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笑うなら 笑えばいいさ 好きなだけ そうできるだけの お前であれば
悪いのは 上司だ会社だ世の中だ それならお前は 何故そこにいる
まよなかにしっぽをゆらすくろねこは星をつってはすいそうで飼う
立春と節分分ける風邪の夜 大吉目指し水まくら漕ぐ
鳴き雪がきゅっきゅとうたう銀の道、負けじと春の歌くちずさむ。
街の中強い意志持つ台風は木々を倒して我儘放題
大切な人を亡くして目を閉じる闇を彷徨う思い出掴む
夜遅くメールで別れ告げられて打ち込む指が何度も止まる
後悔を先に立たせて擦り抜ける不安 ....
{引用=
君がいて ほどけるきもちにつくなまえ 留めるホチキスさがしているの
君がいて 境界線を塗りつぶす その為だけの世界地図買う
君がいて きゅうにほしくなっ ....
暗黒の
無の空間に ひんやりと
寂しき星の 青がしみゆく
遊星にあそぶ有人飛行体。君の言葉は○や△。
声高に春春と鳴いても、僕の耐えられないのは凍る鉄塔。
街に現れたオーロラは、三夜輝き消えた。僕はみえなかった。
古い写真は砂漠 ....
大花火合間合間にキスをする笑みを浮かべた天使に出逢う
髪染めて気分変えれば鏡には綺麗な自分こっちを見ている
最終の列車に揺られ見る月に疲れの度合い示す円グラフ
ワクチンを打つため並ぶ ....
先生が悔いを残さず生きろと言うたった一度の人生だから
浴衣着て線香花火一つ持ち飛び散る夏に切なさを見る
言いづらい質問されて聞こえないフリして実は心に刺さる
母親に男を見る目ないのだ ....
二人して旅の魅力を満喫す地獄巡りに堂堂巡り
今も尚禁止している遊びするばれるばれないスリル味わう
浴衣着て一人孤独に火を灯す線香花火に想いぶつける
三階の窓から見える赤い花名前も知ら ....
隙を見て二人でエレベーターに乗った
上にも下にも行けないのに
とりあえず雨だからって感傷を君に抱かれる理由はない
前向きにペダルへかけた僕たちの出来事ごっこを覚えてますか?
好きのまま過去に残した人々を未練ではない夢にみている
P.S.に ....
寄り添うと寒がりな君の体温を奪ってしまうとつぶやいた君
少しだけ落ち込んだ君のメールは抱きしめてよと叫んでるのか
わき腹をつついて遊ぶ君がいてつつかれ笑う馬鹿な楽しさ
何となく素 ....
仕事から帰れば電子レンジにて温めるだけの愛のないご飯
寝る前に飲んだビールの空き缶に景気の悪い世界が映る
間の悪さ 前世の因縁、掃き捨てて
わたしと恋に おちてください
「今だけは」 一言だけが 君の恋
わかってるフリ 気づいてないフリ
奥底に 過去形で ....
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