すべてのおすすめ
『好きだ』って
言っても
気付かない馬鹿の
口をひとまず
口でおさえた



そしてまあ
要はめしべとカブトムシ
要はおしべとクワガタムシで



 ....
窓辺にも
カフェにも街にも
ミモザあり
今日は国際女性デイ
くらべないきのうよりきょうしあわせかあいまいなあれでいいあれがいい



すみきったきみのほほえみとじこめたいのりつづける春のシーラカンス




くだんのことタテになっ ....
ふと壁に十年前のやりとりを、動画のようにスクリーンする。 収集し朝トレインでドレインはおのれを忘れ吐いてノンレム このあたりの
俺がまだ高校生くらいかな

すんげー好きだったんだよね
このCMが

なんとも時代とマッチしてて
良い時代に生きてるな
と思ったもんだよ

のんCM

https ....
あーめーま
あーたーよ

おひちゃーまができてきたお
あかちゃんのくくば
にじなあったほーい

https://youtu.be/eLTPK5THjl4?si=9Cp33aULknbKf ....
寒い朝となりで眠る肉塊の寝息を聴く部屋 外に雨音



興福寺 阿修羅の像は真夜中も闘うように突っ立っている



いかりとかにくしみだとかねたみとか ほしにいのってけしさりた ....
浴室で
鏡をなんどもみ直して
恵まれたいと本気で想った
公衆の電話ボックス雨を避けスマホで話す息は冷たい  

芝居っぽいため息付きの微笑みをワインのせいと云う恋人よ



悲しさがわからないまま泣いている作業のようさと口にしてみる



封印を解いたみたいな地獄酒あゝあのことをまた責 ....
重なる手紅い血潮に墜ちてゆく
祖国の夢も幻にして
手はここにありますか?ほんとにここに それはそれとして置かれた林檎 [平手みき② 佛道歌十首]

地獄と云ふこなれた概念坐右に置き修羅行く人は分かり易くて

羅漢如何に行基菩薩に問ふたれば沈黙やがて黙殺と分かる

衆生みなみなの顔など覺えをる良寛の如き雑魚 ....
人は只
病として在り
この事を
認め識ること
詩想の始め
舞い落ちる桜乱れて水溜まり
鮮やかなるは憐れなりけり
平らかな水面を刺して君の指
これはたしかな愛に為りうる
冬の澱
蝶ちょは部屋で凍えてて
あなたの指は光を集める
わかちあう方がいいのか悲しみは一人で受け取る方がいいのか





あの宵の記憶が僕をいまだってガンダム好きな大人でいさせる





警告は絶対したわ最初にね ....
冬山の
白い姿が美しく
想える部屋で朝を迎える




まっすぐな
視線にすこし惚れている
生きてゆくってこんなもんかな



新婚で
過ごした遥か過去 ....
ため息を小瓶に溜めて息をする
浅はかでしょ?嫌いになってね
 

早起きは
一本はやめのバスに乗る
ためだったんだ君がいるから




駆ける犬
甘い香りの風を追う
花びらみたいな雪とじゃれてる



夏山に
でっかい夕 ....
椎茸と茄子をあんなに嫌ってたあのころ世界は輝いていた 詩ハ詩デス透明タイプニ打刻シテ星ノ光ヲタヨリニ帰ル  

あの言葉
こころに刺さり傷口が
甘い感じで痛む快感


メガネして
さぐりあてるわ『嫉妬目』で
ネクタイゆるめて首すじをみて


麦ちゃんが
まとわりついてく ....
 

アルコイの
バイオリン弾きのメロディーは
たびびとたちのこころを乱す


陽だまりの
ピアノの前に君は立つ
うつむきなにを忘れたいのか?


白樺を
子リスが登るバ ....
穏やかに隠れた月と緩やかな暖かい日に眠り歩いた


月明かりと勘違いしてあったかい当たりつき自販機にあつまる
 


声だけが
綺麗になれればそれでいい
その目を閉じさせ愛を伝える



いまはもう
ここに住んでるひともなく
墓にも君はいないと云ってた



『守るため』 ....
どこまでもどこまでもどこまでも弱い 弱いあなたの横顔が好き 青空で
白い子牛と子羊が
キスしてるようで立ち止まる冬



夕暮れに
どこかの家から子どもらの
賑やかな声が聴こえる静けさ



神さまも
このときだけは微笑ん ....
りつさんの短歌おすすめリスト(38)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ブルーハーツ⇔炙りなタウン- TAT短歌2*25-3-8
International_Wemwn’s_Day- うめバア短歌225-3-8
ともだちは春のにおい- 阿ト理恵短歌1*25-3-5
炎すらここで耐えろと安っぽい繋ぎ文句でビールを注ぐ- TAT短歌225-3-3
収集詩- 足立らど ...短歌325-2-26
好きだったんだよね- 陽向(2 ...短歌225-2-7
妙さん- 陽向(2 ...短歌325-2-5
雨あがりの虹をみあげる_生きてゆくのも悪くはない- 秋葉竹短歌325-2-4
天賦- 秋葉竹短歌125-2-2
雨、雨、雨- 秋葉竹短歌225-2-2
恋人よ- 秋葉竹短歌125-1-25
怨歌- 栗栖真理 ...短歌1*25-1-21
りんご- はるな短歌225-1-21
平手みき②- 髙任勇梓 ...短歌125-1-14
詩想、詩想の発端__hold_on!。〇_短歌形式借り- ひだかた ...短歌325-1-13
桜唄- 栗栖真理 ...短歌1*25-1-9
水面- はるな短歌325-1-7
ちょうちょ- はるな短歌525-1-7
水道の水、飲めますか?- 秋葉竹短歌125-1-2
君の鎖骨_2- 秋葉竹短歌224-12-30
小瓶- はるな短歌224-12-18
君の鎖骨- 秋葉竹短歌224-12-17
いまは好き- 秋葉竹短歌324-12-17
詩ハ詩デス- 足立らど ...短歌324-12-14
いつまでも歌ヘタ- 秋葉竹短歌224-12-14
乱す短歌- 秋葉竹短歌124-12-12
月日あるく明るく- 水宮うみ短歌4*24-12-11
けさの短歌- 秋葉竹短歌224-12-11
横顔- はるな短歌324-12-10
クリスマスのひび- 秋葉竹短歌124-12-9

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