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橋は燃え上がり
燃え上がる橋をわたしはゆく

蝉は二次元の丘で鳴く
その声があなたに聞こえるか

蝶は死とすれ違いながら羽化する
その身じろぎがあなたに伝わるか

いつ、と問うな
　.... 「いるかのすいとう」船乗りさん
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=24102

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　この奇妙にやさしい言葉づかいの詩について書くとき、がちが　.... 目のまわりが充分に黒ずんでいるから
メイクはしないむしろもっと顔色を悪くしたい
歯はおあつらえむきにぼろぼろ
煙草吸うから脂できたない
昨日から何にも食べていないから
うまいことやつれて頬が　.... 使えないものがある
持っていないのではなくて
使えない
使い方を知らないのではなくて
使えない
使える状態に保存してあるけれど
使えない
使わないのではなくて
使えない

相当に苛　.... 詩評がつらい……詩を書くのもつらい……書く自信、皆無なり。文章の書き方忘れた（笑。つらくて腹こわした。下痢ぴーである。すーぐストレスで下痢しちまうんだ、私は。とはいえ嘆いていてもしかたないんで、慣らし　.... 部屋の鍵なら　捨てちまったわ
待てと言われて　持つような
そんな女に　なりたくて
あなたに惚れた　わけじゃない

　もうしおれたわ　さつきの花は
　それでも香る　さつきの風に
　心放つわ　.... 曇ったガラス窓のむこう
泳いでくるのが金魚なら

雨が降りそうで降らない
薄墨色の空が割れたなら

いつも言い損ねるさよなら
君にはすっと伝えておこう 奪われたものは奪われたままに夜は消え
春をいろどる明るい粉は素知らぬ素振りでダンスする
海はかたちあるものを映すことができずただ光を反射し
あまりに眩しいので虫たちはみな死に残るのは切り絵だけ
　....

サツキさんの佐々宝砂さんおすすめリスト（8）
タイトル	投稿者	カテゴリ	Point	日付
橋は燃え上がり	- 佐々宝砂	自由詩	3	05-5-10
【批評祭参加作品】いるかのようにかわいそうなわたし	- 佐々宝砂	散文(批評 ...	14*	04-12-16
夜明け前	- 佐々宝砂	自由詩	6*	04-12-14
使えないもの	- 佐々宝砂	自由詩	5*	04-12-10
萩尾望都私論その１＿まえあがき	- 佐々宝砂	散文(批評 ...	10	04-11-28
さよならさつき	- 佐々宝砂	自由詩	3	04-11-22
私は今日も機嫌が悪い	- 佐々宝砂	自由詩	2	04-11-21
キリエ	- 佐々宝砂	自由詩	7*	04-11-12

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