すべてのおすすめ
ちょっと試しにやってみたら思った以上に興味深かったので共有させてもらいます。批評として頼んだのですが、あがってきたのは誉め殺し感想文みたいな感じだったのでそういうタイトルにしました。
取り上げた作品 ....
「抜け」
女は強気の人が好きと言うかが必ずしもそうでない気がする。
女は抜けのいい男が好きなのではないか? そう思う節がある。
凹凸の関係で言うと、凹は凸に対し、穴を開ける存在で ....
ごはんを炊くのが面倒で仕方ない。時にはこんなこともある。気分転換に買い物にでも行こうか。高いけど冷凍チャーハンでも買ってこようか。
「銀河騎士隆盛記 零」はこの2~3日で8パート分、原稿を書いて ....
2月はとても調子が悪かった。どろどろした重力に耐えて生きているだけで、ほとんど精一杯だった。読んだ本はたった一冊だけ。3月に入ってからも、相変わらず気分の悪さは続いています。
一ヶ月間、何にも無かっ ....
読み書き、、、
ネット詩サイトに入って30年以上が過ぎてしまい、いつのまにか、
当時年長で何でだかなんだか(なぜだか)威張っていたような人達
よりも歳を重ねてしまっているわけなので、彼らの中 ....
父から電話がかかってきました。
「お母さんがな
救急搬送されたって
病院から電話がかかってきたんやが
おまえ今から迎えに行けるか?
大事はないみたいなんやが
家族が迎えに行かなあかんらしく ....
今日、確認したところ、なろうのSF小説の宇宙部門で、ランキングの48位にランクインしていて驚いた。自分の小説などまるで相手にされてないと、腐る気持ちもあったのだが、PV数も3千5百を超えた手ごた ....
今日もパソコン画面を相手に、老いた老人のように腰を歪め、片手でマウスを弄りながら、画面を物珍しそうに眺める猿のような私がいる。
ネット詩は個人主義の時代を象徴する独白のようで、その組織力不在の表 ....
お元気ですか。人の手による文章をだれかへの手紙かと思って読んだりする読者の、いまだ宛所訪ね当らずな温度感についての言語化は、ポエムでないとおもったものの、ポエムでなければ散文ということで大丈夫なのか。 ....
詩の言葉というものは時代を映し出す、そのことは谷川俊太郎の詩を見るとよくわかる。よく知られているように、谷川俊太郎の第一詩集『二十億光年の孤独』は三好達治の序文を付して刊行された。現在長期入院中で資 ....
〈飢カツゑたる我が心かな雪解水〉
【ⅰ】
東北の寒村に突如その威容を現す「秘寶館」。まあ國王、もぐら國王こと杉下要藏には取り立てゝ用がなく、つひ見過ごしてしまふのだが、葛飾北斎の眞筆 ....
〈いかのぼり空に見付けたあり處 涙次〉
【ⅰ】
テオはテレパスである。彼が人間の言葉を話すのは、人の心にダイレクトに語りかけるのであつて、彼が人間と同じ聲帯を持つてゐる譯ではない。そ ....
【ⅴ】
じろさん、泣いてゐたやうだ。自分は、悦美の為に涙一つ零せない。カンテラは憂愁に浸りつゝ、ランタンの中に籠もり、細い火を燈してゐた。と、
「お邪魔します」テオが猫用の出入り口から入 ....
〈竹秋や奈落大好きなる女 涙次〉
【ⅰ】
じろさんは蒼白な顔をしてゐる。「悦美が…壊れていつてしまふ」
そんな焦燥を、カンテラはまともに受け止めたくはなかつた。「今、もぐら國王が ....
【ⅳ】
町會長である松本さんが、封筒を持つて事務所にやつて來た。「粗茶ですが」悦美が茶など出す。松本さんは、おづおづと封筒をカンテラに差し出した。「あの、これ」「は?」「トイレの魔物を退治して ....
〈早蕨や婆サの澁の味がする 涙次〉
【ⅰ】
テオが安保氏に「ボンド・スクーター(作者註)」の改造圖面を、メールで送つたちやうどその時だつた。「きやあああ」悦美の聲である。だうやらトイ ....
これまでSNS上で過去については多少語ってきた。
最初ネットで文を書いていた時自分がなにであるか書かずに音楽についてのコラムを綴っていた。
統合失調症として福祉施設に通っていること。それまでに家庭 ....
〈靑ぬたを食ひたし我が心乾く 涙次〉
【ⅰ】
珍しく仲本の方からコンタクトを取つてきた。
「頼みがある。『もぐら國王』(作者註)を捕らへて慾しい」「單刀直入だな、」とじろさん。「『 ....
【ⅳ】
テオ「あのジムニーの前の持ち主、割れました。白川と云ふ人です。佐武ちやんの顧客名簿に、ちやんと載つてゐましたよ。事故車のリストを、佐武ちやん作つてたんですよ」カン「佐武ちやんにも困つた ....
〈永き日の向かう三軒両隣 涙次〉
【ⅰ】
杵塚の撮つた、カンテラたちのヴィディオが大分溜まつた。それで、テレビ・コマーシャルを制作しやうと云ふ話が持ち上がつた。カン「テレビ界には、い ....
明日は2月11日で建国記念の日ではなくて、
明日は2月8日で建国記念の日ではなくて、
明日は大安吉日で、今日は仏滅で、私といえば落ち込んでいる。
日本という国の建国について、このさい考え ....
【ⅳ】の續き。
テオ「天神一享テンジン・イツキョウと云ふ男 -この男、一種のマッド・サイエンティストなんですが- がをりまして、侍らし得る限りの、勞務者、家なしの男らを集め、サイボーグに改造 ....
自分でも非常に独特な場所にいると思う。
自分に割と好意的なコメントをくださるのは、田代ひなのさんや、秋乃夕陽さんなどの一般主婦の様相を漂わせる明るい系のヲタクイメージと少し遠いところに位置す ....
〈梅が枝を車窓に挿せばラジオ和す 涙次〉
【ⅰ】
杵塚は下手くそな俳句を詠んだ。〈コンビニのコーヒー沁みる春寒し〉
苦笑しながらコンビニを後にして、彼は愛機・カワサキZ-250に ....
自民党議員は責任をもって石破政権の息の根を絶たないといけない責任がある。
このように恥知らずで、自惚れが強く、頭が悪く、世間知らずの、半人前の若者のような、未熟な人物を、日本の政界の中心に据えて ....
【ⅶ】
テオはPCを見て云つた。「兄貴、例の藤弁護士が、面會を求めて來てゐますが」カ「さて、だうしたものか」テ「だうせ恐喝の類ひでせう」カ「それも併呑して、この問題を一氣に片付けてやるさ」テ「 ....
【ⅳ】
明日は倖世の遺族、色川家の人びとゝの面談の日であつた。倖世の供養を終へた色川の母は、だうしてもカンテラに、一言禮が云ひたいと、申し出てきたのである。倖世の魂が迷はず成佛出來たのも、何も ....
【ⅶ】
カンテラ事務所前- 。大乱闘になるかと思ひきや、事はあつさり片付いた。親衛隊員たちは、てんで武闘には不向きであつた。彼らの殆どがテオの「空氣砲」に斃れた。
鰐革を挾んで、拔刀したカ ....
【ⅳ】
鰐革は、魔界の彼の一室で、水晶玉を見てゐた。人間界がそこに映つてゐる。盾を、だうしても悦美と接触させねばならぬ。
「大黑屋」-だうやらそこが、一味の娯樂の場になつてゐるらしい。「愚か ....
【ⅶ】
駆けつけたカンテラ・じろさんコンビ、緑色の液体、を見て「消されたか…」
「次、ベルゼブブが現れさうなところ、と云つたら- 二人顔を見合はせ
「區役所!」
二人は取り急ぎ驛方 ....
りつさんの散文(批評随筆小説等)おすすめリスト
(145)
タイトル
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日付
AIに自作の詩の感想を書いてもらった
-
健
散文(批評 ...
3
25-3-10
抜けの良さをぬけぬけと語る「抜け」と「ピアノリサイタル」
-
鏡文志
散文(批評 ...
3*
25-3-6
「クレクレ星人の独り言_41」
-
ジム・プ ...
散文(批評 ...
5+*
25-3-5
3月初めのメモ
-
由比良 ...
散文(批評 ...
4*
25-3-4
読み書き、、、
-
足立らど ...
散文(批評 ...
4
25-3-2
今日のひとりごと
-
wc
散文(批評 ...
5
25-3-1
「クレクレ星人の独り言_38」
-
ジム・プ ...
散文(批評 ...
1*
25-2-27
私の仮想敵、西野亮庵氏と、私の現代嫌いについて
-
鏡文志
散文(批評 ...
8*
25-2-24
随筆
-
白書易
散文(批評 ...
1
25-2-23
谷川俊太郎の「孤独」の現代性について
-
岡部淳太 ...
散文(批評 ...
5*
25-2-21
NWSFピカレスク・ロマン(スピンオフ小咄)『もぐら國王』② ...
-
髙任勇梓 ...
散文(批評 ...
3
25-2-13
NWSF怪畸幻想譚_斬魔屋カンテラ!!『人質、或ひは齒母神』 ...
-
髙任勇梓 ...
散文(批評 ...
3
25-2-12
NWSF怪畸幻想譚_斬魔屋カンテラ!!『所謂ゾンビ病について ...
-
髙任勇梓 ...
散文(批評 ...
2
25-2-11
NWSF怪畸幻想譚_斬魔屋カンテラ!!『所謂ゾンビ病について ...
-
髙任勇梓 ...
散文(批評 ...
2
25-2-11
NWSF怪畸幻想譚_斬魔屋カンテラ!!『逆襲の汚穢河童』中・ ...
-
髙任勇梓 ...
散文(批評 ...
3
25-2-10
NWSF怪畸幻想譚_斬魔屋カンテラ!!『逆襲の汚穢河童』前篇
-
髙任勇梓 ...
散文(批評 ...
2
25-2-10
生活があれば、SNSで反応がないぐらいで荒れない
-
鏡文志
散文(批評 ...
4*
25-2-9
NWSF怪畸幻想譚_斬魔屋カンテラ!!番外篇『カンテラvs. ...
-
髙任勇梓 ...
散文(批評 ...
2
25-2-9
NWSF怪畸幻想譚_斬魔屋カンテラ!!『倖せの黄色いジムニー ...
-
髙任勇梓 ...
散文(批評 ...
3
25-2-8
NWSF怪畸幻想譚_斬魔屋カンテラ!!『倖せの黄色いジムニー ...
-
髙任勇梓 ...
散文(批評 ...
3
25-2-8
日記
-
白書易
散文(批評 ...
1
25-2-7
NWSF怪畸幻想ロマン_斬魔屋カンテラ!!『子を連れて』②
-
髙任勇梓 ...
散文(批評 ...
2
25-2-7
自分が現代詩フォーラムやビーレビューと言った場所において、ど ...
-
鏡文志
散文(批評 ...
3*
25-2-7
NWSF怪畸幻想ロマン_斬魔屋カンテラ!!『子を連れて』①
-
髙任勇梓 ...
散文(批評 ...
4
25-2-7
「クレクレ星人の独り言_32」
-
ジム・プ ...
散文(批評 ...
1*
25-2-7
NWSF怪畸幻想ロマン_斬魔屋カンテラ!!『春一番が吹く迄』 ...
-
髙任勇梓 ...
散文(批評 ...
3
25-2-6
NWSF怪畸幻想ロマン_斬魔屋カンテラ!!『春一番が吹く迄』 ...
-
髙任勇梓 ...
散文(批評 ...
2
25-2-6
NWSF怪畸幻想ロマン_斬魔屋カンテラ!!『ホムンクルス』③
-
髙任勇梓 ...
散文(批評 ...
2
25-2-5
NWSF怪畸幻想ロマン_斬魔屋カンテラ!!『ホムンクルス』②
-
髙任勇梓 ...
散文(批評 ...
1
25-2-5
NWSF怪畸ロマン_斬魔屋カンテラ!!『水と空氣と花と』③
-
髙任勇梓 ...
散文(批評 ...
3
25-2-3
1
2
3
4
5