。
通勤電車はいつも通り満員で、向ヶ丘遊園から小田急線に乗り込む俺は当然のように急行電車に乗っていて、で、その電車がどんな状態かというと、本厚木あたりから乗 ....
生まれてはじめてお付き合いをした男性が結婚したことを知った。当時は男性というよりも男の子だった。愛読書だと言い、『風の歌を聴け』を私にくれた。そうして自分の為に新しい本を買っていた。今も愛聴 ....
自分の投稿した作品にポイントが入ると、嬉しいです。
それはもう、半端じゃなく嬉しいです。
一応は「良い」という証としてのポイントであります。
しかし、「頑張れ!」だとか「仕方がないなぁ」だと ....
タイトルから察せられるように、これは僕の書いた「異常な時代に抗する言葉」(http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=45141)から巻き起こった反論と論争、特にケム ....
あのね。
造反議員ということばはなんだかおかしい、と思うのは自分だけ?
決め事に反対するかどうかは個人の判断であって、党に属している以上その決定事項は金科玉条であって邪魔しちゃイヤっていうのは ....
立て続けにもう一発ッ!
●その2『キスは、ダ・メ・よ』
こんな話するのもはずかしーんだけど・・・話しちゃおっかな。
うちの夫婦は結婚して7年目(註:これを書いたときは7年目だったけど ....
注:この原稿は全てオネェ言葉で統一するという試みにチャレンジしてみました!
なぜか? 理由はありませーん(笑)。
あのね。
本当の恐怖ってゆーのは、すんごくさりげない日常に潜んでいる ....
かおるさんの散文(批評随筆小説等)おすすめリスト
(225)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
オリジナリティの範囲---片岡直子さんをダシにして
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藤原 実
散文(批評 ...
13
05-12-28
「渡る世間は鬼ばかり」はどうして文学史に載らないのか。
-
和泉 誠
散文(批評 ...
5+*
05-12-26
『偏見』というしがらみの中で。。。
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Lily of the ...
散文(批評 ...
11*
05-12-24
Hello----,Hello----._私たちは、つながっ ...
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いとう
散文(批評 ...
41
05-12-19
詩人の墓前に祈る_〜北鎌倉・東慶寺にて〜_
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服部 剛
散文(批評 ...
9*
05-11-20
ナイーヴな歌・普通の歌(ジャクソン・ブラウンの歌に絡めて)
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岡部淳太 ...
散文(批評 ...
7*
05-11-19
回想
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しらいし ...
散文(批評 ...
14*
05-11-18
詩と大脳生理学。その2
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いとう
散文(批評 ...
13*
05-11-11
詩の書き方について
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青色銀河 ...
散文(批評 ...
9
05-11-10
ポイントとともに消えるもの
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恋月 ぴ ...
散文(批評 ...
12*
05-11-10
ボレロに耐える−めざせ最強ミーハー
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佐々宝砂
散文(批評 ...
8*
05-11-10
詩を読まない詩人への手紙
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岡部淳太 ...
散文(批評 ...
14+*
05-11-8
ただ1滴のポイエーシスを
-
umineko
散文(批評 ...
5*
05-11-3
人としての生き方
-
奥津強
散文(批評 ...
3
05-11-2
「シ」は思考実験の「シ」
-
青色銀河 ...
散文(批評 ...
8
05-10-12
わが原風景
-
岡部淳太 ...
散文(批評 ...
5*
05-10-8
こっそりと白の時代〜たもつさん詩集に寄せて
-
umineko
散文(批評 ...
18*
05-10-8
孤狸庵先生の面影を探しに_〜‘04__8月_Poete_on ...
-
服部 剛
散文(批評 ...
8*
05-10-3
詩の置き場所について
-
恋月 ぴ ...
散文(批評 ...
16*
05-9-29
指標を越えて
-
いとう
散文(批評 ...
14+*
05-9-28
霧の様な死あるいはナルシシズムについて/立原道造を読む
-
渡邉建志
散文(批評 ...
13*
05-9-21
ムカシ話
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チアーヌ
散文(批評 ...
6
05-9-14
入沢康夫(「現在詩」の始まり)
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岡部淳太 ...
散文(批評 ...
10*
05-9-12
トイレの男たち
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チアーヌ
散文(批評 ...
9*
05-9-7
香水不全__日々の垂れ流し20050905
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A道化
散文(批評 ...
19
05-9-5
■ひとこと運動
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千波 一 ...
散文(批評 ...
41+*
05-9-3
異常な時代に対する最終弁明_—または、直観の疾走者
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岡部淳太 ...
散文(批評 ...
3+*
05-8-23
セミの季節に詩を飛ぼう
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umineko
散文(批評 ...
6*
05-8-12
日常に潜む恐怖・その2
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大覚アキ ...
散文(批評 ...
1*
05-8-12
日常に潜む恐怖・その1
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大覚アキ ...
散文(批評 ...
3*
05-8-12
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