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夢を見ていた
俺は行先のわからぬ列車に乗っていた
人々は無言で座席に座っていたが
どうも様子がおかしい
彼等乗客たちはみな
左脚か右脚のどちらかが欠けているのだ
同時に 左腕か右腕のどちら ....
ただ広いだけの野に立たされて
私たちは呆然としている
野は広いだけで
本当に何もない
こんな場所で
何も持たされずに
何の約束もないままで
いったいどうしろと言うのだろう
私たちの戸惑 ....
 詩の言葉というものは時代を映し出す、そのことは谷川俊太郎の詩を見るとよくわかる。よく知られているように、谷川俊太郎の第一詩集『二十億光年の孤独』は三好達治の序文を付して刊行された。現在長期入院中で資 ....
りつさんの岡部淳太郎さんおすすめリスト(3)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
終りのない旅- 岡部淳太 ...自由詩4*25-3-10
- 岡部淳太 ...自由詩1025-3-7
谷川俊太郎の「孤独」の現代性について- 岡部淳太 ...散文(批評 ...5*25-2-21

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