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「自分と自分自身との関係、並びに自分と外の世界との関係、この二つの関係が共に分かったとき、私はその関係を真実と呼ぶ。
だから誰でもが銘々の真実をもつことができ、
しかもその真実は同じ真実なのである ....
主観的な体験は、一人ひとり異なる仕方で生じる。
だから内面世界の客観性が信じられない人は、
事物の本質に到る能力が人間にはないと思っている。
事物の本質が人によって異なる現れ方をするのなら、
 ....
山本英子氏は1946年生まれ、1984年に現代詩手帖賞を受賞、近江詩人会に所属していらっしゃる詩人です。私にとって、山本英子氏の詩とは、一作品でタルコフスキー映画一本分くらいのすごさ、お腹いっぱい .... 自己承認欲求の改善方法

最近、自己承認欲求が満たされたとか、満たされないとかの話題やら、それを一つの判断基準にする風潮が流行の様です。

それともそういう視点というのは昔からあったけれど ....
我思う故に我あり に続いて疑問としてきたのが

西洋人の持つという「 原罪 」という意識である。

日本人の場合は、自らが生きていることに罪の意識など無い。

ただ、ある人の境遇を ....
哲学の授業の始まりに、デカルトの

「 我思う故に我あり 」を

まことしやかに教わったが

まあそうなんでしょうが、どっかこうしっくりこない

以来四十余年を経て、その感じは ....
新幹線の旅はあまりのスピード故に車窓の風景を楽しむ余裕がない。

しかし、所々に印象的な風景を魅せるところもあり、気付いたところを折りに触れ紹介したいと思っている。


二月二十七日
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 ここは武蔵の国、横浜村。
 黒船が来航してから、港が開かれ、もとは、ただの貧しい漁村が、外国の船が行き交う活気ある港になった。
 昼間、騒々しい音が絶えることなはなく、外国の香辛料の香りが橋桁に ....
 光と影が突然交錯する、いくつかのトンネルをくぐる。電車に揺れながら、いつも不思議な感覚に囚われていた。
 どちらかが現実で、どちらかが夢だとしたら、一体僕は今どちら側にいるのだろうか、と。

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リリーさんの散文(批評随筆小説等)おすすめリスト(9)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
人格と世界観4- ひだかた ...散文(批評 ...425-1-12
人格と世界観3- ひだかた ...散文(批評 ...225-1-12
山本英子氏の詩について- ふるる散文(批評 ...1*23-6-14
考えてみました_-_③_自己承認欲求- 八重もぐ ...散文(批評 ...2+*23-3-11
考えてみました_-_②- 八重もぐ ...散文(批評 ...5*23-3-6
考えてみました_-_①- 八重もぐ ...散文(批評 ...3*23-3-5
車窓の風景- 八重もぐ ...散文(批評 ...1*23-2-28
白象のいた港(掌編小説)- そらの珊 ...散文(批評 ...4*12-1-23
サナトリウム(掌編小説)- そらの珊 ...散文(批評 ...4*12-1-22

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