すべてのおすすめ
姪がうまれてきた日
生まれてきてくれてありがとう、こんな喜びを運んでくれて
と、姉の姑さんが言った
生まれてきた子は、今二歳になって、私の名前も呼ぶようになった
こんなにも愛されて生まれてきた ....
誰かに
嫌われたくなくて

また
自分を 少し
     削って

僕はそんな

毎日を
過ごしているよ




人に嫌われると

僕が僕じゃ
なくなってしまうから


 ....
朝の天気予報を
朝の占いを
朝のアナウンサーの
今日も一日がんばっての一言を

手相をみた占い師を
株価の上昇を
日本経済の上向きを
今日巨人が勝つことを

地震が起きないことを
 ....
私はこの人のことを何もしらない

何も知らないこの人のことを愛す


言葉がうまく伝わらないから
会話がとてもスローだから
やさしく
丁寧に
お互いのことをゆっくり知って ....
あなたの 未来が

幸せで光り輝くことを

心から 願う

あたしも あなたの幸せに

なれることを

こっそり 本気で

心の底から 願う
飲みたい人がいっぱいいます

「酒のある席には必ず出席する」
をスローガンに掲げるわたしですが

まだ腹割って話せるほど
飲み明かしたことの無い相手が
いっぱいいて

気難しい顔のあ ....
何が哀しくて泪を流したのだろう。

何が苦しくて泪を流したのだろう。

何が辛くて泪を流したのだろう。

流れる泪は同じなのにキモチは同じじゃなかった。

不安で、苦しくて、罪の意識を ....
どうでもいいような、ちっぽけな約束を覚えていた

ものすごく大切だと思えた約束を忘れていた

私という人間
いい加減なのか律儀なのかよく分からない

受け取られる印象だって、恐らく真っ二 ....
まず初めに、このサイトの管理人さん、いつも互いに励ましあって
詩作をしている方々に感謝いたします。

今日でこのサイトに登録してから1年になる。
365日前は詩というものは何一つとして書くこと ....
思ったよりも上出来だナァ

うな垂れながら 重すぎる先端の一片一片を揺らす

マダ冷たい北風を

日陰に入ってしまえばマダ見ることのできない色ももうちょっと
もうちょっとと枝を渡 ....
僕の大好きな貴女は
「もう泣くのは嫌なの金輪際」
という気の強そうな発言を
電話の向こうで言う
でも
目にごみが入ったら涙が出るだろうよ
悲しい映画を見ると泣き出すのはいつものことだし
 ....
もしも ぼくらに子供ができたら
なんて名前をつけよう?
おとこのこだったら おんなのこだったら

もしも ぼくらに子供ができたら
宝ヶ池の こどものらくえんに行こう
BALの地下に行こう
 ....
詩を書こうと思って
パソコンに向かってみたものの
書けない夜は
やっぱり書けないのだ

よく考えたら
夕食を食べていなかったことに気づき
そしたら
おなかが減っていることに気づいてしま ....
卒業式 が来る
卒業式が 来る
卒業式が来たらいやでも離れ離れ
4年前は何も知らない関係だったのに 今離れることがこんなにも痛い
痛い 失恋より痛い 痛い

明日引越しの友達をアパート ....
イエスは言った

私があなたを愛したように

互いに愛し合いなさい

友のために自分の命を捨てること

これ以上に大きな愛はない


仏陀は言った

愛情から憂いが ....
私という人間の核である


“自分らしさ”“自分の生き方”と


悪病巣食う体との間で


激しく揺れ動く


“私”という命


           
       ....
わたしは ねぇ

ひとって最終的にはひとりだと思って生きてきたの

今でもそう

生まれてくるときも 死んでゆくときも 誰も誰かと一緒にはいられないわ

其処から先はひとりでゆくし ....
夕暮れが好きだ
いかれたケイタイカメラの
曇り空モードで撮った
青い青い夕暮れ

日が暮れるまでの
2時間くらいが好きだった
学校が終わって公園に行く
なにからも自由だった時間

 ....
昨日の仕事帰り、バスに乗る時に慌ててポケ
ットから財布を出した僕は、片方の手袋を落
としてしまったらしい。僕を乗せて発車した
バスを、冷えた歩道に取り残された片方の手
袋は、寂しいこころを声に ....
図書室でいつも同じ席に座って1時間ほど滞在
殆ど誰も来ない室内は静かで快適だ

時々視線を受付カウンターに投げると
図書委員の子が静かに何か作業をしている
最近気がついたことと言えば「いつも ....
『甘いね。ちょこれぇと。』

コレは告白がOKだったときの、ちょこれぇとの味。



『苦いね。ちょこれぇと。』

コレは告白がごめんなさいだったときの、ちょこれぇとの味。
 ....
詩を書くということ

ここのところ

ずっと書けなかった


それは

ずっと自分を欺いてたから

ずっと目を背けていたから


だって

詩を書くこと

それは
 ....
図書室の隅で本を読むあの人を眺めて小さくため息
西日射す閉館1分前に交わす一瞬の視線
あの人が去った瞬間に嬉しくてガッツポーズ
よかった今日も会えた、と喜び噛みしめ振り返ったら
忘れ物を取りに ....
人生は分からないことだらけ。
未だに自分のことも分からない。

人間関係で痛い目を見て、泣いて、生きるのをやめたいと思った。
でも、出会いがあったから、
こうして生きて、そのひとに近づき ....
この硬い道には
菜の花など咲かない
けれど
その種までもないと
ほんとうにここにないと
誰が言えよう


それが
ありきたりに書かれた詩だけのことと
誰が言えよう



 ....
現代詩フォーラムに参加して2ヶ月程経った。

参加したての頃の私は、詩を書かなければ生きていけないと、思い詰めていた。
大切な大切な人を失って。泣くことも吐くこともできなくて。苦しくて。
私に ....
柳沢大臣

女性は産む機械だと

おっしゃいましたけど


そういうことは



























 ....
ピアノ線で結ばれた
あなたの希望
私の誤解

でたらめに
あなたがはじく

私たちの
無数の意味が
夕暮れの
部屋に満ちる

他愛ないカーテンが
ふたりを
窓から避けてゆく ....
残り少ないバーボンをロックで飲み

しんみりとした空間に癒しを求め

氷が溶けてゆくように

僕の心も溶け出す氷の様に

しだいに癒されてく
一人 は
まだ いい
独り は
有無を 言わせない
逢坂桜さんの未詩・独白おすすめリスト(143)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
姪がうまれてきた日- 紫翠未詩・独白3*07-4-2
臆病者- 和森朱希未詩・独白507-4-2
信じる- 乱太郎未詩・独白9*07-4-1
海の向こうで思うこと- tibet未詩・独白207-4-1
- ウデラコ ...未詩・独白7*07-3-31
飲み会に参加する理由- mac未詩・独白2*07-3-30
愛しい泪- 依玖侘  ...未詩・独白5*07-3-29
容認- 佐山鈴音未詩・独白207-3-21
現代詩フォーラム登録1年を振り返って- ぽえむ君未詩・独白30*07-3-20
しだれ桜- 未詩・独白107-3-19
オニオンスープ- Six未詩・独白1207-3-18
もしも_ぼくらに子供ができたら- 北大路京 ...未詩・独白19*07-3-18
春キャベツとアンチョビのパスタ- 大覚アキ ...未詩・独白507-3-16
会いに行くよ- はるこ未詩・独白5*07-3-16
愛のカタチ- maynard未詩・独白107-3-13
私という命- 愛穂未詩・独白407-3-13
舞い散る- ヴィリウ未詩・独白407-3-13
ブランコ- 水中原動 ...未詩・独白207-3-12
路上の手袋_- 服部 剛未詩・独白12*07-2-25
放課後(彼Ver.)- vi未詩・独白2*07-2-16
ちょこれぇと- 愛心未詩・独白4*07-2-14
詩を書くということ- 三架月 ...未詩・独白4*07-2-11
放課後(彼女Ver.)- vi未詩・独白5*07-2-7
立ち止まりたい日- はるこ未詩・独白3*07-2-6
菜の花など咲かない- フユナ未詩・独白507-2-4
23と詩。- 衿野果歩未詩・独白3*07-2-2
女性は産む機械- まっさ未詩・独白407-1-29
ピアノ- umineko未詩・独白9*07-1-20
癒しの酒- DirectConnec ...未詩・独白6*07-1-11
つぶやき- FUBAR未詩・独白4*06-12-29

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