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さやかに聞いた
竹の花が咲くゆめを
みどりと土の色の混じる
薄暗いさなか
ちいさなとかげが
わたしのひふを すべる


魂が
つまっていたという
どうして うえつけ ....
いしを抱いて夜を
ひたす 
そして そめられていく
呼吸を ほのかに名付けて
あなたはうまれたのでした
ちぎれるように 風をおこして


春だとか夏だとか
うんざりするような ....
田中修子さんのすいせいさんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
竹花- すいせい自由詩13*19-8-11
石のおんな- すいせい自由詩7*19-8-1

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