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火炎
   のどから
      くラいひぇン
          太陽の
             のどの奥から
               ィ矢が出る
                ....
はるはだと {ルビ赤色=せきしょく}は
愛したような西風を
ほむらのようにはんでいた 
 遠くには玄関が

歩きだされた叫びのように
かたむき倒れた墓石のように
日は駆け落ちて 落ちた慕 ....
ミチタカ・マイさんの高橋正英さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
京都は乾いて六月に河原町を叩いて走る- 高橋正英自由詩14*04-7-7
- 高橋正英自由詩904-7-7

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