まのぬけた青空が
街にかぶさっている
ニュースは底抜けにあかるく
うすっぺらいコーヒーをのむ

燃え尽きたかに見える炎がベッドのなかでもう一度あがろうとしている
夢殻を つまんで捨てる ....
ここに ぼくがいて
ここに あなたがいる
それ以上の意味はない

あなたとぼくは グラタンを食べる
あなたとぼくは お昼寝をする
それ以上の意味はない

あなたは 水色が好きらしい
 ....
今朝はとても冷えるから
立ち食いそば屋に立ち寄って
月見でもしながら喰い温ったまり
そろそろ そろそろと出掛けるか

(お婆さんの雨傘が 
眼前でとても低く揺れて居る
顔は傾き僅かに覗き ....
実としずくは出会い
抱擁し
いま互いを手放した

実は朱く燃え
しずくは銀光を放ち
確かに交じり合い
なにかを残し
なにもかも忘れ

雨はみぞれに変わり
鼻孔に冬が立つ

も ....
間違って、鳥の巣のなかで目を覚ますこともあった。間違って? あなたが間違うことはない。Ghost、あなたは間違わない。転位につぐ転位。さまざまな時間と場所と出来事のあいだを。結合につぐ結合。さまざ .... 天の理に、救いを求める人々へ
天の理に、救いを求める人々へ
許されるべき者なく 許されるべき者なく
許される者、ありん

天の理に、救いを求める人々へ
天の理に、救いを求める人々へ
愛さ ....
ユキノシタが食べれると知って

そわそわする
これ以上失えないっていうくらい深い夜から君は見つかる

簡単な夢を見ている 生温い浅瀬であなたが手を振っている
夜の街燈はいつも
何かを考えている
光を灯すだけでなく
決して暗いことばかり
考えているわけではない
夜の街燈の思考が閃いて
宇宙が一輪の花になる
あまりの果てしなさに
自分の孤独を感 ....
 

あなたしか、いないんだ
待ってください。
あなたしか、いないんです

時は、流れ、流れ、流れ、つづけ
すべては、変わる、
変わる、
変わる。


もう
ちょっと
 ....
街は今
昨日を忘れた 月曜日の静けさ
誰もが 消えた そこを
弱い流れの川が流れる


みんなどこかに行っちまった
だけど思い出さえ持たない 
大人たちは
あれからどこに行ったのだろ ....
やがては海に還り

また雨になるだろう


けれど

地につく足は日々の中


飛べないのだから

歩きます



マッハでまわる地球の上を






 ....
(番外編41―22)誌(雑誌)上に残る長大な不運児

何処から見ても不運児
食事着る物住まいも財産も
ノー年金
笑えないなー

明日はホームレス
明日香川へ転落
貴重なテントは水 ....
言葉を追う人は何故、言葉を追ってしまうのだろう。
言葉は手に入れた後、待つことで自分のものにしていくことが出来るというのに。


サッカーボールをいじり遊ぶ。
いじって遊ぶ間、上手くものにし ....
AIは人間ではないはずなのに
AIが作った詩のほうが普通の
詩読み人には好まれる

私達詩サイト詩読み人は
AI詩はいまだ未詩である と
知っているから驚かないけど

AIの作った ....
無数の自らの影 地に落ち
血溜まりを踏んで歩く
晩ご飯には間に合うだろう
朝はバナナだけだったものな
語り合いながら沸き起こる
地の霊たちの歓喜の雄叫び
張り巡らされた無数の策略


 ....
その日は三十五度死んで四十二度生還した、誤差の中に何があるかなんて俺にもわからない、きっといろいろなことが行われて上手くいかなかったのだろう、そう片付ける他に手は無い、一生なんて大きな枠で語ったり .... 昨朝にガラス戸開けベランダに出た瞬間に
見事な白鷺が自分のすぐ向かい横を羽ばたき過ぎ、

昨夜にガラス戸開け夜空を見上げた瞬間に
見事な満月の流れゆく灰の雲間から姿を現し、

両者の到来に ....
熊たち、バター、静かな湖。
色付きのガラス、夜を引く指。
ナッツ・ケーキ、ベビーカー、巨大なガラス、水の音。
雨の日、混乱、猫の恋。
止まった電車、会話の裂け目、重たくなった蜜柑の木。
 ....
心の中に、ぽっかり穴がある。

それを、なにかで埋める。


或いはそこに雨が降って、 ....
さくばんは狂い気味だった
綿のシャツにノミを一匹見つけたものでね
ノミの視座に立ち
世界が広過ぎて困った
六畳も宇宙


軍隊式の睡眠法で眠り
起きたら午前四時だった
午後七 ....
タマキン代表は
グラビアアイドルの
バスト103cmの壁に
跳ね返されることなく
果敢にパイズリに挑んで欲しい
そして
タマキンが空っぽになったら
奥さんのもとに帰ればいい

たった ....
僕は背が低い
けれど小回りが効く
シュートが上手い
僕の良いところを見てください
バスケ部のレギュラーにしてください
監督

懇願し続けてもう何度目か

スリー・ポイント・フィールド ....
まあ
じっさいに、熊の被害に遭われた方には
申し訳ないのだけれど

熊のフリー・ハグに注意!

きょう
きゃしゃな感じの三人組の青年たちが
フリー・ハグのプラカードを胸にぶら下げて
 ....
無意識に吸い込んだ息が吐き出されるとき
秋は深まっている、と感じる
淡々と掃除をくり返し、残った塵をさらいこむように
物語は終焉へと向かいはじめる

夢は廃田の草のように思いついたように揺れ ....
ゆっくり流れ動く蒼天の冷気の
響き輝雲の純白に染め抜かれながら
この地球大地との正しき協和音を形造り
寝そべる牛の駆け抜ける獅子の飛翔する鷲の
人と共に進化する途の高ぶりを鎮め掃き清める

 ....
目が覚めて失われるのは物語
燃え尽るのは安い情熱

もう一度しようと思った 間違いを
同じ熱さで焼かれてくれる?

うつぶせの君のまつ毛と同じくらい
やさしいものって他にないよな
大根断ち白き純情現はるる

鯛焼の尾までうっすら{ルビ餡子=あんこ}かな

鯛焼屋客の多さに目が泳ぐ

鴨のんき見るぼくも又のんきかな

くるりんと体丸めて鴨潜る

{ルビ灯火=と ....
温かい土のなかで眠り続け
眩しい光に導かれて
初めて外の世界を知った
希望と期待を抱きながら

何も知らなかった私
たくさんの愛と夢が
私を守ってくれると信じていた
たくさんの裏切りと ....
 
 十六の胸で炸裂せし「檸檬」褪せぬ果汁よ残りし種よ

 図書室で恋うちあけし{ルビ汝=な}の弾いた合唱祭のピアノ忘れじ

 「もうひとつ恋終わったの」と告げられし十七の残酷はいま ....
室町 礼さんのおすすめリスト(383)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
詩人が死んだ朝- はるな自由詩324-11-21
ただあるがままを愛おしむ- みぎめ  ...自由詩324-11-20
日々の響き- ひだかた ...自由詩8*24-11-20
ナナカマド- ただのみ ...自由詩4*24-11-20
THE_GATES_OF_DELIRIUM。- 田中宏輔自由詩16*24-11-20
天理救(あまりすくい)- 鏡ミラー ...自由詩3*24-11-20
めも- うし自由詩324-11-19
簡単な夢- はるな短歌224-11-19
Cosmos- 鳥星自由詩16*24-11-19
寒気- 秋葉竹自由詩424-11-19
駐車場- 番田 自由詩324-11-19
めも- うし自由詩224-11-18
(531―22)野施行千代に八千代に- 水恋鳥魚 ...散文(批評 ...124-11-17
去るもの追わず- 鏡ミラー ...自由詩3*24-11-17
AIの作った詩を考える_し- 足立らど ...自由詩5*24-11-16
埋葬- ひだかた ...自由詩424-11-16
欲望の経路- ホロウ・ ...自由詩2*24-11-15
詩想、昨朝から今朝に駆けて- ひだかた ...自由詩524-11-15
モチーフ- はるな自由詩424-11-15
穴について語る時に、我々の語ること/作:レイモンド・クレージ ...- 鏡ミラー ...自由詩3*24-11-14
インプロヴィゼーション- 田中教平自由詩324-11-14
タマキン代表- 花形新次自由詩124-11-13
トライアウト- 自由詩6*24-11-13
熊のフリー・ハグ。- 田中宏輔自由詩14*24-11-13
立冬- 山人自由詩5*24-11-13
詩想、一つの途- ひだかた ...自由詩6*24-11-12
うつむせ- はるな短歌424-11-12
冬に唄えば- 森田拓也俳句11*24-11-11
毒華~HANA~- 栗栖真理 ...自由詩4*24-11-11
突然短歌- 平瀬たか ...短歌8*24-11-11

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