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宮目に少なくとも毒はないらしい色とのあどばいす
私の顔立ちを思ってのこと
とにかくお前は黙っていろとのアドバイスは
男友達からしばしばもらっていた
ちゃんと頷く。 そしてみんな ....
知られない小夜の舞い降りて
今日を知らずにまた暮らすけど
本当の心はひた隠しにして
本当は今日にms見れている
生きなれず 棲み慣れず
わかりませんを 繰り返し ....
そういえば野葡萄の森には
女学生たちの笑い声が響いていた
ルージュを未だ知らない稚さが
あまりにも無防備に
秋の終わりを彩っていた過日
電気代・ガス代に事欠き
....
伴う悲しみってもう
行き着く涯なんじゃないかな
神様は私たちが抱え込んでしまった
憧憬も
現実も
音楽も
何もかもを一つ一つほどきながら丁寧に握り潰してゆく
....
そこを避けて着水しなくては/
かなって夕日の沈む頃に合わせるかのように操縦士だけの小型機が墜ちた/燃料は使い切るだけを飛行したはずなのに静かに知られずに海でもえて・/夜空への祈りのように最後 ....
明日あなたに提案したい遺言状を書きましょうと。
二人の最後の願いを信頼できる人に託して。
骨を二人それぞれの最後の時の。
ほんのひとかけらずつでも構わない
必ず寄り添うように、 ....
君を書かないよ
すでに詩なのだから
君を変えないよ
すでに風なのだから
君を思わないよ
できるわけがないじゃないか
今日も見上げるよ
空の白い雲のあたり
....
階段を登りきるともう
下りの螺旋階段
今度はどんな命をいただくのだろう けれど
本当は本当を言って良いのなら
永遠の量両翼が望みです
もしもその価値が私にないのなら
....
もう何も書かなくて良いと神様が頭を撫でてくれる夢を見た。
涯てを知っている靴は幸いである
1つ芽生えても花を望むまい仄かな想いのmままが身の丈
強がりを組み立て終わり終わらなくても終わったと消したアドレス
昨日見てない虹でした明日もまた見たいものです出さない手紙
その ....
心の中の晩秋は
村雨ばかりの降りしきる
そこへ私は土足で立ち尽くし
自らを裏切り続けている
悲み屋の通り道で
一等悲しいラブストーリーを
けれどいつまでも訪れず ....
その年の秋も、あちらこちらへ様々の波紋を投げ掛けながら冬へと育っていった。
東京のような雑多なるつぼにあっても例外ではなかった。
かの都会の片隅、聞こえよく庶民の人情が息づいているなどと言 ....
午前4時215分かえるに混ざって
スズメの声を確かに聞いた
隣家のだえかは壁を蹴ったか
3分後には車の音も
走り去った
誰を何を載せて
さよならよりも永遠の 気が ....
恋芽生えても花を望むまいほのかな思いのままが身の丈
強がりを組み立て終わり終わらなくても終わったと消したアドレス
昨日見てない虹でした明日もまた見たいものです出さない手紙
その人と交 ....
生きるなら
生き切ると
決めて
ここまで来たんだろう?
問いかけは自らに
拒食なく
さやかに
生きるなら
生き切れと
のこしさった
君の
文まで
その先を
私は知らない
すべはなく
ひち用もない
ただ
走るんだ
瞬
だけを視て
白旗を
売りたがる輩が
蔓延っているこの
界隈に
駆け抜けるんだ
舜
だけを見て
....
素晴らしい日々をありがとうござありがとうございました僕はどこまで行けるだろうか
あの日あのとき僕は決して忘れない忘れようも無い君を失った六月二十九日を
もう帰ることのできない夢が満ちて今日 ....
鉄塔を登る猫あり 冬あかね
午前2時ポチはお庭で冬の月
ポチ遊ぶ冬の銀河の辺りかな
凩や白熱灯の昭和かな
新幹線小春を乗せて北陸へ
真夜中のサンタの仕事母子家庭
....
北西風の遊ぶ中
太陽が西の涯に向かって歩き出した
あなたはいってしまい私は取り残されて
いつまでもあの日の白煙を忘れない
私の目が
悲しい
その思いを
どこにしまったら良 ....
春の庭の埠頭を開けた
満開の幸せがたゆたう
遠国が見えた
遠い国である
誰にだって敷かれたレールなんてない
渦中にいればわからない事だってある
春の庭は夢
足元はここ
....
見開きでは息が続かないかもしれないからしばらく片面で書き付けてゆく
罫線がないと難しいけれど位置自由でいいね。
開放感が心地よい・。ジェットストリームの1、お0を使うことのした
色は黒。 ....
さよならは最後の挨拶さよならを言う当てない寂しさよ
約束の春訴える風すぎて今なお寒くセーターを買う
暗くなるまではまだある雨の日の一日が闇三月二日
悲しさを味わいすぎた風ひとつ塩辛く ....
春愁は翼広げて訪れて翼休める私の指で
春憂旬憂は長居の気配カレンダー覗き込んでる三ヶ月後の
春優を俳句でいじめたくて考えてみる客の危篤さ
許したい許されたいと春優と意気投合エール ....
夏の花が好きな人は情熱的はあなた
燃やしつくせなかった心残りを思えば
私は墓標に毎日紅を絶やさない
秋の花が好きな人は
人嫌いのあなた
この世に未練なく旅だったことを思えば
私 ....
往診の先生と看護婦さんは週に一度の舞台の主役
頑張りたいけどもうたくさん頑張ったもう言わないでほしい『頑張れ』
人として生きる最後の砦かも往診の道が開かれて今
川を渡ることを思うとい ....
思いなら私の方がと諦める意味の種蒔き可愛がる冬
叶わずに終わった願いは人の世を背負った花の中でアネモネ
あなたから私からというでなく明日の光が解していたり
カーネーション ....
縁側のポチの隣で心太
ポチがいるミーコが笑う走馬灯
風流が勝てない暑さポチの夢
百日紅明日は資源ゴミ戦争
羊草無人のブランコ揺れる午後
南瓜には戻れなかったパピエ・コレ
....
この寂しさはすみれいろをしているから
今わたしが自画像を描いたなら
涙のために
すみれいろの絵の具を探すだろう
土砂降りの中まちに出て
東京で一番上等な画材屋さんに迷うことなく
空っぽ ....
差し伸べてもらえた手を
泥んこのままで摑んだ
りふり構わずに
その場で泣き崩れた
好きなだけ泣かせてくれて
好きなだけ食べて良いと
まずは好物の鮭料理を
この姿のままで?
会計の時 ....
まばゆいきもちや
しんみりに
値段がついて売っている
魅惑的に陳列されて
わたしのポッケのなかでお財布がしんみりとする
もしも手に入ったら素敵でまばゆい日々に
なんてなるわけもない
....
りつさんの梅昆布茶2さんおすすめリスト
(33)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
またたく聖域___蒼風薫
-
梅昆布茶 ...
自由詩
7
25-10-23
渡り損ね__蒼風薫
-
梅昆布茶 ...
自由詩
4
25-10-21
野葡萄の森には__もっぷ
-
梅昆布茶 ...
短歌
3
25-10-20
本日休演____蒼風薫
-
梅昆布茶 ...
自由詩
2
25-10-20
名乗らぬ海の心音を、聴く__蒼風薫
-
梅昆布茶 ...
自由詩
5
25-10-19
sすみれ日記__2017・10・28_________蒼風薫
-
梅昆布茶 ...
短歌
4
25-10-18
友達__もっぷ
-
梅昆布茶 ...
自由詩
6
25-10-17
廃屋___蒼風薫
-
梅昆布茶 ...
自由詩
3
25-10-17
靴____もっぷ
-
梅昆布茶 ...
短歌
3
25-10-17
恋歌9首青風薫
-
梅昆布茶 ...
短歌
3
25-10-16
晩秋の一頁__蒼風薫
-
梅昆布茶 ...
自由詩
5
25-10-16
秋、帰る_蒼風薫
-
梅昆布茶 ...
自由詩
5
25-10-16
5月___、夜明けへ__あお風薫
-
梅昆布茶 ...
自由詩
7
25-10-11
かおるの音____蒼風薫
-
梅昆布茶 ...
短歌
5
25-10-10
生きるなら____蒼風薫
-
梅昆布茶 ...
自由詩
2
25-10-10
s舜
-
梅昆布茶 ...
自由詩
2
25-10-10
短歌風のソネット
-
梅昆布茶 ...
短歌
3*
25-10-9
かおるの音____蒼風薫
-
梅昆布茶 ...
俳句
2
25-10-9
明日のジョギング___蒼風薫
-
梅昆布茶 ...
自由詩
4
25-10-8
歩き方__蒼風薫
-
梅昆布茶 ...
自由詩
4
25-10-8
すみれ日記2022._____6・2____________ ...
-
梅昆布茶 ...
自由詩
3
25-10-8
かおるの音____蒼風薫
-
梅昆布茶 ...
短歌
4
25-10-8
薫の音__青風薫
-
梅昆布茶 ...
短歌
2
25-10-8
四つの墓標_a蒼風薫
-
梅昆布茶 ...
自由詩
6
25-10-7
カオルの音____蒼風薫
-
梅昆布茶 ...
短歌
4
25-10-7
カオルの音____蒼風薫
-
梅昆布茶 ...
短歌
3
25-10-7
カオルの音
-
梅昆布茶 ...
俳句
3
25-10-5
sすみれ色の絵の具______________蒼風薫
-
梅昆布茶 ...
自由詩
5
25-9-30
冬の財布__蒼風薫
-
梅昆布茶 ...
自由詩
7
25-9-28
秋のお財布__蒼風薫
-
梅昆布茶 ...
自由詩
7
25-9-28
1
2
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